- 出演者
- 古谷敏郎
オープニング映像と古谷アナによるあいさつ。
JR西川口駅近くの西川口チャイナタウンには中国料理店が50軒以上並ぶ。山田慶忠さんは祖父が山東省出身で、春節では家族みんなで餃子を包むのが習慣だという。水餃子は何が入っているかで新年の占いになるという。
川口にはベトナムのお店も増えている。一家で見せを営むグエンさん。ベトナムは2月10日に旧正月テトを迎える。これに欠かせないのがバインチュンというちまきで、家族みんなで作るのが伝統。
川口には多くのクルド人が住んでいる。クルド料理教室でボランティアで講師を務めるヤセミンさん。クルドの新年は春分の日にあたるネウロズ。今回は煮込み料理のファスレフシクを作った。
去年10月にNHK放送局で行われた堀秀彰&井上陽介デュオのスペシャルジャズライブの模様を伝えた。2人は「My Shining Hour」「Time of Wonderes」などを演奏した。次回のジャズライブは谷口英治カルテット。
木下アナが勝浦市をお散歩。千葉県はキンメダイの水揚げ日本一で勝浦は中心的漁場。漁師の鈴木さんがキンメダイのしゃぶしゃぶを振る舞ってくれた。
勝浦市で有名なのがザーザーメン。味噌味のあんが麺に絡んだ料理で、吉田明子さんが60年ほど前に考案した。材料はもやし、たまねぎなどで味付けは豆板醤。吉田さんのお店のお得意さんは地元大学の体育学部の学生達。
勝浦朝市は400年以上の伝統がある。集6日、市内の魚屋などが出店し、多い時で40店舗が出店する。もともと漁師と農家の物々交換で始まったが、観光客にも人気。最近では若い世代の出店者が増えていて、富永さんは東京から移住しておでん屋を開いている。富永さんは具材は朝市で仕入れる。
豊洲市場からマカジキを紹介。マカジキのみは朱色がかったオレンジで、産地は太平洋側。11~3月頃は脂が乗って美味しい。選び時はサシがあり、血合いの色が鮮やかなものを選ぶ。おすすめの食べ方は刺身、スモークマカジキなど。
エンディングのあいさつ。