- 出演者
- 松尾由美子 小松靖 今村涼子 森川夕貴 田原萌々 佐々木快
オープニング映像とオープニングの挨拶。
上空の温かい空気の影響で、東京等の関東では10月並の気温となった。今だけの紅葉と冬桜のコラボレーションがみられた。東京の気温はここ数日、目まぐるしく変わっている。大きな気温差に戸惑いの声が聞かれた。今日、群馬県藤岡市にある桜山公園では紅葉と桜が見頃を迎えている。冬桜は1年に2度咲く。見頃は今週末まで続くという。また、群馬県桐生市には今しか見る事が出来ない紅葉スポットがあった。
群馬県桐生市の宝徳寺では、約100本のもみじが見頃を迎えている。今しか見られないのが、漆塗りの黒い床にもみじが反射する「床もみじ」だ。絶景を収めようと、来場者は床に突っ伏して撮影していた。夜には、ライトアップもされる。ことしは、猛暑の影響で見頃がずれ込み、来月3日まで公開を延長した。明日の関東は、再び気温が下がり、平年並みの寒さに戻る予報だ。
寒暖差による肌トラブルに関するトーク。肌トラブルの要因には、寒暖差によるバリアーの低下と、紫外線の落とし穴の2つがある。急に気温が低下すると、肌を潤す体の準備が整わず、角質層に隙間ができ、そこに紫外線などの刺激が入ることで、肌トラブルが起きるという。紫外線には、肌の奥まで届き、シワやたるみなどの原因となるA波と、肌表面にダメージを与え、日焼けなどの原因となるB波がある。B波は、秋冬に急激に減少するが、A波は、季節による変動が少なく、今の時期も対策が必要となる。森川は、医師の話として、油断せずに日傘などで紫外線対策を行い、保湿をしてバリアー機能を復活させることが必要だなどと説明した。
- キーワード
- よしき銀座クリニック吉木伸子
クマの食べ物への執着心の実態が近年の調査で明らかになってきた。信州ツキノワグマ研究会は、野生のクマの個体を追跡調査するため、長野県内で25年以上調査・研究している。個体識別の調査のため、クマが届かない高さにはちみつを設置していたが、同一個体のクマが2ヶ月の間に、少なくとも4回出没した。そのクマは、はちみつの下に張られていたロープに乗り、はちみつをとらえた。
はちみつを設置して行われたクマの生態調査。2021年6月に映ったクマがその2ヶ月後にも現れ、上につるされたはちみつを取ろうとして、ロープに乗ったり、木に登ったりしていた。クマは、ロープの上に立ち、はちみつ入りの容器を前足ではさみ、容器を壊してはちみつを舐め始めた。調査を行った団体は、クマは知恵を働かせながらとろうとしていて、賢い生き物だなどとし、はちみつをどうすればとられないのか、毎回改良しながら工夫して、調査を実施しているなどとした。無数のスズメバチに刺されながら、食べ続けるクマの姿も捉えられた。
東京・目黒区にあるうなぎ店「八ツ目やにしむら」では、焼き立てのうなぎを求めて、客の列ができていた。鹿児島産のうなぎを使い、長年受け継がれたタレにぐぐらせ、絶品うなぎに仕上げている。うなぎは今が旬だと言い、店の代表は、脂ののりもよく、美味しい時期だなどと話した。茨城県笠間市にある「うなぎ量深」では、宮崎県産のうなぎを約160年受け継がれてきた秘伝のタレにぐぐらせて仕上げたうな重に、出汁とろろもセットになったうなとろろを販売している。店主は、冬場は脂がのり、夏とは違ったこってりした美味しさがあるなどと話した。
今日、国会ではガソリン価格と消費税を巡り論戦が巻き起こった。トリガー条項の発動を巡って自民・公明・国民の3党協議が今週にも始まる。岸田総理は「議論を尊重したい。」等と述べた。共産党は諸費税の減税を求めた。しかし、岸田総理は消費税の減税を否定した。
天皇皇后両陛下はきょう、ベトナムのトゥオン国家主席夫妻を皇居に招かれた。タム夫人は、ベトナムの民族衣装をまとい、雅子さまは、薄い緑の着物姿だった。ベトナムは、皇室とゆかりの深い国のひとつでもある。天皇陛下は皇太子時代に、お一人でベトナムを訪問されていた。今回は、両陛下がそろって、国家主席夫妻をおもてなしされた。タム夫人は、皇后さまの笑顔で緊張が一気にほぐれたと話されたという。当初の予定時間を45分オーバーし、別れ際には、両陛下が玄関先で、約7分間立ち話をされ、車が見えなくなるまで、手を振られていた。
