2024年3月18日放送 4:45 - 5:15 テレビ東京

ザ・ドキュメンタリー
途絶えぬ記憶

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(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(ザ・ドキュメンタリー)
途絶えぬ記憶 遺族と加害者の16年

1月、刑務所から、心情等伝達結果通知書が届いた。そこには、加害者からの遺族への謝罪の言葉や今後酒を断つこと、遺族に直接手紙を送る約束が記されていた。心情伝達の直後にl,加害者は、仮釈放された。翌月、約束通り、加害者から手紙が届いた。これから就職活動を始めることや、そのために免許を再取得する予定であることなどが綴られていた。加害者は、命日に、事故現場で華を手向けることを約束していた。命日の2月17日、小沢さんが事故現場に向かった。

命日、樹里さんが事故現場に向かった。夫や、事故で重傷を負った義妹らも一緒だ。樹里さんらに気づいた近所の男性が話しかけた。事故当時、男性の息子が義弟の救助を手伝ったという。樹里さんが気づいたのは、紫と白の花束。樹里さんは、心情伝達を通じて、義父母が好きだった花の色を加害者に伝えていた。花が手向けられていたのは、2人が亡くなった場所から、40メートル離れた所だった。花を手向けた場所などについて、加害者に取材を申し込んだが、今後の自身と家族の生活のため、取材には応じられないと返事があった。手向けられていた紫の花は、スターチス。花言葉は、途絶えぬ記憶だ。樹里さんには、加害者には、交通事故を忘れないでほしいし、そのためにも、年に一度は、ここに来てもらいたいなどと話した。

キーワード
スターチス熊谷市(埼玉)
(エンディング)
エンディング

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