ANNニュース (ANNニュース)
日本政府は度重なる挑発行為に対し、断じて容認できないと北朝鮮に厳重に抗議した。政府は安倍総理大臣の代理を務める麻生副総理らが官邸に集まり、NSC(国家安全保障会議)を開くなど情報の分析を進めており、いかなる事態にも対応できるよう万全を期しているという。菅官房長官はミサイルは発射地点から約50キロ離れた北朝鮮内陸部に落下したことを明らかにした。政府は失敗したと見ているが国民の関心が高いため記者会見で日本に影響がないことを説明した。また安倍総理はロンドンを訪問中で政府高官らと協議しており、「不測の事態に備え万全の態勢を取る」と支持を出した。政府は関係国と緊密に連携し、北朝鮮遺児性を求めていく方針。