- 出演者
- 鈴木奈穂子 八田知大 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 池間昌人 浅井理 綾瀬はるか イモトアヤコ
博多華丸・大吉らによる挨拶とゲストのイモトアヤコ、綾瀬はるかを紹介。
「揺れたガラスは割れましたが建物は問題ない。近くでは断水したり、道が崩れていたり同じ県内でも被害が異なる」といった視聴者のメッセージを紹介した。
綾瀬はるかさんがハワイを旅する。
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- ハワイ(アメリカ)
綾瀬さんは何度かハワイにいったことがあるが、現地の人の生活は知らなかったという。
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- ハワイ(アメリカ)
旅の舞台はハワイ島。主な8つの島の中で最も多く、面積は東京都の5倍ある。旅の拠点はヒロで、ホノルルに次ぐ第二の都市である。綾瀬さんがやってきたのは市場で、日本では見かけない野菜やフルーツがたくさんある。フードコートではハワイ名物でサワーソップを使ったシェイブアイスを試食した。ちなみにシェイブアイスは19世紀に日本からの移民が持ち込んだかき氷がルーツとされる。
日系三世で料理研究家のオードリーさんが「バターモチ」の作り方を教えてくれた。ボウルにもち粉、砂糖、ベーキングパウダーなどを入れて混ぜる。別の容器に卵、牛乳、ココナツミルクなどを混ぜる。型に生地を流し入れ、約180度に熱したオーブンで1時間ほど焼く。
ハワイ島は雄大な自然の宝庫。自然のエネルギーは街のあちこちで感じることが出来る。ハワイのシンボルでもあるバニヤンツリーは公園などでよく見られる。ハワイ火山国立公園はキラウエア火山がみられることで知られる。ハレマウマウ火口は火山の女神ペレが住むとされる神聖な場所で、いまでもペレが怒ると火山が噴火すると信じられている。
この公園にはペレに捧げるフラの舞台がある。今回はヒロのフラ教室の皆さんに踊りをみせてもらった。フラは身体を使った伝承の手段で、歌の内容を踊りで表現している。
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ハワイの自然について、綾瀬さんは「前日まで疲れが溜まっていたが、ハワイの空気と自然の中にいると心がほわっとなって。人をリラックスさせる効果がある」とコメント。
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- ハワイ島
ハワイの伝統工芸品ラウハラ。ハラの葉を編んで作られており、ボトルカバー、クッション、敷物などに利用され、王族の寝具としても使われていた。
綾瀬さんがラウハラ作りに挑戦。教えてくれるミシェルさんはワークショップなどを開き、作り手が減ったラウハラづくりを教えている。ラウハラづくりは材料を集めることから始まる。ハラはハワイの人にとっては身近な植物で、棒を使って取る。枯れ葉を取ることで無視や病気の発生を防ぐことも出来る。
集めた葉は海に漬ける。これにより葉の汚れが落ち、柔らかくなる。葉の下処理をし、クーカアという巻物にする。こうすると20年は保存できる。今回は格子柄のブレスレットを編んだ。ミシェルさんは「良い心で編むこと。魂やエネルギー、愛が込められる」などと話した。
物価の上昇が続くなか、去年11月の働く人1人あたりの実質賃金は前の年の同じ月と比べて3%の減少となり、20か月連続のマイナスとなった。現金給与総額は過去最長に並ぶ23か月連続のプラスとなったが、賃金の引き上げが物価の上昇に追いつかない状況が続いている。
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- 実質賃金
世界銀行は今年の世界経済の成長率は2.4%と、去年と比べて0.2ポイント低くなるという見通しを明らかにした。世界各国の中央銀行による金融引き締めの影響が広がることなどが要因で、今後の下振れリスクとしてロシアによるウクライナ侵攻や中東での軍事衝突の激化によるエネルギー価格の高騰を挙げている。日本は、コロナ禍からの経済の回復で増加していたインバウンド需要が落ち着くことなどから、1.8%から0.9%に減速すると予想。世界銀行のインダーミット・ギルチーフエコノミストは経済成長は弱いままで、多くの途上国、特に貧しい国はまひするほどの膨大な債務をかかえ、およそ3人に1人が食料を確保しづらくなっている」と指摘している。
世界最大規模のテクノロジー見本市「CES」が、アメリカのラスベガスで始まった。生成AIの利用が世界で急速に拡大していることで、さまざまなAI関連の技術やサービスの展示が注目されている。
気象情報を伝えた。
綾瀬はるかさんがいくハワイ旅。日本人の小井さんが営むスパサロンへ。植物を使った治療をラアウ・ラパアウと呼ぶが、それを元にマッサージを行う。今回は足湯を体験。ハワイアン・シーソルトにタロイモなどを煮出したエキスを混ぜ合わせている。