- 出演者
- 所ジョージ 林修 賀来千香子 タカシ(超特急)
オープニング映像。
賀来は母親がこの番組が大好きだと話した。タカシは一人で過ごすのが好きなので憧れがあると話した。
福井県のポツンと一軒家を調査。衛星写真では横長に切り拓かれた敷地に道を挟んで建物が3棟写っていた。敷地中央を川が流れていた。スタッフは最寄り集落で男性に目指すポツンと一軒家について尋ねた。目指すポツンと一軒家はダム沿いの道の先で、湖畔のホテルなら詳しいことがわかるのではないかと教えてくれた。重要伝統的建造物群保存地区の熊川宿を通りダム沿いの道に出た。「リフレステ やまびこ」というホテルでポツンと一軒家について尋ねた。写真を見てもらうとホテル所有の養魚場だとわかった。応対してくれた喜一さんがポツンと一軒家の主だった。喜一さんが養魚場まで来るまで案内してくれた。
福井県のポツンと一軒家を調査。ポツンと一軒家の主、喜一さんに養魚場まで来るまで案内してもらった。イワナやニジマスなどを養殖していた。昔は釣り客で盛況だった。卵から孵し大きくなった魚を川に放ち、年間30万匹育てていた。今は釣り客が少なくなったため魚の放流をやめ、料理用に養殖している。管理は友人に委託している。家業は元々林業だったが喜一さんの父が昭和28年に川魚の養殖と釣り場を開業した。食事処も併設していた。元々はダムができる前の場所にあった集落に住んでいた。喜一さんは5人姉弟の長男として生まれ育った。栃木県の水産研究所で養殖を学び、故郷に戻って養殖の仕事を始めた。さらに自宅がある集落に釣宿を開業したがダム建設で立ち退きになった。平成9年に建設中のダムに近い高台にホテル兼住居と建て一家で移り住んだ。養魚場は釣り客が減ったため養殖業は縮小した。
「日曜の夜ぐらいは…」の番組宣伝。
福井県のポツンと一軒家を調査。ダム建設の影響で釣り客がいなくなり30年前に魚の放流をやめた養魚場の持ち主である喜一さんは、養殖池を活用してクレソンや山葵を育てている。続いてダム湖畔にあるホテルの住居を案内してもらった。喜一さんと長女の由三江さん夫婦が同居している。喜一さんは嬉美さんと昭和44年に結婚し、3姉妹を授かった。1997年にホテルを開業し夫婦で切り盛りしてきたが嬉美さんは8年前に他界。喜一さんの体調を心配した長女と次女がホテル業務を協力している。客室の窓はダムに面しておりダムマニアも来るという。
- キーワード
- クレソンリフレステ やまびこ山葵福井県
「TVer」の案内。
- キーワード
- TVer
「リフレステ やまびこ」で宿泊客用の食事を振る舞ってもらった。スタッフはイワナの塩焼き、山菜の天ぷらなどを味わった。今はダムを模したダムカレーを売り出し中。クレソンを使った緑色のカレー。喜一さんの家では先祖代々駿河炭を作っていた。周辺にあった油桐は一度消滅したが最近自然に再び生え始めた。祖父は人間国宝の製炭師、東さんの師匠。喜一さんは駿河炭を復活させたいと養魚場に炭窯を建て、東さんに習いに行ってきたという。養魚場は心の故郷で、将来はホテルを離れてこの場所で過ごしたいと話した。
タカシは「一人の男性からここまでストーリーが出てくるとは」などとコメント。林は「当面は予約殺到じゃないですかね」などとコメント。
「サンデーステーション」の番組宣伝。「”黒い覆面”強盗 確保の瞬間 時計店押し入り 一部逃走中」