- 出演者
- 大竹まこと ビートたけし 阿川佐和子 長谷川滋利 パトリック・ハーラン 山口真由 井口資仁
オープニング映像。
エンゼルスの大谷翔平は6月の月間MVPに輝いた。7月に入ってもホームランを放ち、本塁打はア・リーグトップ、打点は2位、打率は7位。二刀流での三冠王に期待がかかっている。プレーだけでなく大谷のキャラクターにも注目が集まっている。6月27日のホワイトソックス戦、大谷はカブトパフォーマンスのときに誰か変わってと合図をだした。そこで代わりとなったのが通訳、水原一平だった。試合後、大谷は「ちゃんとかぶってなかったのでノリが悪いと思った」などと話した。オールスターゲームは7月12日に始まる。
エンゼルスの大谷翔平はオールスターゲーム初出場でメジャー史上初、リアル二刀流で先発。オールスターで勝利投手となった。去年は打者に専念。これまで2回のオールスターでの成績は投手で1勝、打者で3打数1安打。
オールスター名物はレッドカーペットショー。出場選手たちが自慢のファッションで登場。初出場のとき大谷は濃紺のスーツにTシャツというスタイル。去年はダークグリーンのスーツ姿。そんなレッドカーペットには多くの日本人選手たちが。2007年はイチローなど3人が選出。2014年はダルビッシュなど。大谷は今年どんなファッションで登場するのか。
MLBオールスターゲームのスーパープレー集。2002年大会ではバリー・ボンズのホームラン級のボールを見事キャッチ。
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オールスターでは多くの日本人選手も活躍。日本人選手として初選出された野茂英雄は日本人選手初となる先発投手を務め、2イング25球を投げ1安打3三振無失点に抑えた。イチローは打撃のほか守備でもジャンピングキャッチ、レーザービームを見せた。オールスターには日本人最多となる10回出場。2007年にはオールスター史上初となるランニングホームランを達成。この試合でイチローは3打数3安打の活躍で日本人選手初のオールスターでMVPを受賞。2001年大会で佐々木主浩はクローザーとして登板しオールスターで日本人投手初のセーブを記録。2003年大会で松井秀喜は初出せ席でヒットを記録。そして7月14日からレギュラーシーズン後半戦がスタート。このあとスタジオで長谷川滋利、井口資仁が後半戦の大谷を徹底解説。
長谷川滋利、井口資仁が大谷翔平について解説。長谷川氏は日本人としてではなくレジェンドのような扱いになっている。井口氏は投票でもトップを獲得しアメリカで一番注目されていると話した。
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長谷川はオールスターではプロ中のプロが見ているブルペンでは緊張したと話した。試合中に連れてきた息子とアレックス・ロドリゲスが話したことが野球人生のハイライトだという。井口は大谷とストライダー投手の対戦が見てみたいと言った。レッドカーペットではいつか日本人選手がサムライの恰好をしてほしいと長谷川は言った。
長谷川滋利、井口資仁が大谷翔平について解説。二刀流での三冠王について井口氏はあとは打率だけ。長谷川氏は後半になるにつれて相手が大谷に勝負しにきてくれるのではないか。また大谷フィーバーについて井口氏は他球団ともコミュニケーションが取れていると話した。
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長谷川滋利、井口資仁が大谷翔平について解説。エンゼルスについて長谷川氏は自由な球団で規則で縛るチームではない。大谷には合っている。世界で活躍する日本野球についてはアメリカと同等の良い選手がいるという認識がされたのは良いが、良い選手が出るようなシステム作りをしていかないといけないと話した。
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大谷選手についてたけしは二冠でいいからジャッジの記録を抜いてほしいと話した。
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