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上中勇樹が運転しているのは電気自動車のレーシングシミュレーター。明日から東京ビッグサイトで開催されるE-Tokyo Festival2024は、「フォーミュラE」にあわせ、環境に優しいモビリティーが集結した。久留米工業大学が開発した動くベンチ「PARTNER MOBILITY ONE」は、観光向けの自動運転モビリティ。「WHILL Model C2」は、工具を使わず約1分で組み立てられるモビリティ。Poimoを開発したのは東京大学とメルカリ。mercari R4Dの山村亮介さんは、生地を切ってボディーのかたちをいろいろ変えられるものがあればメルカリにとってもいい、と話した。東京都産業労働局の池田千賀子さんは「東京の未来をみなさんに考えてもらえるそのようなきっかけにしたいと思って開催している」と話していた。