- 出演者
- 平石直之 松木安太郎 松岡修造 古田敦也 下平さやか 野村修也 磯貝初奈 浅尾美和 中林美恵子 鷲尾千尋 小松崎花菜 武隈光希
古田さんはアリゾナでのダイヤモンドバックスのキャンプへ臨時コーチとして参加されているために、番組はお休みだ。ロシアによるウクライナ侵攻がはじまって2年。
パリ五輪アジア最終予選で日本代表はなでしこジャパンと対戦。平壌での開催の予定だったが試合三日前にようやくサウジアラビアでの開催が決まった。ホーム＆アウェイで戦うその第一戦。日本はチャンスをつかめず。北朝鮮のシュートをGKの山下杏也加が好セーブ。田中美南がゴールに迫るが得点ならず。後半は押し込まれるが0-0の引き分けとなった。28日に、東京の国立競技場で、第二戦が行われる。時間と場所が決まらなかった選手たちは大変だ。0-0なので日本代表には十分にチャンスがある。
ドジャース・大谷翔平選手が日本時間20日（火）去年9月の右肘の手術以来初となる実戦形式の打撃練習を行った。多くのファンが見守る中、3打席目に移籍後初ホームラン。打たれたピッチャーは「ホームランだなってわかった。チームメートに「打たれたボールにサインしてもらえば？」と言われたよ」と話した。
大谷選手がCM出演する寝具メーカーのメイキング映像が公開された。そこで語られたのは右肘のリハビリ中に飼い始めた愛犬・デコピンとの秘話。「僕がちょうど手術してほとんど何もできなかったのでベッドに1人と1匹みたいなのが1カ月くらいずっと続いていたのでそれが一番の思い出ですかね」と話した。ちなみに就寝時のデコピンの定位置は頭のあたりか足元にいるかとのこと。
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日本時間22日（木）にはチームのSNSでユニークな動画が公開。大谷選手がスペイン語を教えてもらっているのはドミニカ共和国出身のチームメイト・ヘルナンデス選手。その肩に顎を乗せて微笑む大谷選手の姿にSNSでは「かわいい」等と大バズリ。動画公開から4日で2000万回以上再生されている。
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おとといにはボールを手に投球動作を確認する姿が見られた。投球再開時期について大谷選手の代理人・バレロ氏は4月という見込みを示している。一方でバッター大谷は来月20日の開幕戦出場のノルマに設定したとされる「50打席」を順調に消化している。
大谷翔平選手の話題に出演者は「手術後に大谷選手の調子が悪いのを察してデコピンは寄り添っていたのかなって思いますし、デコピンから心の癒やしを貰っているんだなっていう意味では安心する。目的に向かって自分でステップを踏みながら開幕に間に合わせようというのはアスリートとして凄いなと思う」等とコメント。
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真田広之さんがハリウッド作品で初主演したドラマ「将軍 SHOGUN」の大ヒット祈願イベントに登場。ドラマは真田さん演じる徳川家康をモデルにした戦国最強の武将・吉井虎永が活躍する戦国時代劇。実は1980年にアメリカで放送されたドラマのリメイク作品で虎永役を三船敏郎さんが演じた。真田さんは主演とプロデューサーを初兼任。ハリウッド進出から約20年、今後の活躍に注目。出演者は「戦国の日本を海外の方が見てどういう感想を持ってもらえるのか楽しみ」等とコメント。
今年でデビュー38年目の坂本冬美さんが新曲「ほろ酔い満月」発売イベントを開催。今回は演歌のこぶしではなくターンテーブルをまわすDJに初挑戦。「楽しかったけどあれは正しいんですかね？それはちょっと謎ですけど」と話した。
