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豊洲市場の一部で土壌汚染対策の盛り土が行われず空洞になっていた問題で小池都知事は盛り土をしない方針を段階的に決定したなどとする調査報告書を発表した。今回の事態を招いた最も大きな要因は責任感の欠如だと語った。地下空間は2008年10月ごろ内部で検討され、その後2013年2月に盛り土行われていないことが断面図に示される。いつ誰が決定したのか明確に示されていない。小池都知事は一定の評価はするが十分ではないと述べ情報収集進める方針。また環境基準値超の有害物質検出については採集調査結果をうけ専門家と検証するとしている。