- 出演者
- 江藤愛 加藤浩次 前川真悟(かりゆし58) 水野良樹(いきものがかり) 松本若菜 チャンカワイ(Wエンジン) 土田晃之 橋口洋平(wacci) 山之内すず 秋元真夏
世代別の歌詞が刺さる名曲を紹介。多くの40代が共感した安室奈美恵「SWEET 19 BLUES」は19歳目前の安室奈美恵の想いを小室哲哉が歌詞に織り込んだもの。30代にランクインした浜崎あゆみ「SEASONS」は浜崎あゆみが引退を考えていた時の歌詞と言われている。
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- ayumi hamasaki countdown live 2000-2001 Anamie amuro Final Tour 2018 ~Finally~PopteenSEASONSSWEET 19 BLUES安室奈美恵小室哲哉日本レコード大賞浜崎あゆみ
50代以上が共感した中島みゆき「ファイト!」はあらゆる世代の背中を押してきた曲。高橋文哉が俳優として大切なことを学んだグッとフレーズは「光ってるのは傷ついてはがれかけた鱗が揺れるから」。高橋は「自分を傷つければ傷つけるほど役が入りこむ隙間が生まれる」などと語った。
オープニング映像。
「交換ウソ日記」の告知。
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- 交換ウソ日記
10代が刺さる曲に選んだのはBUMP OF CHICKENの18歳世代のために書いてくれた曲。部屋の中で孤独や不安を感じる若者の気持ちを代弁する曲になっているという。その中で自分と同じように悩んでいる人がその歌で感じられ、頑張っていける気がしたという意見を紹介。次に20代は優里の曲を支持していたがビリミリオンは鉄拳がMVを描いており、それをみて刺さったという20代の意見も。お金に変えられない価値があるという歌詞がグッとくいるという。
次にファンキーモンキーベイビーズのあとひとつは東北楽天ゴールデンイーグルスが優勝をかけた戦いで流れた楽曲。この曲をファンが合唱した。歌詞が彼岸の初優勝というシーンをマッチしていたという意見があがった。また40代が支持したのはDREAMS COME TRUEのAGAIN。頑張ってきた自分を肯定しもう一度笑おうと語りかける歌詞。この曲は浅田真央を想って書いた歌詞だという。ソチ五輪では、浅田真央は演技を失敗し落ち込む中挑んだフリー競技で過去最高得点を記録した。その演技をみた吉田美和が浅田真央に贈った曲だという。そしてその後に臨んだ世界フィギュアスケート選手権で浅田真央は金メダルに。
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- AGAINDREAMS COME TRUEDREAMS COME TRUE 25周年アニバーサリーライブFUNKY MONKEY BΛBY’Sあとひとつおまえ達との道 FINAL ~in 東京ドーム~ソチオリンピック世界フィギュアスケート選手権星野仙一東北楽天ゴールデンイーグルス浅田真央田中将大
30代はケツメイシの涙が支持された。あふれる感情は吐き出し尽くすことで強くなれると教えてくれる歌詞があり、2022年のサッカーW杯では選手が勝利後に歌っていたのがこの曲だった。
ケツメイシの名曲「涙」が彩った名シーンが去年のサッカーW杯のスペイン戦で日本代表が歴史的な勝利をした後に選手たちがこの歌を歌っていたという。続いてはRCサクセションの「雨あがりの夜空に」。愛車を男女の関係に例えた曲で忌野清志郎の人生の2大名シーンを彩った名曲だという。忌野清志郎ががんになり2年間の闘病生活をして復活ライブでこの曲を歌ったという。しかしその後わずか1年後に変異が見つかりそのまんま帰らぬ人となった。葬儀はロック葬として盛大に執り行われ4万2千人以上集結したファンが「雨あがりの夜空に」を大合唱した。
世代別の歌詞が刺さる名曲を紹介。10代にランクインした乃木坂46「きっかけ」はたった一度の人生思いのまま生きてほしいという秋元康の思いが込められている。乃木坂46を卒業した生田絵梨花もこの歌詞を噛み締めていた。20代にランクインした宇多田ヒカル「Flavor Of Life」は遠回しにフラれた切なさを表現。「花より男子2」の主題歌でつくしの想いと歌詞がリンクすると多くの人が挙げたのは、つくしが思い出のプレゼントを返して想いを断ち切ろうとするシーン。