シリーズ初の音楽をテーマにした「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」が来月1日公開。きのう映画公開を記念して結成された子ども楽器隊ドラドラ♪シンフォニー楽団によるコンサートが開催された。楽器隊には未経験の子どもたちもいたが、日頃の練習の成果を発揮。葉加瀬太郎さん作曲「キミのぽけっと」も披露。ゲスト声優の芳根京子さんはフルート奏者として参加した。ドラえもんは「ものすごーく良かったし、みんながすごくエンジョイしている。音楽にはものすごいパワーがあると思いました！感動しました！！」と話した。
日本人が発明した1000分の1ミリの太陽電池を修造さんが取材した。エネルギー危機を打ち破る研究が神奈川県の桐蔭横浜大学で行われている。宮坂特任教授は各世帯に1台、原子力発電所数基に置き換わる「ペロブスカイト太陽電池」という発電する膜が1000分の1ミリの電池を取り出した。ペロブスカイト太陽電池の主な材料はヨウ素と鉛で、その溶液を基盤に塗り拡げて乾かし、電気を取り出すための電極を付けて完成する。お手軽で軽量な上、ヨウ素は日本が世界第2位の生産国なので、国内で調達できて安いだけでなく、電卓などに使われる太陽電池とは比べ物にならない電力があり、実用化に向けた動きも始まっている。
宮坂先生が発明した「ペロブスカイト太陽電池」は既に実用化に向けた動きも始まっていて、コンビニエンスストアの壁に貼り付けて実証実験をしている。また、京都大学発のスタートアップ企業では軽さを活かして災害用テントに装着、緊急時にも安定して電気の供給が可能になる。修造さんが車にペロブスカイト太陽電池を付ければ動くのか？と尋ねると100kmくらいは走ると答え、乗り物や衣類などに貼ってスマホの充電など応用範囲は無限大だという。「ペロブスカイト太陽電池」は18年前に宮坂先生の研究室で発見され、当初は慎重な企業も多く資金が集まらなかったが、現在は国が投資することが決まり、いろんな応用や課題があるがワクワクする研究だからぜひ若い人に始めてもらいたいと語った。
薄くて軽い太陽電池についてのトーク。浅尾さんは場所の制約がなくなるのは大きな可能性だから日本で成功例をたくさん出してほしいとコメントした。野村さんはいろんな形で技術応用して新しい研究が生まれてくることが楽しみなどと話した。
今年のアメリカ大統領選挙を前にした共和党候補者選びで、4つ目の州となるサウスカロライナ州で予備選の投票が始まった。候補者選びはトランプ前大統領とヘイリー元国連大使の一騎打ちで、これまで行われた3州ではトランプ前大統領が勝利している。ヘイリー元国連大使は今回の予備選で敗北しても指名レースから撤退しないとしているが、自らが知事を務めた経験のあるサウスカロライナ州で敗北すれば撤退圧力が強まる可能性がある。
東京・六本木ヒルズから全国の気象情報を伝えた。
世界最大の半導体メーカーのTSMC熊本工場の開所式が行われた。半導体の製造時にはゴミや不純物が入らないように大量の水を使用して洗浄するため、今回不純物が少ない地下水が豊富な熊本県が工場の建設場所に選ばれた。
熊本県では豊富な地下水の保全のため熊本市などで約20年前から田植えシーズン外でも田んぼに水を張って地下に水をためるなど人工的に地下水を育てる取り組みが行われている。TSMCが開所した菊陽町では2005年頃まで地下水が減少傾向にあったが、こうした取り組みの結果近年では回復傾向にある。TSMCは台湾で2021年にダムの貯水量が少なくなった時に半導体生産に大きな支障が出たことを教訓に、今回熊本での操業にあたって熊本地域の地下水涵養に協力する協定を県や自治体などと締結した。
TSMC熊本工場の本格操業は今年10月の予定で、1日8500tの地下水を採取する見通しとなっている。熊本県の中長期予測では水位に大きな影響はないと考えられているが、地元からは地下水のバランスが本当に崩れないかなどの不安の声が上がっている。
TSMCのマーク・リュウ会長は熊本工場の操業に関して効果的な水のリサイクルを自校して使用する水の量以上の地下水の保全に努めるとしているが、今後TSMC特需によって住宅地が増えて水田が減った場合地下水にも影響が出るとの懸念の声も出ている。