- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉（博多華丸・大吉） 博多華丸（博多華丸・大吉） 原田泰造 駒村多恵 三山凌輝 齋藤潤 上坂樹里 MANON まりあ 中越典子 伊原六花
出演者が挨拶をし、朝ドラ・ブギウギについて「（展開が）心配。言ってはいけないことを言ってしまうんじゃないかと」など話した。ゲストは、ブギウギ出演中の中越典子さんと伊原六花さん。まだブギウギには2秒しか出ていないという中越さんは明日から再登場するのだそう。
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きょうはSAGA。佐賀県の色々ながっぺおしゃれなコスメを紹介するという。
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訪れたのは佐賀ではなく、最新の流行が集まる街東京・青山。オーガニックコスメを扱うお店であるコスメが人気に。華やかな香りが特徴の美容液。原料に使われるのはツバキ油と温州みかんの花。フェイスミストは肌に柔らかく馴染むと評判。このコスメの原料の産地こそが佐賀県。佐賀県はコスメに力を入れている。佐賀県のコスメティック構想とはコスメ産業を誘致し原料の供給地となること。まさに今佐賀県はコスメ県。特産品の有明のりを使い化粧水とフェイスマスクに。そして、生産量全国2位のアスパラガスも化粧水の原料として使われている。そして、中でも最も注目されているのが収穫の時期を迎えているということで、伊原六花さんと玄界灘に浮かぶ離島へ向かった。船に乗ること約10分。着いたのは加唐島。この島で作っているコスメの原料はツバキ。加唐島はツバキ油の産地。ツバキ油で作る美容液や保湿クリームなどのコスメは日本全国から注目を集めている。その加唐島には約4万5000本の椿が自生していて、島の半分が椿で覆われている。天然で無農薬なことからオーガニックコスメの原料として貴重。加唐島の人口は100人ほど、人より猫の方が多いと言われている。島の人達がしていたのは椿の実を干す作業。これがツバキ油を作る最初の一歩。9月に花が咲いたあとに出来る実を収穫して、手で中の実を取り出して1週間ほど乾燥させる。この種が油になるのだそう。油がつまっている種を1つ1つ手で選別していく。選別して持ち寄った種を島の工房で搾る。加唐島のツバキ油は抗酸化作用のあるオレイン酸が多いのが特徴で食用にも使われてきたという。
島民の生活に溶け込むツバキ油をコスメに変えた人がいる。松尾聡子さん。加唐島のツバキの魅力に惹かれ、リップや化粧水などのコスメを作り始めた。加唐島では一般の人でもコスメ作りを体験できる。今回伊原六花さんはツバキ油を使って保湿クリーム作りに挑戦した。まずは容器に蜜ろうとツバキ油を1対1の分量で注ぐ。次にエッセンシャルオイルで香り付け。エッセンシャルオイルで香りをつけたら湯煎しながら混ぜ合わせ、容器に入れて固まれば完成。
加唐島について伊原六花さんは「猫がちょっと立ち止まったら20匹ぐらいすぐに集まってきてくれる。寂しくなかった。どこにいても。」などコメント。佐賀県で作られたコスメをスタジオで紹介。1つ目は有明海産のりを使った化粧水。のりにはポルフィランが含まれている。とろみがあり保湿成分が含まれている。続いてアスパラガスを使用した化粧水。こちらはのりと比べてとろみがある。なぜ佐賀がこうしたコスメに力を入れ始めたのか。コスメの本場フランス・シャルトルのコスメティックバレーが佐賀に注目したことから始まったのだそう。そして、番組では視聴者から「佐賀の魅力・思い出・エピソード」を募集した。
