- 出演者
- 渡辺宜嗣 小松靖 今村涼子 桝田沙也香 森川夕貴 柳下圭佑 佐々木快
オープニング映像が流れ挨拶を行った。
バスケットボール男子日本代表は格上のベネズエラに最大15点差を残り2分で逆転し勝利した。目標に掲げているパリ五輪出場権獲得へ残り1戦となった。最後の対戦国カーボベルデを現地取材した。
FIBAバスケットボールワールドカップ2023できのう日本は順位決定戦で格上のベネズエラと対戦した。日本は第3クォーターまでリードを許す苦しい展開となり、第4クォーターの残り約8分で15点差となってしまった。その後チーム最年長の比江島選手が3ポイントシュートを連続で決めるなど躍動し、残り約2分で逆転に成功した。その後はリードを広げ86対77で試合が終了し日本が勝利した。日本は56年ぶりW杯での2勝目となった。日本がオリンピック自力出場となれば48年ぶりとなる。今回の立役者となった比江島選手は3カ月前に地元福岡で5年前に亡くなった母親の墓参りをしていた。母親は1人で昼夜働き2人の息子を育ててくれて、比江島選手は一番に背中を押してくれたと話していた。パリ五輪出場をかけて日本が次に対戦するのはカーボベルデ。カーボベルデの世界ランクは64位と日本の36位で格下だが同様にベネズエラを破る大金星を挙げている。要注意人物は元NBA選手でチームの大黒柱のウォルター・タバレスで身長は221センチもある。
カーボベルデから中継。現地ではバスケットが盛り上がっていて、ワールドカップ出場を機に人気が上がっているとのこと。
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カーボベルデに勝てば日本のパリ五輪出場が決まることになる。現在行われているワールドカップには世界32チームが出場していて、この中でアジアの国は6チームが参加している。アジアのチームの中で最上位になれば五輪出場が決まるが、1次ラウンドではアジアの国はいずれも2次ラウンドに進出となる上位2チームには入れなかった。下位の順位決定戦にまわった日本は現状2勝2敗でグループ内で1位に着けている。他のグループをみるとアジアの国はいずれも2位以下であるため、次の試合で日本が勝てば五輪出場が確定することになる。
気象庁は今夏が過去126年で最も暑い夏だったと発表した。週末にかけては台風に警戒が必要で、台風11号は強い勢力で石垣などに最接近する見込みとなっている。また台風12号も徐々に列島に近づいている。
台風12号はあさってには日本の南に進み、太平洋側を中心に雨が強まる恐れがある。台風がもたらすのが暑さで、9月になっても暑さが収まる気配がなく、きょうの山形では猛暑日となった。ことしの夏は1898年の統計開始以降、平均地上気温が1位の高温となったことがわかった。学校の始業式にも影響が出ていて、東京・墨田区の小学校では熱中症予防のため全校集会が校長は外、生徒は教室で行われたとのこと。一方で平均気温21℃の猛暑日知らずの町もあるそう。
栃木・那須町は猛暑日にも熱帯夜にもなったことがないそうで、天皇ご一家も4年ぶりに那須御用邸で過ごされているとのこと。都市化が進まず、降水量が多いことなどが涼しさの理由だそう。涼しい町の中でもさらに涼しい穴場が標高約1400mの山の中腹で、異例の暑さのためかゴンドラの利用者は例年の2割ほど増加しているとのこと。
海鮮レア天丼は「このレアに特化した定ネタでやっている店は世界中にここしかないと思う」と話している。夏に誕生したばかりのレア天丼を外国人観光客が「とても美味しかったです。10点満点中10点」と絶賛していた。店があるのは東京の銀座で駅から近い路地の一角で開店前から多くの人で行列が出来ているという。レア天丼を注文している人は「マグロのレアの天丼は食べたことがないので美味しかった」などと話している。6月にオープンした「レア天丼 銀座 三よし」で客が新食感と表現するのはマグロの天ぷらだった。川俣雄二さんは「結構難易度が高く火の入れ具合によってはツナ缶のツナのようなマグロの生の良さが生きないような状態になった」などと話している。レアで美味しく仕上げるにはマグロのどの部位を使えば良いのか卸業者に協力して貰い試行錯誤を重ね辿り着いたのが本マグロの希少部位「天身」で一番背骨に近い中心部分の筋のない赤身が天身だという。普段は寿司店などに卸している天身の特徴について聞いてみると「最初は大トロの部分など色々レア天丼も試してみたが赤身の中でも、この天身の部分がレア天丼に一番合うマグロ」などと話している。
