- 出演者
- 矢沢心 天達武史 谷原章介 倉田大誠 西岡孝洋 尾木直樹 風間晋 田中良幸 堀池亮介 小室瑛莉子 岸本理沙 岩田明子
オープニングで出演者らが挨拶した。
メジャーリーグ開幕戦・パドレスとドジャースの試合。試合会場の韓国・ソウルの高尺スカイドームには、海外からの観客が集まっていた。パドレスのダルビッシュ有が日本最多4度目の開幕投手を務め、ドジャースの大谷翔平と初対決した。チケットが手に入らなかった女性ファン2人は、球場から徒歩5分のピザ店で観戦していた。第1打席、大谷はショートゴロに倒れ、ダルビッシュに軍配が上った。3回表、第2打席、大谷は、大きな打球が飛ぶもファウルとなり、5球目で、ライト前に運ぶ技アリの一打を見せ、移籍後初、今シーズン初ヒットを記録した。ドジャースのユニフォームを着て応援する妻・真美子さんの姿も映っていた。大谷は塁に出ると、初球で盗塁を決めた。この回、ダルビッシュは、満塁のピンチを迎えたが、気迫のピッチングで、三振に抑えた。その後降板したことで、ダルビッシュと大谷の対決は、2打数1安打という結果となった。大谷は、第3・4打席は凡退し、第5打席は、今シーズン初打点をあげた。この試合、大谷は、5打数2安打1打点1盗塁で、ドジャースが勝利した。
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2015年、ダルビッシュがSNSに投稿した写真は、オフシーズンの大谷との合同トレーニングでの一枚で、壁に開いた穴と一緒に2人が写っている。これは、東京・江東区にある施設の壁で、施設には、今も穴が残っていて、2人のサインもある。大谷がダルビッシュと利き手ではない左手でキャッチボールをしていて、誤って開けてしまったものだという。大谷について、ダルビッシュは、才能はもちろん、トレーニングの組み方や栄養の摂り方など裏の部分の取り組みも素晴らしいなどと話していた。初対決を終え、大谷は、素晴らしい球が来ていて、追い込まれた打席だったが、なんとか1本出てよかったなどと話した。ダルビッシュは、2打席目は、強い打球を打っていて、さすがだと思ったなどと話した。
昨日の試合ではダルビッシュ投手のインコースのタイミングなどの駆け引きがあり、一方で大きな緊張を抱えているのが伺えた。韓国でも朝刊の一面で昨日の開幕戦の事が報じられていて、特に大谷選手が大々的に取り上げられている。
鶴岡慎也さんは「大谷選手がダルビッシュ選手から1本打った際の打席はホームランを狙っていたと思う」、「出塁後の盗塁は俊足で有名なホークスの周東選手よりも早いタイムで2塁を踏んでいて、ダルビッシュ投手の動作の隙を完全に見極めてフライングでスタートしていた」など分析した。開幕2戦目の今日は開幕投手に山本由伸投手が登板予定で、現地では一層期待が高まっている。
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昨日天皇皇后両陛下の長女 愛子さまが学習院大学の卒業式を迎えられた。愛子さまは幼稚園から大学までの18年間を学習院で過ごされ、4年間の大学生活については「友人たちと一緒に授業を受けたり学内の様々な場所を訪れたりしたことは私にとって忘れることの出来ない一生の思い出になりました」など振り返られた。愛子さまは2020年に学習院大学に入学され、コロナ禍のため初登校は10月になった。1～3年生まではオンラインで授業を受けられ、4年目は友人たちとキャンパスで過ごされた。大学では日本文学を専攻され、卒業論文は女流歌人・式子内親王とその和歌を題材に執筆された。
学習院大学で愛子さまの卒業論文の指導をした中野教授は「最後の最後まで自分の論文と向き合い粘っていて、授業の課題でも粘り強く締め切りギリギリまで取り組まれていた」など話した。愛子さまは2021年に成年皇族となられ、去年1月には初めて一般参賀に参列されるなど公務に出席される機会が多くなった。愛子さまは来月から日本赤十字社で嘱託職員として勤務しながら公務に取り組まれる。
学習院大学を卒業した愛子さまは卒業や就職の報告のため伊勢神宮などを参拝予定で単身でのご参拝は初。来月1日には日本赤十字社に就職予定で公務と仕事の両立に務めていきたいとしている。
ドジャースの大谷選手の通訳である水原一平がドジャースを解雇されたという報道。報道によると水原氏は借金を抱えており、大谷選手の口座から送金されたことが発覚した発端だという。
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