関東の天気予報を伝えた。新潟県湯沢町のかぐらスキー場がおととい、オープンした。先週末、雪が一気に30センチほど積もり、その後すぐのオープンだったため、オープン初日からパウダースノーに恵まれた。
東京から兵庫県丹波篠山市に移住したメキシコ出身のアルベルトさん。自宅の庭には、メキシコの品種のトウモロコシが植えられていた。過疎化が進む地域で、メキシコのトウモロコシを育てる理由を追跡した。
兵庫県丹波篠山市の集落に、地区で初めての外国人移住者がいる。メキシコ出身のアルベルトさんだ。ことし3月、東京から移住した。トウモロコシを栽培し、本場メキシコのタコスを食べてほしいと、去年、地域おこし協力隊に応募し、丹波篠山市から、今年度からの活動を認められた。活動は2年で、毎月23万3000円の報償費と年間140万円の活動助成金が支払われる。空き家だった築29年の一軒家を借りて、夫婦2人で暮らしている。家の車庫を工房にして、トルティーヤを作っている。トウモロコシは、メキシコの品種だ。トウモロコシを柔らかくなるまで炊き、細かく砕いてまとめて生地にしている。薄く伸ばせば、トルティーヤの完成だ。作業後、できたてのトルティーヤで、昼食を作った。近所の農家から、野菜をおすそ分けしてもらうなど、アルベルトさんは、田舎暮らしの近所付き合いに感激し、すぐに地域に溶け込んだという。
閉校になった小学校で行われた試食会では、アルベルトさんのタコスが大好評だった。今後、キャンプやバーベキュー楽しめる公園で、アルベルトさんのトルティーヤを販売する予定だ。京都市にあるメキシコ料理店から、本場のトルティーヤを使ってみたいと依頼を受けた。この日、販売に向けた試食会が行われ、アルベルトさんは、全5種類のタコスをふるまった。店の関係者からも好評で、12月から店で販売されることになった。アルベルトさんは、バイクで日本中を旅していたとき、おいしいトルティーヤは日本にないと思い、自分で本場のトルティーヤを作ろうと決意した。丹波篠山市の担当者は、アルベルトさんのトルティーヤを実際に食べてみて、これは面白い、広がっていくと確信を持てたという。アルベルトさんは、メキシコの品種のトウモロコシを育て始め、夏までは順調だったが、8月の台風7号の影響で、倒れてしまった。いくつかのトウモロコシは無事だったため、来年の春に植えて再チャレンジしたいという。この日、アルベルトさんは、地元の野菜を使ったサルサソースを作っていた。2日後に、周辺の6地区が初開催する合同イベントで販売するタコスに、このソースを使う。イベント当日、約40店舗が参加した。アルベルトさんのタコスは、オープンと同時に大盛況だった。原木シイタケ・チーズとじゃがバターの2種類のオリジナルタコスを販売した。タコスは、完売した。アルベルトさんは、おいしいトルティーヤを食べれば、何が違うかわかるから、一回試してほしいなどと話した。
MLB公式サイトはシャーラ・オーガンさんが予想した大谷の行き先を記事にしていた。シャーラ・オーガンさんは大谷のエンゼルス入団会見前に大谷の移籍先をエンゼルスだと的中させた実績がある。今回も彼女はエンゼルスと予想した。番組は彼女にコンタクトを試みた。
大谷翔平の移籍先についてシャーラ・オーガンさんはエンゼルスと予想していた。しかし、今日になって一転して、彼女はドジャースと予想した。アメリカのスポーツメディアではドジャースとの契約の可能性が高くなっていると伝えている。（スポーツ・イラストレイテッド）
先程、プロ野球のMVPが発表され、オリックス・バファローズの山本由伸と阪神タイガースの村上頌樹が受賞した。山本は3年連続の受賞となる。村上は新人王とのW受賞となった。
エンディングトーク。松尾由美子は「明日は寒くなって気温が乱高下しますね？」等とコメントした。小松靖は「お召し物に注意して欲しい。」等とコメントした。