- 出演者
- 水野真裕美 関口宏 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ
オープニング映像。
関東地方も梅雨入りしくちなしの花を届けてもらったと紹介。
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- くちなし
日本の南海上にある台風3号は北東に進み本州に上陸する見込みはないが、台風周辺の湿った空気と梅雨前線の影響で西日本では今日から明日にかけて警報級の大雨となる可能性がある。
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- 台風3号
木曜日国会内で密談する自民党の茂木幹事長と森山選対委員長である。カメラに気づき2人は退席した。衆院選に向け候補者の調整を急いでいた。解散の大義は国民に問うべきテーマがあるのかという指摘である。2005年、郵政民営化の是非を問うため衆院選を解散した小泉総理。2014年の解散は消費増税延期の是非を問うものである。金曜日、総理派閥宏池会のメンバーが大平元総理の墓参りに顔を揃えた。古賀誠元自民党幹事長は解散のあとに大義がついてくるとした。森山選対委員長は内閣不信任案が解散の大義になりえるとした。星さんは野党の準備不足がチャンスで解散風の一番の根っこにあるという。
星さんは現状解散の可能性は低いとしているが政府の防衛費の大幅増額に向け財源確保するための法案の財源確保法案に対する野党の抵抗が激しくなると解散をする可能性があるとしている。立憲などの野党は委員長の解任決議案を出すことが考えられ、一度本会議を開いて解任決議案を否決する必要がある。財務大臣問責決議案が出されると否決する必要がある。20日には内閣不信任案が出される可能性があり、財源確保法が成立すると解散をするという。投票日は来月23日となる。寺島さんらは選挙を通して日本の政治がどれほど劣化しているか見つめている、国民もにらみつける力が必要などとした。
ニューヨークでは多くの人がマスク着用している。ニューヨークで史上最悪と言われる大気汚染の原因はカナダで発生した山火事。消失した面積は過去10年間の平均の15倍。一部、収まっておらずニューヨークでは多少改善したが大気汚染が続く。
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- ニューヨーク（アメリカ）
吉野ヶ里遺跡で墓の石蓋が開けられた。約1800年前、弥生時代後期に作られた有力者の墓とみられる。今回の石棺墓は周囲のものと比べ穴が大きく、小高い丘に埋葬されていることから有力者の墓と見られる。この場所には神社があったため発掘調査ができていない謎のエリアだったが移転に伴い発掘可能になった。周辺では有力者の石棺墓の発見は初で弥生時代後期の墓の形と考えられる。女王・卑弥呼が治めた邪馬台国時代が弥生時代後期。どこにあったかをめぐり論争となっていて、畿内説・九州説が有力。石棺墓の石の蓋には✕印やキの様な模様が記されていた。棺内は土で埋まっているが、蓋からは赤い顔料が確認された。棺を8つに区分けし少しずつ土を取り除きながら内容物をとりわけ中の物を見つけ出す作業が続く。これまで弥生土器の破片2つが見付かっている。
日経平均株価はバブル崩壊後、最高値を更新し一時3万2700円台まで上昇した。日銀が金融緩和を示しているほか、インバウンドの急回復も追い風となり海外投資家から回注文が増えている。一方で実質賃金は13カ月連続でマイナスで物価上昇に賃金が追いつかない状況が続いている。
共和党・ペンス氏が大統領選挙への立候補を表明しトランプ前大統領と決別する姿勢を鮮明にした。トランプ前大統領は機密文書を違法に持ち出した問題をめぐり起訴されたことを明らかにした。国防に関する情報を不当に保持していたとしてスパイ防止法違反などの罪に問われている。2024年、米大統領選に共和党は主な立候補者10人が立候補している。
