- 出演者
- 田中正良 斉田季実治 早坂隆信 林田理沙 及川佑子 吉岡真央 豊島実季 藤重博貴
オープニング映像。
ソウルから中継。明日ドジャースとパドレスの試合が行われる。大谷とダルビッシュの対決は初だという。
日銀がマイナス金利政策を解除した。外国為替市場では1ドル150円台半ばまで円安が進んだ。神田部長は「円を買う理由は乏しいという受け止め方になったと思う」などと話した。日銀の利上げは約17年ぶりとなった。植田総裁は「2%の物価安定の目標が持続的・安定的に実現していくことが見通せる状況に至ったと判断」などと話した。また日銀はイールドカーブ・コントロールという枠組みを終了した。この他ETFとREITの新規購入も終了する。日銀はマイナス金利政策を解除しても追加利上げは急がず当面緩和的な環境を続ける方針である。
マイナス金利政策解除についてトーク。吉武氏は「物価も経済も上がる経済この道筋が見通せてきたと中央銀行が判断した」などと話した。
利上げで生活にプラスに働くのが銀行などに預ける預金金利が上がること。三菱UFJ銀行や三井住友銀行は普通金利の預金を20倍に引き上げることを決めた。一方住宅ローンの金利が上昇する。また企業にとっては金を借りる際の金利が上昇し経営悪化につながるのではないかという見方もある。住宅ローンの変動金利は今後上昇する可能性がある。塩澤COOは「今後金利がどれぐらい上がるのか返済できるのか心配の声が寄せられている」などと話した。江戸川区のワイヤーケーブル製造会社はワイヤーケーブルの需要が減少傾向にある中でも設備投資をするなどして業務の効率化につとめてきた。この会社では2年連続となる賃上げを行う予定だが今回の日銀の決定で今後金融機関から借り入れをする際の金利が上昇するのではと懸念している。
マイナス金利政策解除についてトーク。吉武氏は懸念点に中小企業の動向をあげ「少しこのあと金利が上がるだけでもやはり銀行への返済っていうのが負担に感じる可能性があります」などと話した。
韓国・ソウルと中継を結び、あすの開幕戦を前に球場の様子やファンの盛り上がりを伝えた。2年目4回目の開幕投手を務めるダルビッシュ有はマウンドで入念に感触を確かめ、松井裕樹がリラックスしたムードで調整をおこなった。一方、ドジャースの選手らは午前中から自主練習を開始。大谷翔平はグラウンドでの練習はおこなわなかった。現地取材した井口資仁は「キャンプインから違和感なく振れていると話してくれた。昨年は長打力を求めてオーバースイングになっているところはあったが、ことしは力感なくバットが出ている感じ」などと分析した。球場のグッズ売り場では、大谷選手のTシャツやユニフォームは購入制限が設けられるほどの人気。子ども向けの野球用品などを扱う専門店では、韓国シリーズをきっかけに子どもに野球を教えたいという客が増加しているという。
東京のサクラ開花予想は3月24日となった。あすにかけては暴風・大雪などに警戒が必要。国営昭和記念公園にはおよそ4000人が来場した。早咲きのサクラは大分でも満開になり、弘前では、剪定作業で切り落とされた枝が無料で配布された。日本気象協会が発表したサクラ開花予想を改めて紹介した。
全国各地の天気を伝えた。春分の日 大雪・強風・落雷に注意。
政府はイギリスの制度を参考にした「日本版DBS」を導入するための法案を閣議決定し国会に提出した。首都圏を中心に200以上の校舎を展開する個別指導塾では、防犯カメラに加えパーティションを低くするなど、死角を作らないようにしている。講師を採用する際は、同意書を提出してもらい対策を講じてきた。法案では子どもに接する仕事につく人に性犯罪歴がないか、こども家庭庁を通じ法務省に照会できるようにするとしている。2012年からDBS制度を導入しているイギリス。学童保育を運営しているシャープ千穂さんは「DBSがあるから子どもたちが守られている感がある。防止効果はあると思う」などと話す。イギリスでは議論を重ねながら制度を発展させてきたという。今回の法案は照会できるのは、あくまでも有罪になった事例だけで不起訴・示談は含まれない。政府は公布後2年半以内とされる施行までに、具体的な運用のガイドラインを示す方針。
日本製鉄はUSスチールの買収計画で、自社のアメリカ本社をペンシルベニア州に移転させる計画を明らかにした。
全国各地の天気を伝えた。あす落雷・突風・ひょうに注意 山沿いは大雪。
大相撲春場所10日目 中入り後の勝敗を伝えた。
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照強が引退会見で14年間の力士人生を振り返った。
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センバツ高校野球大会2日目・学法石川vs.健大高崎の一戦は、逃げ切った健大高崎が2回戦進出を決めた。
センバツ高校野球大会2日目・豊川vs.阿南光の一戦は、モイセエフ・ニキータが飛ばないとされるバットで今大会第1号を放った。試合は11-4で阿南光の勝利。
センバツ高校野球大会2日目・敦賀気比vs.明豊の一戦は、明豊がサヨナラ勝ちで2回戦進出を決めた。敦賀気比・竹下海斗投手は「また一からやり直したい」とコメント。3日目の対戦カードを伝えた。
女子400m個人メドレー決勝に出場した成田実生が優勝。2位の谷川亜華葉と共にパリ五輪内定を決めた。男子200m自由形では松元克央が勝ち、2大会連続五輪代表内定。女子100m平泳ぎは鈴木聡美が力を発揮した。