海外への道を切り拓いたストライカー 個性豊かなメンバーが揃った黄金世代

2024年4月21日放送 0:41 - 0:50 テレビ東京
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ここからは日本代表篇。U-16、U-17と各世代の代表に選ばれた高原直泰は1999年のワールドユース選手権に出場すると、3得点をあげ、準優勝に貢献した。この年代は黄金世代と呼ばれた。アイツには負けたくないという気持ちが成長を促した、より上を目指せる仲間だったと話した。中でも小野伸二は小学生時代からお互いを知る仲だった。小野伸二について、高原直泰はこっちが欲しいタイミングで素晴らしいボールを出してくれる選手だったと話した。2000年、A代表でアジアカップ優勝を果たした。2002年の日韓ワールドカップではエースストライカーとして期待されたが、直前にエコノミークラス症候群を発症し、メンバーから外れた。2006年のワールドカップ・ドイツ大会では強化試合のドイツ戦で2得点をあげるも、本戦では無得点に終わり、グループリーグ敗退となった。2007年、アジアカップで4得点をあげ、日本人初の得点王になった。日本代表では57試合に出場し、23得点をマークした。ドイツ大会を振り返り、初戦で負けたことが状況を厳しくさせたと話した。絶対的なストライカーが不在と言われる現在の日本代表については考えてもしょうがない、同じことを抱えている国はあると話した。沖縄SVで監督を経験した高原直泰は自分がこうやりたいけど、いる選手で何ができるのかを考えるのが大事だと話した。


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