怒号の中入管法改正案が成立され、難民申請は原則2回までとされ不認定であれば強制送還の対象となる。法案成立により強制送還の可能性があるミャンマー人の男性は命の危険があると話す。斎藤健法務大臣は今回の改正で保護すべき者を確実に保護しつつルールに違反したものは厳正に対処できる制度で、改正された入管法でも保護すべき難民は確実に保護できるとしている。
政府は保護すべき難民は2度の審査で確実に保護できると主張している。根拠の一つに柳瀬参与員の、「入管が却下した人たちの中に難民はほとんどいない」という発言を挙げている。しかし柳瀬氏が去年1人で1231件を処理していたことが明らかになった。勤務時間の記録から計算すると1件あたりの審査時間は6分程度であり、短時間で難民の判断ができるのか疑問が上がっている。入管庁は迅速な審理が可能な案件も多いと入管庁は説明している。
現状の入管法では何度でも難民申請が可能で申請中は強制送還されないが、改正入管法では原則2度の難民申請で認定されなければ出身国へ強制送還されるようになる。同様の法案は2年前にも提出されていたが、スリランカ人のウィシュマ・サンダマリさんが入管施設で死亡した問題で入管当局への不信感が高まり廃案となっていた。今回はその法案とほぼ同じものが提出され成立した。今回の審議の過程でも難民審査に関わる参与員を巡って、特定の人に年間1200件以上の審査が集中していた問題が明らかになっている。日本の難民認定率は1％を切っており、1人あたり6分程度しかかけていない場合がある。畠山さんは、「複数回申請しなければならない状態もあるのに、3回目以降の申請の場合は強制送還になるのはひどい」などと語った。野党からはすでに対案として難民保護案と入管法改正案がでている。松原さんは、「どこの国でも難民のフリをして申請する人はいる。欧米の考え方は難民である人を返してしまうという命の問題で考えるが、日本は難民じゃない人を日本社会に入れたら問題になるという考え方で日本の人権意識の低さが現れている」などと語った。
同性婚を認めていない民法は憲法に違反するとして3組の同性カップルが国を訴えた裁判で福岡地裁は憲法24条2項に違反する状態との判断を示した。集団訴訟のこれまでの判決では一審の判決は出揃ったものの判断が分かれている。原告は国会での早急な法整備を求めるとした。国会ではLGBT理解増進法案の審議が行われ与党修正案に委員会が可決された。
イギリスのジョンソン元首相はコロナ禍に首相官邸等でパーティーを開いていた問題でジョンソン氏が嘘の証言をした可能性があるとして調査されていた。ジョンソン氏は議会の調査は不正確な情報に満ちている等として議員辞職を発表した。
日本生命セ・パ交流戦は、今日で2週目が終わろうとしている。ペナントレースではセ・リーグの首位は阪神。パ・リーグは、首位ロッテから3位オリックスまでがゲーム差なしで昨日の試合に臨んだ。
セ・リーグ4位の巨人は、パ・リーグ2位のソフトバンクと対戦。1回1番坂本、4回には大城、7回には岡本と、巨人がホームラン攻勢でソフトバンクを下した。
現役最年長の43歳ヤクルト石川。1回1番源田の打球は、野手最年長の41歳レフト青木がナイスキャッチでフォロー。プロ22年目ならではの投球術で、6回途中まで無失点に抑えた石川。交流戦単独トップとなる通算28勝目をあげた。
楽天は、0-0の3回、チャンスで浅村。これが、両チーム唯一の得点に。楽天が接戦を制した。
オリックスの先発、山崎福也。3回3番佐野への1球目、99キロのスローカーブで膝をつかせると、2球目は139キロで詰まらせてサードライナー。緩急自在なピッチングでDeNA打線を翻弄する。打線は、4番森が4回に先制ソロ。5回にも、2打席連続の3ラン。オリックスが連敗を3で止めた。
パ・リーグ首位のロッテは2回角中、17年目の36歳が、今季第1号の先制ソロを放つ。同点出迎えた9回、2番藤岡。ロッテ、今季初のサヨナラ勝ちで首位を守った。