ヒルナンデス！ 料理のコツテスト
2問目は「レンチン肉じゃが」。材料はいつも通りでOKだが、切り方は大きさを揃えるのがポイント。これにより温まりのムラを防止できる。問題「耐熱ボウルに入れる順番は？」、A「先に野菜を入れる」、B「先にお肉を入れる」、C「野菜でお肉を挟む」。相川さんがレンジを使ってよく作るのが「豆腐チップス」。豆腐をクッキングペーパーに置き、レンジで5分加熱、ひっくり返して4分加熱すればポテトチップスのようにパリパリになる。あとは塩で味付けすれば「豆腐チップス」の完成。アグネスさん・相川さん共に「C」と解答し、正解だった。耐熱ボウルに野菜を入れるときは、ニンジン→肉→ジャガイモ→肉→玉ねぎと火が通りにくいものを下に入れてミルフィーユ状に重ねていく。これによりお肉が野菜に触れる面積が大きくなり、うまみが全体に行き渡りやすくなる。また、肉も野菜の水分でしっとり仕上がる。さらに美味しくするコツが、鰹節を入れること。温める時には「ダブルラップ」にする。1枚目は食材に密着するようにラップし、さらに上からふんわりラップする。1枚目は落し蓋の役割を果たし、その上からさらにラップをすることで加熱時間を短縮。後は調味料と水を入れてレンジ600W・12分加熱して2分置き、いんげんを余熱で温めれば「レンチン肉じゃが」の完成。