- 出演者
- 進藤晶子 加藤浩次 飯尾和樹(ずん) 森永卓郎
儲かる角度を調査したという。ウォシュレットの角度は43度。自動改札の角度は13.5度。どの角度にも意味がある。世界は儲かる角度であふれている。雑草を刈りまくる謎のマシンは40度で儲かるという。
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- ウォシュレット
加藤さんは自分の好きな顔の角度があるという。左側の45度で撮ってほしいとのこと。飯尾さんが登場した。
オープニング映像。
森永さんとずんの飯尾和樹さんが登場。飯尾さんの「ぺっこり45度」は、30年くらいやっているとのこと。飯尾さんのイメージを作り上げたギャグだという。心の中ではふんぞり-15度だとのこと。ほかの人が気付いていない角度に気付いたらがっちりとなるとのこと。
渋谷区のカシオにやってきた。カシオさんは角度で儲かっているという。年間売り上げ2500億円の会社。カシオの儲かる角度は3度だ。人間工学電卓は、1台1万450円だ。去年発売して2万台以上売れた。2億円以上の売り上げだ。右下がりになっているという。産業技術総合研究所と研究したという。手にモーションキャプチャーをとりつけて分析した。打つ手は外側に傾いていることがわかった。試作品を作ったという。実際に使ってみて、3度が手の負担を軽減し使いやすかったという。ボタンは90度のままだという。指は垂直に押しているのだという。ボタンの高さを階段状にしている。全日本電卓競技大会で1位となった重原さんは、楽になったという。左手用の人間工学電卓を発売予定だ。
実際にスタジオで使ってみる。飯尾さんは、電気代とガス代を足してみたという。8度は、傾きすぎだとのこと。やはり3度がしっくりくるとのこと。
東京都港区にあるプラス。スティックのりや、修正テープ、クリップなど。マーケティング部の久保田さんが案内してくれる。30度がハサミに採用されているとのこと。フィットカットカーブというハサミだ。1年で300万本売れた。メガヒットした。ハサミを開いたときの角度が30度だとのこと。ものを切るのに最適な角度だ。刃をカーブさせて常に30度を維持した。フィットカーブだと、常に30度に開く。ベルヌーイカーブだという。自然界にもあるという。徐々に緩やかになる特殊な曲線だという。カーブのスタートから直線を引くと直線とカーブの交わるカーブが常に同じ角度になるという。フィットカットカーブは15度のベルヌーイ曲線を組み合わせたという。
実際にスタジオでフィットカットカーブのハサミを使ってみる。今後はベルヌーイ世代が出てくるだろうと加藤さんが言う。刃をカーブさせるとキレるということは業界で一般的だった。どういう角度がいいかのノウハウはなかった。それを割り出したのがプラスだという。
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福岡県うきは市の筑水キャニコムにやってきた。社長が出迎えてくれた。100億円の売り上げだとのこと。笑いが止まらないという。14年前にも登場した会社だ。運転しながら、草を刈る草刈機まさおシリーズや、代表取締役社長芝耕作など斬新な草刈り機で儲かっていた。40度で儲かっているという。アラフォー傾子という草刈り機だという。1台500万円だ。すでに150台を売り上げた。リモコンで操縦でき、斜面を草刈りできる。40度以上、45度まで草刈りができる。斜めの土地専用だとのこと。高速道路の脇の斜面は、道路より低い斜面は30度、道路より高い斜面は40度になっている。鉄道の線路脇の斜面は30度以上。これまでは常用の草刈り機が入れなかったので人力で草を刈っていた。3年間研究して、アラフォー傾子という草刈り機を開発。経費も削減できるという。アラフォー傾子はリモコンで操作し、キャタピラが横に広がるようになる。伸び坂200という機能だという。エンジンオイルが入っているという。角度があるとエンジンオイルが回らず焼け付いてしまう。そこで2つ目の秘密兵器を搭載した。
その機械を作ろうとする人がいなかったのだろう。大企業が特殊な斜面に出ることはなかった。アラフォー傾子は会長が考えたという。すごいことやってるのにネーミングですごく見えないのが筑水キャニコムの凄さだという加藤さん。
森永さんは、ラムダッシュ パームインを紹介する。ひげそりの角度は、ひげに90度がいい。そのための努力を続けて行きたという。ラムダッシュ パームインは手の感覚で90度になるようにする商品だ。森永さんはまだ使っていないという。加藤さんは使っていないものを紹介するのはやめてほしいと言った。
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- ラムダッシュ パームイン
「がっちりマンデー!!」の次回予告。
TVerで最新話を無料配信!!今までの放送回はパラビで。