マグロの天身を揚げる映像などSNSに投稿すると海外でもレア天丼が注目され外個人客が続々と来店しポーランドから来たカップルは進化したレア天丼に大興奮していた。店オススメの食べ方は特性のカツオ出汁をかけた「天ぷら茶漬け」でスウェーデンからの観光客がお茶漬けに舌鼓。観光客は「このソースのレシピを教えて欲しいです、とても美味しいから。でも秘密になっている。」などと話している。
愛知・春日井市に住む8歳の遂殿珠里ちゃんは一人で電車やバスに乗ったことがないそうだが、2ヶ月前に祖母がなくなり一人暮らしになった祖父を元気づけるため一人で祖父の家に行けるようになりたいとのこと。おじいちゃんの家は180km以上離れた岐阜・高山市にあるそうで、まずはバスで約3時間移動し、昼前には高山市のバスセンターに到着した。途中手焼煎餅堂でお土産を購入し、乗り換えのバスに急いだ。
珠里ちゃんは無事にバスに乗り込み、1時間後にはおじいちゃんのいる町に到着した。そして出発から7時間後に無事におじいちゃんの家に到着した。
横浜市役所を訪れた慶應高校野球部。庁舎の1階には300人を超える市民が詰めかけ、立ち見の人もでた。慶應ではすでに新チームが始動していて、センバツの優勝を目指しているとのこと。
関東大震災から今日で100年となる。関東大震災では津波による被害も多く伊藤市周辺には最大12mの津波があったが、宇佐美地区では津波に襲われながらも犠牲者が出なかった。伊東市立宇佐美小学校では当時の小学生が被災直後に書いた作文集が残されていて、その中では地域住民の「逃げろ」の声が奇跡の避難に繋がっていた。伊豆半島の津波を研究している中田氏は1703年にあった元禄地震の津波で大勢亡くしていたことが伝承・記憶があったのではと話している。現在はその経験はさらなる次の世代へ受け継がれている。中田氏は3年前から作文集の教訓を伝える授業を行っている。
そごう・西武の売却額は企業価値の2200億円から有利子負債などを差し引き、実質8500万円になる見込みとのこと。そごう・西武をめぐっては去年、セブン＆アイが米投資会社への売却を発表したが関係者の理解が得られず、きのうストに発展した。また米投資会社がヨドバシHDに西武池袋本店などを約3000億円で売却することもわかった。
きのうの順位決定戦ラウンド第1試合で日本は格上のベネズエラと対戦し、残り8分時点で15店まで差を広げられた。劣勢の中でチームを救ったのはベテランの力で、比江島が次々とスリーポイントと決めると、最終スコア86-77で日本が勝利した。また同じくチームを引っ張った渡邊雄太は日本史上2人目のNBAプレーヤーとして活躍していて、日本の逆転勝利を呼んだ渡邊の美しい放物線のシュートに期待が高まる。
北海道新冠町で横領事件が発生し、ひだか漁協組合の職員の春日公美容疑者がおととい逮捕されきょう送検された。春日容疑者は組合員の貯金を管理する立場だった。この町では生産などの利便性から漁協に通帳を預ける習慣があったという。被害にあった渡辺さんは2006年の節婦漁港での事故で夫を亡くし残した遺産の通帳を預かった春日容疑者は勝手に引き出していたり別の口座に移した疑いが浮上していた。渡辺さんによると覚えのない取引が4000万円あったという。春日容疑者は勝手に遺産を動かした点について、渡辺さん家族の為の資産運用と釈明した。同時にうち300万円を自身の口座に移していたことを認めた。今回の逮捕容疑は2016年に2度に渡り計100万円を渡辺さんの口座から引き出した横領した疑いとなる。他にも同様の被害を訴える漁協に通帳を預けていた組合員も現れたという。警察は余罪も含め捜査をしている。
六本木・毛利庭園から中継で関東地方の天気予報を伝えた。
10万人以上の犠牲者を出したと言われる関東大震災から100年ということで東京都庁で防災イベントが行われた。東京都庁舎は40億円をかけて耐震改修工事が進められている。高層ビルの最新地震対策を追跡した。