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今回はくっきー!、ハリウッドザコシショウ、レイザーラモンRGという長い付き合いの芸人3人。それぞれ破天荒でシュールな芸風で他とは一線を画す3人が集まった。ザコシショウは活動拠点を東京移したきっかけは、吉本時代に2丁目劇場を建て替えるときにリーグ戦で最下位になりリストラされたことだと話した。くっきー!もリーグ戦最下位になり引退の危機をザコシとケンコバが阻止したという。
オープニング映像。
芸人を目指したきっかけについて。RGは学生時代は漫画家志望だったがずっと採用されず、大学4回生のときにHGと一緒に漫才コンクールに出場し優勝、そこから芸人の道に入ったという。野性爆弾やザコシショウが組んでいたG★MENSにあこがれていたとRGは語った。くっきー!は「売れるわけがない芸風なのに変に年をとってから売れると、売れないやつが夢をみてしまう」と話した。ザコシショウは「自分の好きなことを突き詰めることが共通している」と話した。ザコシショウはYouTubeの醍醐味について、「響くやつに響く、全国で100人くらいが分かってくれればいい」と話した。ザコシショウとくっきー!は毎週ラジオで話しており、ザコシは「毎回毎回頭が割れるくらい笑っている」と話した。
デビュー時との変化について、くっきー!は「最近はワケわからんとあまり言われなくなってきた。やっていることは変わらないけど見せ方がうまくなったらしい」と話した。RGはさきほどのトークでくっきー!の基礎がしっかりしていると感じたと話した。
白塗りメイクはもうやめたというくっきー!。全盛期に白塗りばっかりで呼ばれていたときは落とすのが大変だったという。ザコシショウはRGが細川たかしの髪型に剃っているのが凄いと言うと、RGは「あれは舞台袖にいる仲間を笑わせたくてやった」と話した。きょうの髪型について、くっきー!の前髪はパクセロイカットだと言うと、ザコシショウはピンときていなかった。そこからよく観るテレビ番組の話に。ザコシショウは妻が見ている番組を一緒にみると言い、くっきー!は向上委員会でテンパっている後輩をみるのが一番酒がうまいと話した。子どもが自分の出演番組を観ているかについて、くっきー!は以前下ネタっぽい番組を見てしまったらしく、今は子どもは自身の出演番組を見ていないと話した。RGの息子の名付け親はくっきー!だという。RGは芸名を付けてからみんなに知ってもらえるようになったと話した。コンプライアンスが厳しくなっているが、ザコシショウはディレクターと話し合いギリギリを攻めていると話した。
「千鳥の鬼レンチャン 2時間SP」、「まつもtoなかい」の番組宣伝。
売れない時代の食生活について、くっきー!とRGは一緒にバイトをしていたバーの茶漬けパスタがおいしかったと話した。バイトをしていたバーでRGはよく歌っていたという。一旦、トイレで離席したザコシショウ。そこから、“うんこ”などのお子ちゃまワードがいまだに好きだと3人は話した。ザコシショウは3人の共通点はやりたい芸風を貫いて成功したことで、奇跡だと話した。くっきー!は自分に正直でないと恥ずかしいと話し、先輩のアドバイスに従ったことはなく興味もないと話した。5年後の未来について、ザコシショウは「ガツガツのお笑い番組をやることは目標の一つ」と話した。