- 出演者
- 遠藤玲子 榎並大二郎 木村拓也 宮司愛海 立石修 勝野健
オープニング映像と挨拶。
イスラエル軍によると戦闘休止の期限直前の日本時間午後1時前と2時前に2回、ハマスがガザ地区からロケット弾を発射したという。ハマスのロケット弾の攻撃は戦闘休止が始まって以来初めて。その後、イスラエル軍は停戦期限を6分すぎた日本時間午後2時6分にハマスが戦闘休止の合意を破りイスラエル領内に攻撃を始めたためガザ地区でハマスとの戦闘を再開したと発表。ガザ地区南部でも空爆が行われていると伝えいている。まだ、136人がガザ地区内で拘束されていると見られている。女性や子供だけでなく男性や兵士にも解放する対象を広げようと交渉が進められていた中での戦闘再会の折、難しい状況。戦闘休止が7日間で終わったことに家族からは落胆のが聞こえそう。
イスラエル南部にあるミニガザ（市街地訓練センター）。イスラエル軍は10年以上前にはトンネルの建設を開始。戦地での情報をリアルタイムで持ち帰り、戦況に応じて訓練を重ねてきたという。今回の戦闘開始もトンネルでの訓練を受ける兵士を大幅に増加させているという。現在ガザに拘束されている人質は136人。7回目の解放のときに姿を見せたミア・シェムさん。音楽フェス会場で誘拐された。ハマスの車内でのインタビューでは「ハマスがとても親切だった」などコメント。これはハマス戦闘員側から言わされている可能性があるという。解放時にも笑顔がなかったことからミアさんはハマスに対する強い恐怖心を持っているのではと見られている。しかし、母親との再会には涙を見せ感情的な表情になっていた。ハマスが10月3日に公開した映像で強い口調でイスラエル政府を非難していたダニエル・アロニさん。解放後は緊張がほどけ、同じ人物とは思えないほど表情は穏やかなものになっていた。撮影時には娘と引き離されていた。
天皇皇后両陛下の長女の敬宮愛子さまは22歳の誕生日を迎えた。愛子さまは学習院大学文化部の4年生で、平安時代などの物語や和歌を学んでいる。今春から通学が始まり、今月締切の卒業論文を執筆中である。成年皇族として今年は初めて一般参賀に出席し、皇室会議の皇族議員の選挙では立会人の役目も果たされた。両陛下の活動に同行する機会も増え、地域医療に関する映画や伝統文化に関する展示を鑑賞した。日本赤十字社を訪問するなど、皇室の一員として経験を重ねている。
愛子さまは学習院大学4年生になってコロナ禍で叶わなかった対面授業やキャンパスライフが始まり、友達もできて専攻の日本文学以外にも体育や福祉など様々な科目を履修し、毎日のように大学に通っている。学業の傍ら公的な活動も増え、今年は初めて一般参賀に出席した。9月の皇室会議の皇室議員の選挙に臨み、立会人の役目も果たした。陛下の長女という立場に伴い愛子さまに打診があったが、大役を快諾したという。去年暮れには3年ぶりに家族揃って映画館に足を運び映画「Dr.コトー診療所」のチャリティー試写会を鑑賞した。伝統工芸展の会場では主催の日本工芸会の総裁を務める佳子さまとともに見入っていた。両陛下の今年結婚30年の記念の特別展で、陛下にプロポーズの再現をリクエストした。今月卒業論文の締切を控えており、大学の閲覧室で資料を集めたり執筆を進めている。お住まいでは愛犬の由莉、猫のみー・セブンをお世話し、大学から帰った後に職員とテニスやバレーボールなどをしている。去年3月に成年に当たっての記者会見で、自身の性格について「マイペース」と自己分析していた。来年3月の大学卒業後、1人で公務をされる機会が出てくるとみられる。
岸田首相はまもなく世界気候行動サミットの開会式に出席。首相周辺はアジアのリーダーとしての決意を示さなければいけないと話している。アジアは世界の温室効果ガス排出量の約半分を占めており、地球温暖化を防ぐためにはアジアでの脱炭素化の加速が不可欠。そこで岸田首相としては日本の脱炭素技術を生かして温暖化を止めると同時に日本経済の成長にも繋げたい考え。今回の会議で岸田首相は国内での石炭火力発電所の新設停止や再生可能エネルギーの利用拡大など日本の取り組みをアピールする見通しだが、コスト重視の途上国との温度差を埋められるかが課題。日本は環境NGOが対策に後ろ向きな国を悪い意味で表彰する化石賞に何度も選ばれてきたが、政府関係者は小さい団体が勝手にやっているもので選び方にも疑問があるため相手にしないという姿勢。日本としてはまず会議の参加国に取り組みをアピールして理解を得たい考え。
今夜は温かいものが食べたくなるということでよく売れる予想の鶏肉・白菜を使った鶏肉と白菜のショウガ鍋がオススメ。ショウガを入れると体がより温まりそうだ。
SMILE-UP．の発表によると事務所から独立した形で設置された被害者救済委員会が性被害の事実確認された35人のうち30人。きのうまでに補償内容について合意。このうち23人については保証金の未払い完了。金額など具体的な補償内容は明らかにしていない。35人とは別の23人は補償の内容について連絡を行ったという。
