- 出演者
- 里崎智也 池谷実悠
オープニング映像。
世界卓球で女子日本はパリ五輪出場を決め、団体戦決勝で中国と相まみえた。第2試合、早田ひなは東京五輪金メダリストの陳夢と対戦し、3-1で勝利。1勝1敗で迎えた第3試合、平野美宇は世界ランク2位の王芸迪と対戦し、3-0のストレート勝ち。第4試合は中国が勝利し、最終試合で張本美和が陳夢に挑むも、逆転負けを喫した。日本は銀メダルに輝いた。
釜山のBEXCOから中継で、水谷隼氏は「ここまでエキサイティングな試合は見たことがない」と驚愕し、早田ひな、陳夢を相手に善戦した15歳の張本美和、チームの士気を高めることに努めた伊藤美誠らを称えた。日本女子にはパリ五輪で期待したいという。
里崎智也氏は「中国だからと気負うことなく、研究したことをやっていけば、必ず勝てるかな。楽しんでいってもらいたい」と語った。
ドジャースキャンプに約2200人のファンが集ったなか、大谷翔平は実戦形式の練習に臨んだ。ロバーツ監督は大谷翔平について、「状態は非常に良くて、打席に立ってバットが振れている」などとコメント。28日のホワイトソックス戦が有力視されている。前日の練習でピッチングを絶賛された山本由伸は軽めの調整で、オリックス時代から続けているやり投げトレーニングを約30分行った。
レイズとマイナー契約を結んだ上沢直之は招待選手として参加するキャンプで実戦打撃練習に登板し、打者7人にヒット性の当たりはわずか2本だった。里崎智也氏は「上沢の持ち味である高めのストレート、低めの変化球はメジャーで効果的な攻め方だが、30歳という年齢を考えると、他の若手よりも圧倒的な数字を残すことがノルマになってくる」などと語った。
昨シーズンでキャリアワーストの4勝に終わった菅野智之はオープン戦に登板し、1イニングを投げて無失点。菅野は「前回悪かったところは修正して投げられた」などとコメント。里崎智也氏は「2月でここまでのピッチングができるというのはかなり期待していい」と語った。
昨シーズンは成績不振で、10月に右肘を手術した田中将大がオープン戦に登板し、新加入の中田翔を内野ゴロに打ち取るなど、1回を投げて無失点。一方、中日は一昨年に投手へ転向した根尾昂が登板し、4回を投げて1失点。
ソフトバンク対楽天モンキーズの練習試合で、山川穂高が移籍後初ホームラン。柳田悠岐とともに「どすこ~い」を披露した。昨シーズン、山川は不祥事のため、17試合の出場に留まった。里崎智也氏は身体に問題はなく、試合勘がどこまで戻るかだったが、完璧な1発を放ったことで、本人やチーム関係者、ファンも安堵したのではないかと語った。
明治安田J1リーグ 第1節で、FC町田ゼルビアとガンバ大阪が対戦。J1に昇格した町田が先制するも、後半に宇佐美貴史がFKで同点ゴール。試合は1-1の引き分け。
里崎氏はDeNAの新人ルーキー、度会隆輝に期待を寄せ、「エース級の選手が身体をつくってくる3月を乗り切れば、開幕スタメンも見えてくるんじゃないか」と語った。
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