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- Flavor Of LifeNHK紅白歌合戦TOKYO TORCH ParkWILD LIFEきっかけユニバーサル ミュージック乃木坂46井上真央加藤夏希加賀まりこ宅間孝行宇多田ヒカル松本潤生田絵梨花秋元康花より男子2
愛情を伝えたい時に刺さるグッとフレーズを紹介。40代にランクインしたSuperfly「愛をこめて花束を」はパートナーに感謝と愛を伝えたい照れ隠しの言葉に熟年夫婦が共感した。50代にランクインしたのはオフコース「言葉にできない」。言葉にせず表現したグッとフレーズについて、小田和正は「歌詞がない方が強いんじゃないか?って思った」としている。
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- SuperflySuperfly 15th Anniversary Live ”Get Back!!”オフコースソニー・ミュージックレーベルズ小田和正愛をこめて花束を明治安田生命保険明治生命言葉にできない
福岡・柳川市「ボートレーサー養成所」では15歳以上の若者たちがプロのボートレーサーを目指し厳しい訓練に励んでいる。10代に刺さっていた曲はキヨサク「想うた ~親を想う~」。「今さら届くいつもの言葉」というグッとフレーズに、「『気をつけて』の言葉の中に母親のいろんな気持ちがこもっていたと今になって沁みる」という意見が挙がった。
秋元真夏が刺さった「アンマー」の秘話を本人が語る!
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- LD&K Recordsアンマー秋元真夏
親へ感謝を代弁するグッ!とフレーズを秋元は「アンマー/かりゆし58」と発表。秋元は芸能界入りしてから親への感謝の気持を伝えられていないと感じていた時に聴いた曲であり、無償の愛は当たり前ではなかったと教えられたなどと伝えた。アンマーの歌詞について前川は自分と母のやり取りをスケッチしたような曲だったなどと明かした。デビュー曲が700枚しか売れなかったかりゆし58は、次回曲が売れなければクビと言い渡されていて、前川は最後になるのならと歌で母に感謝を伝え、2006年に日本有線大賞新人賞を受賞したなどと紹介した。
30代の歌詞が刺さる名曲は「バンザイ~好きでよかった~/ウルフルズ」と発表し、30代たちにインタビューした様子をVTRで紹介した。リリース当時30代目前であったトータス松本は、仕事帰りに歩いていたら歌詞が降りてきたと明かしている。
水野が親に愛情を伝えたくなったグッ!とフレーズは「あんまり覚えてないや/Mr.Children」と発表。「あんまり覚えてないや」は忘れたくないのに忘れてしまう日常を歌っているなどと紹介。水野は自分の親も若かった時代があり、当時は両親なりに頑張っていたなどと色々と想像させられ、そうした両親との思い出を絶対に忘れないでいたいと思わせてくれたのだと明かした。
「熱狂マニアさん!」などの番組宣伝。
「舞台 ハリー・ポッター」の告知。
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- 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」
Z世代が衝撃を受けた昭和のアウトフレーズを紹介。中学生の左合桂三さんは昭和歌謡が大好きすぎて1000枚のレコードを集めたといい、その中で昭和のアウトフレーズに注目しているという。紹介したのは死を不謹慎に描いたザ・フォーク・クルセダーズの「帰って来たヨッパライ」で、左合さんによると深夜ラジオが流行していた1968年頃にこの曲をラジオで流したところ「もう1回かけろ」という電話が来て10回以上ループで流したという。昭和歌謡BARに通う26歳のよしこさんが紹介したのはTHE ALFEEの「府中捕物控」で三億円事件の犯人を称賛するような歌だという。その過激内容で当時は発売中止にもなったがライブでは歌われている。実は当時の新聞を見ると若者の間で犯人を反権力の象徴としてヒーロー視する風潮があり犯人をイメージしたTシャツや事件をテーマにしたおもちゃまで売られていた。そして番組ADが見つけたアウトフレーズの曲が越路吹雪の「オー・パパ」だった。
越路吹雪「オー・パパ」は息子が父親に結婚したい彼女を紹介する曲だが、父親の浮気で出来た異母兄弟の妹だと明かす歌詞となっている。さらに歌詞の中では母親も浮気していたことが発覚する。アメリカでリリースされたものを作詞家・岩谷時子さんが和訳し発売された曲。
いきものがかり「ありがとう」は不器用な人の「ありがとう」を想いを代弁した歌詞に多くの方が共感。多くの方が歌詞にのせて感謝を伝えていた。