マイナンバーカードをめぐっては証明書機能をアンドロイド端末にを搭載可能になっている。鈴木総務大臣は今月20日～からローソンとファミリーマートの都内の店舗で住民票の写しなどの交付サービスを始めると発表。総務省はほかのコンビニにも順次サービスを拡大し、iPhone端末での機能搭載も働きかけたい考え。
大手牛丼チェーンの吉野家はクリスマスシーズンに向けてテイクアウト限定でから揚げパーティーキットをテイクアウト限定。サラダやブロッコリーがセットになっていて、盛り付けるとから揚げツリーが出来上がる。吉野家ではから揚げは人気商品となっていて、年末はから揚げの需要も高まるほか、今年のクリスマスイブは日曜のため家で過ごす人が多いと見られている。吉野家は今回の販売でクリスマス商船の販売を強化したい考え。
アメリカ軍の輸送機オスプレイが鹿児島・屋久島沖で墜落したことを巡り、シン副報道官は会見で「運用停止の正式な要請が日本からあったわけではなくオスプレイは現在も日本で運用している」と明らかにした。その上で「調査の結果、追加措置を講じる必要があれば十分な対策を講じる予定だ」と述べ、日本でのオスプレイの飛行を現時点で停止しない考えを示した。
去年、全米女子アマを制し一躍注目の的となった馬場咲希選手。今月、プロテストに一発合格を果たし、子どもの頃からの夢だったというアメリカツアー出場権をかけた戦いに挑んだ。3バーディーノーボギーで初日から13位タイと好位置に着けている。
前節のヨーロッパリーグでもゴールを決めて好調を維持している堂安律選手。前半8分、左からのコーナーキックで見方のゴールをアシスト。左足でカーブをかけたボールはピンポイントで見方の頭に。キック技術の高さを見せつける。後半32分にはカウンターの場面で一気に前線に駆け上がると相手のミスを見逃さずヨーロッパリーグ2試合連続ゴール。ゴール前で抜群の得点感覚を発揮し1ゴール1アシストの大活躍を見せた。一方で怪我で戦列を離れていた三笘薫選手が約半月ぶりに実戦復帰。開始早々に右足アウトサイドで技ありのラストパス。決定的な場面を作り出すがゴールならず。得点に絡むことは出来なかった。
堂安律選手が1ゴール1アシストの活躍を見せた。コーナーキックを味方がヘッドで合わせてゴールが生まれた。続いては味方選手がボールを奪って逆サイドを一気に駆け上がってゴール前に溢れたところを左足で決めた。更に怪我で日本代表から離脱していた三笘薫選手が復帰。実はカタールW杯のスペイン戦で逆転勝利を呼び込んだ”三笘の1ミリ”から今日で1年。ネット上は「きょうは”三笘の1ミリ記念日”」「三笘の1ミリにブラボー長友懐かしい」などと話題に。先日にはイングランドプレミアリーグで”三笘の1ミリ”を彷彿させるプレーがあった。冨安選手も出場したアーセナル対ニューカッスル。ニューカッスルの選手のクロスボールがゴールラインぎりぎりに転がって結果的にゴール。このプレーに対してVARに。結果はラインを割っておらずゴールが認められた。現地のテレビ番組でもこの判定について特集が組まれるほど話題になっているという。
プーチン大統領は今月14日に2年ぶりの年末記者会見を実施することが明らかになった。この記者会見はロシア全土に生中継され、プーチン氏の来年3月の大統領選挙への立候補が確実視される中、出馬に向けた態度を表明する可能性も指摘されている。現在71歳のプーチン氏は2020年に憲法を改正し、来年以降も立候補する権利を獲得した。最長で2期12年、83歳まで続投が可能となった。
京都市の龍岸寺で、住職が木魚を叩きながら念仏を唱えると小さな仏像を乗せた複数のドローンが阿弥陀如来像の周りを飛ぶ「ドローン仏」が行われた。37秒の動画が投稿され、約400万回再生された。
8台のドローンの動きは予めプログラミングされており、ドローンの仏像も軽量化のため三浦耀山さんが彫った仏像をスキャンして3Dプリンタで作ったものである。動画に映っていたメイドは2015年からお寺と関わっており、あの世の冥土とかけているという。この寺のは浄土宗で、阿彌陀佛を信じて念仏を唱えれば極楽浄土に行けるというもので「阿弥陀聖衆来迎図」はその様子を現している。ドローンで来迎図を表現しているという。今回はドローン8台だったが、来迎図をより忠実に再現するためさらにドローンの数を増やしたいという。来迎図は様々なパターンがあるが阿彌陀佛が1、菩薩が25と計26が最終目標だという。
2日間の日程で行われる世界気候行動サミットの開会式には議長国UAE・ムハンマド大統領、国連・グテーレス事務総長、イギリス・チャールズ国王も即位後初めて出席している。COP28では産業革命前からの気温上昇を1.5℃に抑えるための各国の取り組みの進捗状況を初評価。日本は石炭火力発電所の新設を停止する方針であり、岸田首相が演説で理解を得たい考え。