NEWS ZERO (ニュース)
1989年に公開され大ヒットした映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー パート2」で主人公がタイムスリップしたのは今日2015年10月21日だった。映画で描かれた未来がどこまで現実化したかを取材。東京・お台場では映画で主人公が到着した時刻の午後4時29分に映画で登場した車のデロリアンが登場した。千葉・船橋市のカフェでは期間限定でコラボメニューを販売しており多くのファンが詰めかけた。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー パート2」で描かれた未来がどこまで実現したかを取材。主人公が宙に浮いたスケートボード「ホバーボード」に乗るシーンがあるが、地中に埋め込まれたレールに磁気が反応してボードが浮く技術は実現している。映画のテレビ画面は大きく薄いかったが、現在のテレビはかなり薄く実現したといえる。映画には指紋認証が出てくるが、この技術も実現している。映画のデロリアンは生ごみが燃料だが、今日走ったデロリアンの燃料は古着から作ったバイオエタノールとガソリンを混ぜたものだった。炭酸飲料は映画と同じ物がアメリカの会社からネット限定で1本約2400円で販売される。空飛ぶ車や勝手に乾燥してくれる服はまだ実現していないが、映画で使用されているFAXは現在はメジャーではなく、現実が映画を追い抜いたといえる。