佐賀県玄海町の漁港から船に乗って10分。半島の先にあり、陸路ではほとんど行くことができない秘境にある海鮮料理店。玄界灘でとれた海鮮を使った料理をフルコースで味わえ、有名グルメガイドでも紹介された名店だ。完全予約制で、おまかせ12品のコースが6000円だ。店は、店主の吉田さんがほぼ一人でとりしきっている。吉田さんは朝4時から漁に出て、とれた魚でメニューを決める。漁から調理、接客や送迎まで一人で行っている。店の裏山には遺跡があり、それを代々守っていて、吉田さんは37代目だという。遺跡から離れられないため、この土地で店を始めたという。吉田さんは、守り主になってから、土地を離れられず、旅行にも行けないが、海産物や風景など、この土地の良さを知ってもらいたいと、16年店を続けているという。
佐賀・吉野ヶ里町のとあるカフェではスパイスカレーが名物。仕上げに有明のりをペースト状にしたものを入れる「佐賀のりカレー」は、店主が佐賀出身ということで生まれた一品である。続いてやってきた有田町にあるレストラン。創業129年の窯元の横に併設され、有田焼を使ったカレーが食べられる。次にやってきたのは武雄市にある食堂。店から10km以内でとれる食材しか使わないという店主のこだわりがあり、ゴーヤやれんこんなど地域でとれる6種類の野菜を使っている。僧侶である店主は「足るを知る」ということで、今自分の目の前にあるものを大事にする思考でそのようにしている。カレーは「足るを知る」を実現できると思ったという。スタジオでは佐賀のりカレーを試食した。
サンドウィッチマンが一日限定のラジオ局を開設。国立国際医療研究センター病院は全ての診療分野で専門スタッフが連携し、高度な医療を行う総合病院で身近な病気から国際的な脅威となる感染症など対応。外国人の診察をサポートする医療通訳者もいるという。なかやまさんは悪性リンパ腫という血液のガンに2021年の2月に発覚。発覚する半年前から調子が悪くなり、息がが苦しくなってコロナだと思ったが、車椅子と点滴打たれて重い病気だと告げられていた。病気になった時はステージ4で心臓の血管の中まで腫瘍が入っていたが、今は寛解という状態だった。同じタイミングで入院していた5歳から6歳くらい若い青年が「一緒に病気を乗り越えよう」と励ましてくれたが、その子が再発し亡くなったという。彼が最後にくれたLINEのメッセージは「なかやまさんは僕の希望だから」だったが、最後は音信不通だった。なかやまさんは覚悟を決めて遺書を書き、前向きに諦めずにワーストケースを考えていた。なかやまさんのリクエスト曲は「世界中のこどもたちが」で入院する前日に子供達の合唱の練習で家で歌を歌っていた記憶が鮮明に残っているなどと話している。
サンドウィッチマンが一日限定のラジオ局を開設。71歳のかずひささんの投稿。2020年の4月に新型コロナの感染と判明し即入院。半日遅れてたら手遅れだと言われ多くのスタッフの24時間態勢の必至の治療に感謝している。退院後、血漿採取に計10回参加し提供した血漿は感染した方へ抱擁されたり、薬の製造に使われていた。70年生きてきて初めて世のため人のためになる事が出来たと話している。ふづきさん50代の方からの投稿。ガンの疑いで手術し夫を 5年前にガンで亡くし共に残された3人の子供達は社会人と大学生と高校生になっていた。ふづきさんは早くあなたの所に行きたいと思っていた5年間だったが「私がいて良かったね」「私良い奥さんだったよね」などと病院の窓から空にいるはずの夫へ語りかけたという。ミャンマー人のナインは1か月に1回外来で病院に行き、白血病にかかっていた。23歳で病気になり毎日泣いていていろんな病院を回ったが最後はこの病院に移植する事が認められたという。外国人だから移植するのは他の病院では難しかったが、この病院の先生は「難しいけどやろう」って認めてくれたなどと話している。ナインさんのリクエスト曲は玉置浩二の「メロディー」で始めて聞いただけで歌の内容が自分の人生と同じでリンクしたなどと話している。
