- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 小野文明 佐々木芳史 濱田マリ 高橋茂雄(サバンナ)
今回は朝ドラ特集。あさイチでも朝ドラ受け連続テレビ小説「らんまん」をしているが、この感動を生み出しているのが主題歌。4月始まったは連続テレビ小説「らんまん」は、あいみょんが歌っているが、独占インタビューに答えてくれた。また連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のプロデューサーとAIが主題歌誕生秘話を本音でトークした。
視聴者のアンケートの声をもとに朝ドラの主題歌について取り上げる。現在放送中の連続テレビ小説「らんまん」の主題歌はあいみょんの「愛の花」だが御本人にインタビューを行った。
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- あいみょん愛の花連続テレビ小説 らんまん
あいみょんは2018年に「マリーゴールド」が大ヒットし、紅白歌合戦にも出場。主題歌を担当するのが決まったあと、両親にあった時に「あんたも朝ドラ主題歌やることあるのかね」と言われ、「誰がやるのかね」とごまかしたという。主題歌を作る上で気をつけたのは、ドラマのテーマの植物と朝のイメージを大事にした。制作し始めたのは去年で、スマホのボイスレコーダーに吹き込んでいった。自宅の植物に囲まれて曲作りをしている時に、ぴったりの歌詞が思い浮かんだという。番組では「愛の花」を絵に描いてもらった。
17歳の老犬が「愛の花」がかかると足をステップさせますという視聴者の映像を紹介。あいみょんは「歩いているみたい。こういう映像をみると音楽にはパワーがあると感じる」とコメント。
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- あいみょん愛の花連続テレビ小説 らんまん
博多大吉は「この人がやるって決まってから曲ができるのね。先に曲かと思ってた」とコメント。あいみょんのインタビューの模様は後日まとめて放送する。
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朝ドラの主題歌一覧。1992年の「ひらり」のDREAMS COME TRUEの「晴れたらいいね」あたりから、主題歌が多く使われるようになった。濱田マリは「カーネーション、マッサン、カムカムエヴリバディの主題歌大好きです」とコメント。「朝ドラの主題歌はカラオケで歌うと歌えない」といった視聴者のメッセージを紹介。一番古い朝ドラの主題歌は50年前の「北の家族」の「風は旅人」である。
のんさんの連続テレビ小説「なつぞら」はスピッツの主題歌も話題となったが、この主題歌がかかると泣き止む赤ちゃんがいた。朝ドラ主題歌で赤ちゃんが泣き止むというアンケート結果は多く、特に「ちむどんどん」の「燦燦」で泣き止む子が多かった。そこで「燦燦」をかけると赤ちゃんが泣き止むのか、保育園で実験。すると親からの受け渡しで泣いていても泣き止み、お昼寝時も落ち着いた。専門家によると子守唄の要素があるという。
神戸学院大学の河瀬さんによると、朝ドラらの主題歌には高い声、ゆっくりしたテンポ、リズムが複雑ではない、といった特徴がある。子守唄のように赤ちゃんのストレスを和らげる効果があると思われる。聞き馴染んだ歌に赤ちゃんは注意を向けるようになりそうだ、泣き止む効果の可能性がある。「朝ドラ主題歌といえばまれ。土屋太鳳ちゃんが作詞した壮大な歌詞が合唱と合っていた」という視聴者のメッセージを紹介。
サバンナ高橋の朝ドラ主題歌うんちくコーナー。連続テレビ小説「ひよっこ」は桑田佳祐の主題歌と不思議な映像が話題となった。ミニチュア写真家の田中達也さんが作った世界観を、映像クリエイターの森江康太さんが映像化した。この映像にはドラマにまつわる人たちがたくさん出てきでいる。一番多くに出てくるのが主人公のみね子。桑田佳祐も登場している。
連続テレビ小説「舞いあがれ!」の主題歌はback numberの「アイラブユー」。この主題歌で人生が救われたと話すのが長野県の滝澤優子さん。「アイラブユー」を聴くと、子育てをしていた時期を思い出すそうで、大変だった自分を認められる歌詞があるという。ある日、滝澤さんback numberファンも集まるbacknum barに足を運んだ。
「NHK+」の告知。
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- NHKプラス
「当時、高校生の娘が不登校になり、家族を送り出した後、娘を案じつつ放送されていがの花子とアン。歌詞と娘のこれからを重ね、必ず立ち直ると自分に言い聞かせました」といった視聴者のメッセー味を紹介。
アメリカ政府の借金の上限、債務上限の引き上げをめぐって、バイデン大統領と野党・共和党のマッカーシー下院議長が原則、合意したことを手がかりに株価は上昇している。
エンジェルスの大谷翔平がマーリンズ戦に先発出場し3試合ぶりにヒットを放った。試合はエンジェルスの負け。
気象情報を伝えた。
今回は朝ドラの主題歌特集。朝ドラおじさんことサバンナ高橋によると、連続テレビ小説「マッサン」では1回目と72回目では歌詞が変わる。ヒロインの願いが歌詞に込められていると感じ、北海道でのウイスキーづくりが始まる回から歌詞が変わった。
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- 中島みゆき連続テレビ小説 マッサン
「カムカムエヴリバディ」では、ドラマ12分すぎから主題歌が流れるという演出があった。主人公がが思いを寄せる男性に別れを告げて帰るシーン。電車の時間経過と初恋を実らなかった主人公の悲しみを主題歌を使って描いた。視聴者からは「母と娘の3世代をつなぐ朝ドラ」の主題歌としてピッタリ。歌手選びはどうしてる?プロデューサーは何を考えている?知りたいです」というメッセージが届いた。
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- 連続テレビ小説 カムカムエヴリバディ
「カムカムエヴリバディ」は戦前から続くラジオ英会話を通じて、3世代の女性がつむぐ100年のファミリーストーリー。主題歌を担当したAIとプロデューサーの堀之内礼二郎による対談。3世代で100年の歌を歌える人って誰だろう?と考えた時に浮上したのがAIで、AIにはドラマに関するキーワードなどが書かれた企画書が渡された。朝ドラは500回以上放送されるので、AIには相当なプレッシャーがあったという。苦悩の中、曲をお願いしたのが森山直太朗だった。
AIに好きな歌詞を聞くと「いっぱいありますよ」、プロデューサーは「冒頭はかけがえのないフレーズですね」とコメント。AIが最も好きな歌詞が「笑って笑って愛しい人よ」だという。最後の歌詞の後にAIはアドリブを付け、ドラマへの思いを込めたという。