- 出演者
- 池谷実悠
今日の内容のダイジェスト映像。「身近に、わかりやすく」。
オープニング影像。
マラソンの「MGC」(マラソングランドチャンピオンシップ)が開催された。この試合は、来年のパリ五輪の代表選考会となっており、上位2名までがパリ五輪の代表に決まる。男子では出場した選手は、東京五輪代表の大迫傑、日本記録保持者の鈴木健吾など。試合が行われた結果、1位は小山直城、2位は赤崎暁となり、この2人がパリ五輪の代表に決まった。2人が試合後に、パリ五輪代表に決まった喜びや、パリ五輪への意気込みなどを語った。3位の大迫傑は「体がついて来なかった」、4位の川内優輝は「頑張ってるじゃんという走りが見せられて良かった」などと話した。
一方、女子では、1位が鈴木優花、2位が一山麻緒となり、この2人がパリ五輪の代表に決まった。鈴木優花は「MGC」初出場。一山麻緒は東京五輪代表であり、男子マラソン選手の鈴木健吾の妻。2人が試合後に、パリ五輪への意気込みなどを語った。
スタジオでアナウンサーの池谷実悠、解説者の里崎智也が、「MGC」の感想を話し合った。そして、パリ五輪の代表に決まった小山直城、赤崎暁、鈴木優花、一山麻緒を改めて紹介した。パリ五輪の代表枠は男女共に3枠であり、男女共にまだ1枠残っている。その1枠は今後、福岡国際マラソン、大阪マラソン、東京マラソン、大阪国際女子マラソン、名古屋ウィメンズマラソンなどで決まる。スタジオの2人が、最後の1枠が決まる条件について説明した。
プロ野球のセ・リーグのクライマックスシリーズのファーストステージの第2戦の、広島カープ(2位)vs横浜DeNA(3位)の試合が、マツダスタジアムで開催された。第1戦では、3-2で広島カープが勝利した。過去のクライマックスシリーズのファーストステージでは、第1戦に勝ったチームが突破する確率が、87%となっている。2016~2022年まで連続で、セ・リーグのクライマックスシリーズのファーストステージでは、3位のチームが突破している。今日の第2戦の先発投手は、広島カープが森下暢仁、横浜DeNAが今永昇太。始球式には、広島カープのOBのシカゴ・カブスの鈴木誠也が登場した。横浜スタジアムでは、パブリックビューイングが開催された。試合は広島カープの西川龍馬、末包昇大のホームランなどで、4-2で広島カープが勝利した。これにより、広島カープがファイナルステージへの進出を決めた。ファイナルステージでは、甲子園で阪神タイガースと対戦する。この試合のVTRが終わった後に、スタジオの里崎智也が、この試合のポイントについて解説した。
スタジオでアナウンサーの池谷実悠、解説者の里崎智也が、クライマックスシリーズについて話し合う。今日のセ・リーグのクライマックスシリーズのファーストステージで、広島カープが勝った為、クライマックスシリーズのファイナルステージは、甲子園球場でセ・リーグ優勝の阪神タイガースと、セ・リーグ2位の広島カープが戦うことになった。里崎智也が、「阪神は勢いづく広島を止められるか?」というテーマで、ファーストステージの展望について解説した。
続いてはパ・リーグ。パ・リーグのクライマックスシリーズのファーストステージの第2戦の千葉ロッテマリーンズ(パ・リーグ1位)vs福岡ソフトバンクホークス(パ・リーグ2位)が、ZOZOマリンスタジアムで開催された。第1戦では、千葉ロッテの佐々木朗希投手が、約1カ月ぶりに復活して登板し、3回を完全に抑えた。そして8-2で千葉ロッテが勝利した。千葉ロッテは過去のクライマックスシリーズのファーストステージで、初戦に勝った年は、必ず突破している。今日の第2戦の先発は、千葉ロッテが西野勇士、福岡ソフトバンクが有原航平。有原航平は「ロッテキラー」であり、今シーズンのロッテ戦は、3戦3勝となっている。しかも2019年から、ロッテ戦に8連勝している。福岡ソフトバンクのOBのニューヨーク・メッツの千賀滉大も、観戦に訪れた。試合が始まり、3-1で福岡ソフトバンクがリードしたまま、9回ウラとなった。続きはCMの後で。
来年2月に開幕する「世界卓球」の宣伝。
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CMの前から引き続き、パ・リーグのクライマックスシリーズのファーストステージの千葉ロッテvs福岡ソフトバンクの試合。9回ウラは福岡ソフトバンクのオスナが抑えて、3-1で福岡ソフトバンクが勝利した。これにより、今日は千葉ロッテの突破はならなかった。第3戦の先発投手は、千葉ロッテが小島和哉、福岡ソフトバンクが和田毅。この試合のVTRが終わった後に、スタジオの里崎智也が、第3戦の展望について解説した。
男子プロゴルフの日本オープンゴルフ選手権の最終日が開催された。石川遼は、3位タイからスタートした。石川遼は、2008年と2009年にこの大会で2位を経験しており、今回は「三度目の正直」の優勝を狙った。しかし、6アンダーで2位となった。優勝は8アンダーの岩崎亜久竜だった。
10月26日に、プロ野球のドラフト会議が開催される。高校通算140本塁打で注目されている花巻東高校の佐々木麟太郎は、プロ志望届けを提出せず、アメリカの大学に留学することになった。