病院ラジオの番組宣伝。
佐賀についてのメッセージを紹介。佐賀にエッフェル塔があるといい、自動車会社の社長が個人で作ったものだという。また、来月バルーンフェスティバルに行くという投稿もあった。
ロシアでは議会下院に続き上院でもCTBT批准撤回について可決した。プーチン政権は核実験再開の可能性を示し、ウクライナ侵攻で対立を深めるアメリカへの牽制を一段と強めている。今後プーチン大統領が署名をし、CTBT批准撤回することになる。
気象情報を伝えた。
経済情報を伝えた。
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みんなでドラマを楽しみながらそのテーマについて一緒に考えるコーナー。月曜から観ているドラマは「生理のおじさんとその娘」。主人公は生理用品メーカーに務める幸男。テレビ番組で娘の生理周期を把握していると発言しSNSで炎上している。その娘の花は家出をし、同級生の家に身をよせる。ところが同級生の家でもいろいろあり、2人で再び家出をする。今回の注目は花の弟でラップを愛する。
ドラマを観ての感想トーク。伊原さんは「ラップのシーンだけで登場人物の関係性が分かって見入った」などと話した。視聴者の方からは「シングルファザーになって生理は未知の分野で想像もつかない」や「父と生理について話すのは嫌だったが、パートナーには理解してほしいと思うようになった」などの意見があがった。これを受けて中越さんは「パートナーには理解してほしい。自分の子どもにはありのままの姿を見せたい」などと話した。
岩手県盛岡市から中継。盛岡のソウルフードであるコッペパンを紹介。紹介するお店ではお客さんが具材を選んでその場でコッペパンに挟んでくれるスタイルで、一番人気はあんことバターの組み合わせとのこと。社長によると、岩手大学の学生にお腹いっぱいになってもらおうとコッペパンの販売を始めたという。今回はゲストの2人が具材を1つずつ選んでコッペパンを注文するとのこと。中越さんは「粒入りピーナツ」。伊原さんは「スイートポテト」を選んだ。選んだ組み合わせを試食した宮崎さんは「美味しい」などとコメントした。またお店ではお客さんが選んだ組み合わせから着想を得たメニューもあるといい、「スイートポテト」と「コーヒー」だと「やきいも」になるという。また博多華丸・大吉の2人に惣菜系と甘いもの系で新しい組み合わせを生み出してほしいとのことで、華丸さんが「ナポリタン」。大吉さんが「かぼちゃ」をチョイスした。ただ社長は「別々に食べたい」とのことでメニュー案は却下となった。
今回は厚揚げみそチーズ焼きとさきいか天を紹介する。厚揚げは水分をとり、食べやすい大きさに切って切り口を下にして焼く。味付けのみそとマヨネーズを混ぜる。さきいかは水をかけ15分間以上置く。酒におくと風味が増す。天ぷら粉で少し硬めの方が良い。醤油、白ごま、一味とうがらしを加え衣を作る。少なめの油で揚げきつね色になるまで焼き揚げる。1本ずつあげることでスナックのようになる。厚揚げは裏返し味噌マヨを塗り、チーズをのせる。フタをして2～3分間待つ。お皿に盛り付け、削り節、斜め薄切りにしみずにさらしたねぎをのせ完成である。中越さんらは試食し味噌が効いてる等とコメントした。
あさイチの番組宣伝。
視聴者から寄せられたメッセージを紹介。佐賀県唐津市在住の視聴者は「加唐島も玄海町のレストランも知っていたので取り上げて頂いて嬉しいです。もうすぐ唐津くんちがあります」と投稿。愛知県の視聴者は「伊原さんの昨日のラインダンス圧巻でした。カッコよくて華やかで見ていてワクワクドキドキしました」と投稿。東京都の視聴者は「中越さん『こころ』見てました。等身大のとても魅力的なヒロインでした」と投稿。鈴木奈穂子は「明日からのブギウギも楽しみにしています」とコメントした。