- 出演者
- 山里亮太(南海キャンディーズ) アンミカ
オープニング映像。
雲丹うには東京大学理学部を卒業している。大学院に行き、銀行員として働いたがすぐ辞めたという。雲丹うにが自分のメイクについて紹介した。雲丹うには昨年1月にデビューしたアイドルグループ「Mirror,Mirror」のメンバー。大学2年からアイドルのコピーダンスサークルに入ったといい、そこでメイクに興味を持ったという。厳格な家庭で育ったため、メイク経験はほぼなかったが、持ち前の探究心でメイクを徹底研究した。夢に向かって力強く生きているが、親と仲が悪いことが悩みだという。電話をすると、父親は賛成はしていないが、頑張ってほしいと話した。
サニバニはSNSでメイクが話題になり、有名ブランドのファッションショーやイベントに多数出演している。
サニバニが自分のメイクについて紹介した。サニバニはエイリアンメイクをした状態で踊り、若者たちを熱狂させた。サニバニはパキスタンと日本のハーフで生まれた時からイスラム教徒だった。肌の露出や豚肉を食べることが禁止されており、我慢をすることが当たり前の幼少期だったという。小学3年生の時、父親にパキスタンに行かされ、祖母と6年間生活をした。抑圧された生活に限界を迎え、高校1年生で日本に帰国。竹下通りでカラフルな服を着ている人を見て、好きな格好がしたいと思い、メイクなどを始めたという。エイリアンメイクをSNSに投稿したところ、世界から注目されるようになった。
サトマネはデザイン会社とエンタメのイベントを作る会社で働いている。エンタメのイベントを作る会社の社長はタレントの渋沢一葉でサトマネの妹だという。サトマネはシングルマザーで中学2年生の娘がいる。
サトマネは妹・一葉に自分のメイクについて紹介してもらった。サトマネはメイクをしてリングで戦うという。一葉が格闘技のMCをやることになり、打ち合わせで戦ったら面白いんじゃないかという話になった。しかし、一葉はぜんそく持ちで試合には出られなかったという。そこで妹のために代役として立候補し、格闘技を始めた。サトマネは新しいキャラクターとしていられるのが楽しいと話した。
アンミカはメイクについて、各々の人生において大事なペルソナ(仮面)だなと思ったと話した。