- 出演者
- 天達武史 谷原章介 西岡孝洋 横山ルリカ 古市憲寿 酒主義久 風間晋 田中良幸 堀池亮介 小室瑛莉子 岩田明子
止まらぬ値上げの波は身近なコーヒーにも。自家焙煎カフェ・豆香房では世界各国の約40種類のコーヒー豆を取り揃えている。この店で提供している日替わりコーヒーはコーヒー豆の値上がりで4年は前に比べて40円の値上げに。コーヒー豆産地のブラジルやベトナムを襲った異常現象と中国でのドリアンブームが影響しているとみられている。ケンズカフェ東京はチョコレートをふんだんに使ったガトーショコラが人気の店。生産地ガーナでの異常気象でカカオ豆も高騰。商品を値上げせざるを得なかったという。コーヒー、カカオ、さらにオレンジまでも高騰している。
楽天証券経済研究所コモディティアナリスト・吉田哲のスタジオ解説。コーヒー豆、カカオ、オレンジの高騰が止まらない。コーヒー豆・価格推移のグラフによると、アラビカ種が高い水準で高騰、ロブスタ種は45年ぶりの高水準で高騰。UCCは7月1日出荷分から家庭用レギュラーコーヒー54品目、大型ペットボトル飲料9品目を値上げ。転倒想定価格でゴールドスペシャル 炒り豆スペシャルブレンドAPが648円→798円に。セブン-イレブンはおととし7月以来2度目で「セブンカフェ」のコーヒーレギュラーサイズ（ホット・アイス）3月4日から価格変更102円→112円（税抜き）。自家焙煎カフェ豆香房・田村保之代表は「最近コーヒー豆の高騰を感じている。少しずつ値上げせざるを得ない状況」とコメント。一番人気の日替わりコーヒーMはコロナ前250円、2022年270円、去年11月〜290円に。カフェ（喫茶店）の倒産件数（帝国データバンクより）：2020年68件、2021年49件、2022年34件、去年は72件で過去最多。コーヒー豆の高騰で仕入れ価格が上昇する中販売価格への反映が出来ず倒産が急増。高騰の背景にはエルニーニョ現象があるという。また、ドリアンの影響もあるという。ドリアンが中国で人気で、ベトナムでの栽培が盛んになり、コーヒー産出国のベトナムでコーヒー豆からドリアンに転作する農家が増加しているという。そのため、コーヒーの生産量が減っているという。
コーヒー豆の価格高騰に加えオレンジの価格も高騰している。今品薄状態となっているのがオレンジジュース。アサヒ飲料や森永乳業など大手飲料メーカーは商品の販売を休止。オレンジの今年の仕入れ値はおととしと比べ約4倍に。1リッターあたり最大1000円以上／kgまで高騰。高騰の理由はオレンジの産地・ブラジルの天候不順。さらに米国・フロリダ州でもハリケーンによるオレンジの不足。今、世界中でオレンジの争奪戦となっている。
花王 ピュオーラ36500の紹介。歯医者などでも磨き残しがあると言われる人向けに作られたハブラシで、あえて山なりになっている毛先は歯一本一本にフィットするように設計されている。
日本果汁協会・川村和彦専務理事によると、日本で販売されているオレンジの大半がブラジルからの輸入で天候不順など供給量が1／3に減少している。米国もハリケーン襲来でオレンジが不足、ブラジル産オレンジの輸入競争で日本は円安による買い負けを起こしておりこの高騰はしばらく続くという。カカオ豆の高騰については銅より高値になっており、カカオ豆の先物価格がNY市場で初めて1万ドル超えた。生産地の異常気象、物流コスト上昇により大手菓子メーカーなども値上げに踏み切っている。吉田哲氏は「数十年前までは2000ドル近辺でカカオが上回ったことがあるが今回は9000ドル、1万ドルという高水準で上回っているので価格の上昇が激しいと言える」等と話し異常気象による不作、生産量減、嗜好品需要の増、投資マネー流入を招き価格高騰になっている状況に今後もこの流れが続くのではないかとのこと。
「ミュージックジェネレーション」「Re：リベンジ 欲望の果てに」の番組宣伝。
気象情報を伝えた。
