イット! しらべてみたら
千葉県富里市にある東京湯楽城。総工費24億円の施設だ。足元に湯が流れる「星空の足湯」を抜けると、江戸の街のような空間が広がっている。天井には、巨大なプロジェクションマッピングがあり、スクリーンは長さ50メートルにわたる。お風呂は、にがり湯や露天風呂など5種類あり、大人は平日1800円で過ごすことができる。食事処には、約70種類のメニューがあり、その豊富さが人気の理由になっている。千葉県産の鶏肉を使った黄金の親子丼や国産牛肉を使ったすき焼き御膳などがある。敷地内にあるホテルは、1人5625円から宿泊できる。館内では、イベントが連日開催されている。和太鼓のパフォーマンスには、客も参加できる。こうしたイベントは、日替わりで、土日祝日などに行われている。夜に行われる目玉イベントが噴水ショーだ。1回約15分で、毎日無料で鑑賞できる。人気のスーパー銭湯では、多くの人が銭湯だけでなく、充実した施設で旅行気分を味わっていた。噴水ショーは、1回のショーで、曲目が3つ、内容は日替わりだという。