[お知らせ] 検索機能をつけました。どうぞご利用ください。
TVでた蔵トップ >> 番組
2017年5月20日放送 0:10 - 0:55 NHK総合

ガッテン!
ガッテン!「これが世界最先端!“認知症”予防SP」[解][字][再]

出演者
立川志の輔 小野文恵 麻木久仁子 指原莉乃(HKT48) 岡田圭右(ますだおかだ) 
(オープニング)
オープニング

世界で3秒の間に1人ずつ増えている病気がアルツハイマー病で、認知症の約7割を占めている。近年、研究が急速に進展し、アルツハイマー病を予防できる可能性が見えてきた。

キーワード
アルツハイマー型認知症血管性認知症
これが世界最先端!夢の「認知症」予防SP
若い人もひと事じゃない!? アルツハイマー病の新事実

人間が思考する時、脳内では神経細胞の使用によって老廃物が出る。この老廃物が蓄積されて固まると周囲の神経細胞を傷つけ、脳が萎縮してしまう。医学用語ではアルツハイマー病にあたる。スタジオでは健常者、アルツハイマー病患者の脳内の写真を紹介。

キーワード
アルツハイマー病

東京都健康長寿医療センター研究所の石井賢二氏は「アミロイドβというタンパク質のゴミが溜まると脳内に老人斑(シミ)ができ、アルツハイマー病の特徴の1つ」と語った。そして、アルツハイマー病の研究で世界的権威であるワシントン大学のジョン・モリス教授は「アルツハイマー病は予防できる」と明言。まず、アルツハイマー病の発症に至るまでのプロセスに着目すると、アミロイドβがある程度蓄積した結果、発症の3~5年前に軽い物忘れといった軽度認知障害が見られる。また、データによると蓄積は発症の25年前から始まるといい、岡田圭右、麻木久仁子は年齢的に蓄積が始まっていてもおかしくない。

キーワード
アミロイドβアルツハイマー病セントルイス(アメリカ)ワシントン大学東京都健康長寿医療センター研究所老人斑軽度認知障害
研究者が実践している! 認知症予防のカギとは

ワシントン大学のジョン・モリス教授ら研究チームが発表した論文によると、アミロイドβの産出量は健常者、アルツハイマー病患者とで違いはないという。だが排出量に対しては前者は後者より多く、教授は排出が滞った状態を排水溝が塞がった洗面台に喩えた。オランダにあるラドバウド大学のジャーゲン・クラッセン准教授によるとアミロイドβの排出の鍵を握るのは「早寝」。40~60歳の健康な男性26人を2つのグループに分け、一方は夜に普通に就寝し、もう一方には徹夜して貰った。翌朝にアミロイドβの量を計測すると普通に就寝した人は就寝前よりもアミロイドβが減っていた。一方で徹夜した人は就寝前よりもアミロイドβが増加していた。

キーワード
アミロイドβアルツハイマー病オランダセントルイス(アメリカ)ラドバウド大学ワシントン大学老人斑

ワシントン大学のデイビッド・ホルツマン准教授は健康な145人の睡眠を調査し、熟睡の度合いを測定した。寝ている間の動きが少なければ熟睡状態にある一方、頻繁に動けば熟睡できていないと考えられる。アミロイドβの排出量について調べると、熟睡できている程、排出がうまくいっていたことが判明。なお、どの程度の睡眠不足がアルツハイマー病の発症に影響を与えるかは現時点では不明確である。

キーワード
アミロイドβアルツハイマー病オレゴン健康科学大学セントルイス(アメリカ)ワシントン大学

オレゴン健康科学大学のジェフェリー・アイリフ准教授は特殊な顕微鏡でネズミの脳を観察していた中、睡眠時にアミロイドβが脳内の血管を流れ、排出される瞬間を捉えた。スタジオに登場した鳥取大学の浦上克哉教授はアミロイドβの排出に着目した研究を賞賛した。アミロイドβの排出は日中よりも夜間の方が活発で、3000人以上の人を対象に3年間に渡る追跡調査によると、6~8時間の睡眠では認知症の発症リスクが低い。30分以内の昼寝をした人も発症リスクを軽減できる。それでも熟睡によってアミロイドβの蓄積を抑え、アルツハイマー病を防げるかは今後の研究次第。

キーワード
アミロイドβアルツハイマー病オレゴン健康科学大学国立精神・神経医療研究センター鳥取大学

アルツハイマー病の予防策として脳のゴミを排出する睡眠以外に、脳神経を活性化させることが挙げられる。具体的にはコミュニケーション、有酸素運動、知的活動。様々な方と緊張感を伴ったコミュニケーションが理想的。立川志の輔は「落語家のようにただ喋ってるだけだと意味ない?」と尋ねると、岡田圭右は「お客さんの笑い声という会話をしてますから」とフォローした。知的活動については頭を使いながら指先を動かすことで、裁縫、囲碁、将棋が当てはまる。アルツハイマー病患者でも熟睡はアミロイドβの排出に繋がり、脳神経を活性化させることも効果的。だが難しいことを無理矢理やらせるのは逆効果だという。

キーワード
アミロイドβアルツハイマー病鳥取大学
食事で認知症予防ができる? アメリカの最新研究とは

アメリカ・シカゴにあるラッシュ大学医療センターのマーサ・クレア・モリス教授は高齢者の食生活と認知機能との関係を調べてきた結果、発症を抑える可能性のある食材として野菜、ナッツ、魚、ブルーベリーなどを挙げた。食べ過ぎに注意なのはお菓子やバター、ファストフードなど。国立循環器病研究センターではアメリカの研究をもとに日本人向けの新たな食事法を開発しようとしている。

キーワード
アルツハイマー病シカゴ(アメリカ)ナッツバターブルーベリーラッシュ大学医療センター国立循環器病研究センター

国立循環器病研究センター病院の齊藤聡氏が登場。認知症の予防に繋がる食事は「マインド食」と呼ばれ、研究によるとワインはポリフェノールが含まれていることから1日グラス1杯ほどは飲んだほうがいいという。マインド食はアメリカ人が対象で、日本人バージョンの検討が進められている。それでも齊藤氏によると日本人は塩分摂取量が過多で、高血圧は認知症の進行を促進させるため、減塩が大切だという。また、アミロイドβの排出には脳血管が関係していて、しなやかに維持することが大切。

キーワード
アミロイドβアルツハイマー病ポリフェノールワイン国立循環器病研究センター病院減塩
(エンディング)
次回予告

ガッテン!の次回予告。

認知症にならないために! いま私たちができること

兵庫・尼崎市は阪神タイガースで熱い街だが、健康対策にも力を注ぐ。尼崎市役所では健康診断が行われ、参加者は若い時から受けるなど健康意識が高い。野口緑さんは「今の自分の認知機能の状態を知り、そこから落としていかないように一緒に考えるきっかけになるようにやっている」とコメント。

キーワード
尼崎市役所尼崎市(兵庫)阪神タイガース
エンディング

エンディング映像。

© 2009-2017 WireAction, Inc. All Rights Reserved.Powered by FUJISOFT Inc.