情報ライブ ミヤネ屋 (ニュース)
今年度から「熱中症特別警戒アラート」の運用が始まった。環境省が前日に発表する暑さ指数が、各都道府県内の全観測地点で35以上になると発表されるという。発表されると市町村が指定する涼むための避難場所が解放される。暑さ指数が35以上になることはこれまでなかったが、今年は起こる可能性があるとのこと。去年全国で熱中症で救急搬送された人の数は9万1467人で、2018年に次ぐ2番目の多さだという。全体の約55%が高齢者で、発生場所の約40%が住居とのこと。夏の甲子園では今年から暑さ対策として、一部日程で試合を午前と夕方に分ける2部制を試験的に実施するという。蓬莱氏は「今年は気温だけでなく暑さ指数に目を向けてほしい」などと話した。