2024年4月25日放送 19:30 - 20:15 NHK総合

あしたが変わるトリセツショー
楽ちん!「メガネ」のトリセツ

出演者
石原さとみ 小木博明 近藤千尋 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。本日のテーマはメガネのトリセツ。

メガネのトリセツ
なぬ!8割が「不調メガネ」!?

本日は「メガネ」のトリセツを紹介。メガネの世界を変えた装置によって8割はメガネがあっていないということが判明した。眼科医師の梶田雅義さんが開発した装置で調査すると視力検査で1.0を記録するも15人中14人がメガネがあっていなかった。さらに調査するとハングル文字の書き写しではじめは6mmだった文字が10mmに広がっており、これは目の毛様体筋に負荷がかかっている状態で梶田先生が開発したのは毛様体筋の負担を測定する装置。国もこの研究に注目しており消費者庁では合わないメガネにより頭痛などが生じているなどを伝えている。

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めまい太田博久消費者庁疲れ目肩こり頭痛

スタジオに測定器が登場。ゲストは収録前に測定しており小木さんは負担はあまりかかっていない状態、一方近藤さんさんは負担が強くかかっていた。その理由にメガネ作りに誤った点があるという。その要因は「見え方の確認」の工程で遠くを見て確認するのが間違い。

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めまいアリゾナ州(アメリカ)疲れ目肩こり頭痛

人が1日の間で見ている距離などを番組ディレクターがミニレーザー測定器などを使って調査。結果パソコンなど1m以内の距離を見ている時間が多く、遠くが見えるメガネは5m以上がよく見えるために作成しているが1日で5m以上を見ていた時間は計62分でアメリカの大学の研究結果でも遠くを見える時間は短かった。結果遠くが見えるほうが良いと思って作ったが実際は近い距離を見ているため負荷がかかっていた。近視になると毛様体筋に負荷がかかりそれを補助するためメガネが使用され、遠くを見ているときはリラックスをしているが近くを見るために負担が大きくなってしまう。

メガネ屋さんは止めない理由について客に「不都合でかけられない」など言われたらそれに対応せざる得ない、最終的な判断はお客様であるなど話した。対策として「遠くが見えるメガネ」ではなく「楽に見えるメガネ」。今回作ってもらうのは大下さん。眼科で目の病気などを検査し作成。そして1ヶ月後毛様体筋の負担度を確認すると負担軽減となり、肩こりなどがなくなったと話した。そしてスタジオには梶田先生が登場しゲストの2人も楽なメガネを体験した。調節機能解説装置がある眼科などは事前に電話やHPなどで確認するや装置はなくても作る方法として眼科で医師に何をするためのメガネなどを相談し処方箋をもらい好みのフレームがあるメガネ店で持ち込む。

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港区(東京)
メガネをかけない人も必見!目のケアのトリセツ

メガネをかけない人も必見!目のケアのトリセツをNHKアーカイブから紹介。1987年、山頂から学校の屋上に設置された視力検査を行うなど遠くを見る。1980年「三三棒」で教科書と目の距離が33cm以上になるように徹底した。

メガネのお手入れの仕方。光を当てたりすると傷が確認できる。この細かい傷の理由はメガネ拭きの使い方。実はメガネ拭きでレンズを拭いてはいけない。レンズに付着る砂など硬いもので異物がついた状態で拭くこと傷だらけになる。レンズを傷つけないお手入れ方法は水洗いをしティッシュで水滴を吸い取り、レンズ拭きで油汚れを落とす。このときサンドウィッチをつまむくらいの力で良い。メガネ拭きも中性洗剤を1、2滴入れて手洗いを1ヶ月に1度が目安で行うのが良い。

(エンディング)
エンディング

エンディング映像。

次回予告

あしたが変わるトリセツショーの次回予告。

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