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ホワイトハウスはトランプ大統領が年末のケネディセンター名誉賞を欠席すると発表。文化・芸術の貢献者に贈られるもので、おととしは小澤征爾、去年はイーグルスやアル・パチーノらが受賞。授賞式にはオバマ前大統領が出席した。今年の受賞者はライオネル・リッチーら5人。しかし、そのうち3人はトランプ大統領が人種差別を非難しなかったことなどに反発し、欠席の意向を表明した。ホワイトハウスはトランプ大統領が受賞式に出席しないと表明。その理由について、政治的なことに気を散らすことなく受賞を祝ってもらうためとしている。トランプ大統領の孤立化は進み、大統領選の選対責任者で最側近のバノン首席戦略官も事実上解任。クシュナー上級顧問らとの対立が指摘されていた。