- 出演者
- 川島明(麒麟) 武田修宏 シュウペイ(ぺこぱ) 松陰寺太勇(ぺこぱ) 藤崎ゆみあ
サッカー日本代表の浅野拓磨は2022年のワールドカップで優勝候補のドイツを相手に決勝ゴールを果たし勝利の立役者となっている。ドイツ人から見れば苦汁を飲まされた相手だがカプチーノ代がいらないなどボーフムファンは暖かい人が多いという。行きつけのレストランでも人気で店員さんは「スタジアムの年間チケット席で20人から30人が固まっているが全員が拓馬のファン」などと話している。今シーズンの年俸は約1億円でエースナンバー11を背負いチームを牽引。店内にはボーフムの選手で唯一ユニフォームやスパイクが飾られている。浅野がこのお店に来て週1回注文する物はイタリア発祥のアイスケーキで甘い物を食べるのも1つのリラックスと話している。サンデーPUSHスポーツからの問題は「W杯でゴール以外の共通点は?」で正解は「高校サッカー選手権の出場者」だという。浅野は12年前は高校2年生で出場し、苦しい家庭の中サッカーをしていた。浅野拓磨のサッカー人生を解き明かす。
オープニング映像。
高校サッカーの19代目応援マネージャーの藤崎ゆみあは決まったときに兄からさすが俺の妹と言われたなどと話した。シュウペイは高校2年と3年の時にスタンドで応援していたなどと話した。
浅野拓磨選手が厳選した思い出ベスト3。第102回高校サッカー選手権決勝は、青森山田×近江。3位は84回大会。野洲高校が思い出深いという。自陣から相手に一度も触られずに決めた華麗なゴール。野洲高校のサッカーはセクシーフットボールと呼ばれた。
武田は高校1年のときに天性のストライカーという異名を付けられたなどと話した。思い出に残った決勝戦の第2位は第87回大会で、この大会では大迫勇也が1回戦からゴールを量産し、準々決勝終了後には敗れたチームの主将から「大迫半端ないって」などの名言が生まれた。大迫は決勝でも得点をあげ大会新記録となる10得点を樹立し、今でも破られていないとのこと。思い出に残った決勝戦の第1位は第90回大会で、浅野拓磨が四日市中央工業高校の2年生エースとして挑んだ大会とのこと。
浅野拓磨のサッカーの原動力は家族で、選手権への出場は家族への恩返しでもあったそう。高校卒業後はサンフレッチェ広島に入団し、3年目にはリーグ戦で8得点を挙げ優勝に貢献した。2018年のW杯ではメンバーから落選したが、母親の言葉で吹っ切れて努力を重ねた結果2022年のW杯で歴史的決勝ゴールを決めたそう。また兄妹も活躍していて、六男の快斗はドイツ5部でプレーするプロサッカー選手だそう。四男の雄也はコンサドーレ札幌でプレーしているそう。二男の晃平は地元四日市市でパン屋の店長をしているそう。五男の史也は浅野の専属料理人としてサポートしているそう。長男の将輝は四日市市でスポーツバーを経営しているそう。長女の心春は現在小学6年生とのこと。
1984年に決勝が行われた大会で武田は1年生ながら5得点を挙げて得点王となったそう。決勝戦は観客数が6万2000人と歴代最多とのこと。
第76回大会は過去唯一大雪の中で決勝戦が行われ、雪の切れ目をタッチラインと勘違いするなどのあり得ないミスも発生したとのこと。
山梨学院が優勝した第99回大会でメンバーのひとりだった岩岡遼太は、小学6年生のときにクリスティアーノ・ロナウドと対面し質問を行った。その際のたどたどしいポルトガル語に会場からは笑いが起こったがロナウドは準備してきてスゴいなどと話し、質問に対して自分の力を信じて努力すれば夢は叶うなどと答えた。
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