偽造マイナンバーカードの被害についての解説。一般ユーザーも被害を受ける可能性はあると専門家は指摘。個人情報は流出する可能性があるため、被害の恐れはあるという。古市氏は生年月日は公開しちゃっているし、ある程度の情報流出は仕方ないかもしれないが、携帯電話はあらゆる情報の基本であり、携帯電話の契約に関してはセキュリティーを厳しくしてもいいのではと話した。政府は新しいマイナンバーカードを2026年中に導入予定で暗号や偽造防止技術などを見直し、セキュリティーを強化する方針だという。乗っ取り対策としてはアナログな作業が必要だと三上氏は指摘していた。
5月15日は“ヨーグルトの日”。並んでも食べたい今話題なのが「グリークヨーグルト」である。グリークヨーグルト専門店「APTIMO」。水分を抜き凝縮したヨーグルトでグリークヨーグルトにフルーツやグラノーラなどをトッピングしたフルーツボウルがSNS映えすると大人気。グリークヨーグルトの人気に火が付いたのは韓国で健康や美容に効果的と人気になり日本でも専門店が急増した。
新たなトレンドを生むヨーグルト。市場規模は10年ほどで700億円増えている。日本で馴染みの深い「明治ブルガリアヨーグルト」は発売開始から50周年。1970年大阪万博のブルガリア館で紹介されたことをきっかけに日本で開発が進められ、1973年から販売開始。当初は牛乳パックのような容器で販売されていた。1980年代にすくいやすいフルオープンタイプの容器に変更。1996年には特定保健用食品の表示許可を受け、健康食品としても注目を浴びる。2010年代になると健康志向の高まりでヨーグルト市場は更に拡大。クイーンズ伊勢丹小石川店には約50種類のヨーグルトが並んでおり、健康効果が期待できるヨーグルトは半数以上に登る。健康な人の免疫機能をサポートする小岩井「免疫ケアヨーグルト」、胃の負担を和らげるのをサポートする明治「プロビオLG21」、血圧を下げる「トリプルヨーグルト」、花粉の不快感を和らげる「乳酸菌ヘルベ」。更に歯科医師が薦める注目のヨーグルトもあるという。
峯歯科・峯野誠司院長によると「ロイテリ菌は口腔内の細菌を整えてくれるため、歯周病原菌や虫歯菌に対しても細菌の数を減らすという論文が出ている」などと話した。補助的に飲むことでプラスになる。OHAYO「ロイテリヨーグルト」に含まれるロイテリ菌は人母乳由来の乳酸菌。体に有害な悪玉菌を感知した時だけ抗菌物質を生み出し、善玉菌と悪玉菌のバランスを整えてくれる。広島大学の研究ではロイテリ菌を含むヨーグルトを2週間連続で摂取することで、虫歯の原因菌を約80％抑制。ロイテリ菌を含むヨーグルトの専門店「BioGaia醍醐」。近年、健康効果が期待される商品が売れ筋となっているヨーグルト。新たな流行を予感させる新感覚ヨーグルトの開発も行われているという。
ヨーグルト専門家・向井智香さんによると「ヨーグルトの最新トレンドは”ミルク至上主義”でとにかくミルクに拘ったヨーグルトが流行っている」などとコメントした。「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーンHOME MADE STORY」や生乳100％「岩泉ヨーグルトプレーン」、生乳100％「いちだヨーグルトNS」。定番商品も乳成分を多くするなどリニューアルしている。
お台場の中継を背景に気象情報をこの後お伝えするという。
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東京・お台場からの映像を背景に気象情報を伝えた。
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気象情報を伝えた。
自身のスポンサーであるデサントの新作コレクション撮影を行う男子バレーボール日本代表キャプテン・石川祐希。あと80日間でチームとして強化したいところは「ブロックが少し劣っているので、ブロックの強化」などと目標も語った。
パリ五輪へ向けて石川祐希選手の目標は日本代表でのメダル獲得と語っている。今のチームはメダルが狙える位置で、取るべきであると思うことからその姿を見せたいなどと話している。
エンディングトークで石川祐希選手の目標を聞いて、スタジオでも絶対にメダルが取れる等と話している。
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