JR東×ネットバンク なぜ”金融サービス”を?/相次ぐ運輸業×銀行なぜ”金融サービス”に?

2024年5月10日放送 13:26 - 13:32 TBS
ひるおび! (ニュース)

JR東日本が金融サービスに参入。喜勢陽一社長は「資産というデータが無かったので資産状況に応じて新しいサービスが鉄道モビリティあるいは生活ソリューションの分野で出来るのでは、100万口座を達成したい」と話している。背景としてはSuicaが累計1億枚発行されているが利用者の移動データを把握。銀行を開設する事により、年代・居住地・資産などを把握し、今後の事業展開に活用が出来るという。ポイント経済圏を見ると、Vポイントが8600万人程度が利用。Pontaカードが1億人・JRE POINTは1501万人など拡大したい思惑がある。京王ネットバンクは去年9月から開始し、預金残高に応じてポイントが付与。京王グループの百貨店やホテルなどで使用が可能。手数料が提携するATMで一定回数が無料などメリットがある。日本航空と住信SBIネット銀行は口座の取引額に応じマイルが貯まり、給与受け取り口座の指定で年240マイルが貰える。鉄道ジャーナリストの梅原氏は「人口減少などもあり鉄道事業だけでの大幅な利益アップは難しい状況。グループ会社で利用できるポイントや特典を提供する事で客の囲い込みや経済圏の構築など大きなメリットがある」と話している。航空・旅行アナリストの鳥海氏は「コロナ禍などの社会情勢に関係なく安定した利益を得られる会社にしようとしたのでは」とコメントしている。


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