オープニング映像。

第2回は視聴者版ファミリーヒストリー沖縄編。

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沖縄県

泡盛を造っている酒屋の山川さんが登場。曽祖父・宗道さんが戦後に創業したという。當眞竹子さんは泡盛の製造に欠かせない麹づくりの職人だった。戦後、竹子さんは他の会社を手伝い手で覚えた温度管理などを伝えた。宗道さんが竹子さんを会社に招いた。宗道さんはペルーに移民したが帰国後、酒造りを始めたという。

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ペルー佐久本政良山川宗道本部町（沖縄）當眞竹子

小山幹太さんは建材を販売する会社の代表で、会社は戦後まもなく小山さんの祖父・松美さんが創業した。松美さんは救世主と呼ばれている。小山さんの祖父の寅蔵さんは松美に改名し、戦後三重県の農業試験場に就職。29歳で沖縄に派遣されお茶の栽培技術を指導した。昭和20年代には200軒以上の農家がお茶で収入を得るようになった。米軍は集落にもやってきて、寅蔵さんは米軍に投降しようと訴え、村人たちは山を降りた。200人あまりの村人たちは攻撃を受けずに下山し命が助かったという。

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アメリカクサギジュネーヴ条約三重県農業研究所台湾奥（沖縄）小山松美山城（沖縄）慶良間諸島椿村（三重）那覇市（沖縄）

富田秀司さんと根路銘みどりさんの兄妹は祖父が不明。父の秀雄さんはサイパン島で生まれ戦後に沖縄に移住した。母の文子さんはヤップ島に働きに行き、そこで秀雄さんを身ごもった。パラオやヤップで成功を収めた中島淳さんは邦人会の会長も務めた。パラオの部隊で書紀の他通訳なども行っていたという。中島さんは軍との繋がりを生かして商売を拡大させた。戦後、店の二代目は日本に引き上げていたことが判明。二代目が秀雄さんの父親と推測される。秀雄さんは沖縄に戻り養父が事故で半身麻痺となり高校進学を諦め家族のために働いた。

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サイパン島パラオヤップ島中島淳千葉市（千葉）南洋庁池田信正沖縄県玉名郡（熊本）

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