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- 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 松岡修造 橋本環奈 寺川綾 萩野公介
世界水泳の会場からキャスター、応援団が中継。寺川綾はウォームアッププールから選手の情報を伝える。マッキントッシュ、大橋悠依ら注目選手を紹介した。
池江璃花子と橋本環奈はこれまでSNSを通じて交流があった。6年ぶりに世界水泳代表となった池江。4年前白血病と診断され、闘病生活とリハビリを経て復帰。しかし練習が本格化すればするほど「昔の自分を知ってるからこそ、周りに追いつけないのが辛かった」と話す。闘病中よりも退院してからの方が辛かったという。それでも復帰から2年半が経った今年4月、復帰後初めて個人種目で代表の座を掴んだ。池江は「メンタルはない方だと思う。日本選手権も最後まで自信はなかったけど、スタート台の前に立った瞬間気持ち的にも力がみなぎってきた」とコメント。そして乗り込んだ決戦の舞台・福岡。22年ぶりの日本開催となった今大会への思いを聞いてみた。池江は「想像するだけで鳥肌が立つ。過去の世界水泳福岡の映像を観た時に、こんなに日本中が応援してくれて、こんなにチームが盛り上がって、そんな楽しそうな試合を自分も経験したいと思った」と心情を語った。
世界水泳福岡の番組宣伝。
世界水泳福岡、女子100mバタフライ予選のレースを伝えた。池江は組で7位、全体17位で準決勝進出を逃した。
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- 世界水泳選手権(2023年)
世界水泳福岡、女子4×100m フリーリレー予選のレースを伝えた。日本は8位で決勝進出を決めた。
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- 世界水泳選手権(2023年)
池江璃花子は個人の成績があまり良くなくリレーはなんとしても決勝に残る気持ちで挑み、日本記録までもう少しのタイムであるため皆で作戦を練って挑む等と話した。
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橋本環奈は池江璃花子は自分で反省点を見つけて引きづらないようにすると言っていたため、今後残る5種目が楽しみである等と話した。池江璃花子本命の50mバタフライは28日で30日まで連続で登場する。
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世界水泳での注目選手を紹介した。去年の世界水泳で2冠を達成した18歳のダビド・ポポビッチは身長190センチ80キロとスリム。卓越したテクニックが強さを支えている。16歳のサマー・マッキントッシュは去年の世界水泳で2つの金メダルを獲得した。カナダの選考会ではダントツでゴールし世界新記録をマークした。21歳のレオン・マルシャンは去年の世界水泳、400m個人メドレーで金メダルを獲得した。強さの秘密は潜水キック。
注目選手の小ネタを紹介。ポポビッチの母国ルーマニアでは水泳教室がキャンセル待ちになった。マッキントッシュのお守りはアヒルのリチャード。マルシャンは日本のアニメが大好きで、一番最初に見たのはドラゴンボールだった。橋本が声を担当するバーチャルスイマー速水永遠の50m自由形の映像を伝えた。
競泳初日の最注目レースは男子400m個人メドレー。バタフライ・背泳ぎ・平泳ぎ・自由形を1人で泳ぎ切る超過酷レース。今大会にはレオン・マルシャンをはじめ世界のメダリストがエントリーした。日本からは瀬戸大也。2019年の世界水泳では個人メドレーで2冠を達成。しかし、東京五輪は予選敗退。再起にかけて去年3月から新たに指導を仰いだのが加藤健志コーチ。リオ五輪の平泳ぎで金メダルを獲得した金藤理絵さんを育て上げた。水泳界で地獄とも言われる加藤コーチのハードトレーニング。1日10時間以上の練習を送った。そして徹底的に鍛えたのが平泳ぎ。「過去にも見ないくらい一生懸命やってこられた一年間だった。自己ベストを出せば銀メダル以上は見えてくる。今はマルシャンと勝負するのがワクワクしているのでいけるところまで登りつめたい」と語った。さらに東京五輪のバタフライ銀メダリスト本多灯も出場。追い求めている究極の泳ぎは哺乳類最速のシャチ。少しでも近づけるよう筋力トレーニングに力を入れ、競輪選手のような強靭な太ももを作り上げた。「自己ベストを更新して決勝ではあわよくば表彰台を狙えるように惑わされず自分のレースをしたい」と語った。
世界水泳福岡、男子400m個人メドレー予選のレースを伝えた。1位はフォスター、瀬戸大也は組2位だった。
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1本目のレースを振り返って「来年を見据えても前半から行くっていうのを意識しながら後半もキツいところ粘っていきたい。決勝では積極的に前半から着いていく」等と話した。
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世界水泳福岡、男子400m個人メドレー予選のレースを伝えた。1位はマルシャン、本多灯は組7位だった。
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- 世界水泳選手権(2023年)
男子400m個人メドレー決勝ではレオン・マルシャンが出場し、萩野公介は世界記録が出るかもしれない等と話した。個人メドレーはバタフライ・背泳ぎ・平泳ぎ・自由形の4つの泳方が100mずつあり、カーソン・フォスターはバタフライを得意としていて前半に強い。レオン・マルシャンが最も得意としているのは平泳ぎ・バタフライで個別種目であれば金メダルを取れている程だという。萩野公介は瀬戸大也がメダルを獲得するには苦手な背泳ぎをどう克服するかである等と話す。寺川綾は女子200m個人メドレーで注目は大橋悠依と初代表の成田実生だと話した。
大橋悠依は東京五輪で個人メドレー2冠を獲得している。五輪後には日本女子初のプロスイマーになり活躍の場を大きく広げた。大橋悠依は200m個人メドレー1本に種目を絞り、家族が見に来ているので少しでも良い順位を取って終われば良い等と話す。
4月の代表選考会で世界水泳初代表になった高校生の成田実生はPR撮影でも物怖じしない姿を見せ、5月のヨーロッパグランプリではシニア国際大会初優勝を果たした。
世界水泳福岡、女子200m個人メドレー予選のレースを伝えた。1位はマキュオン、大橋悠依は組4位だった。
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世界水泳福岡、女子200m個人メドレー予選のレースを伝えた。1位はウォルシュ、大橋悠依は組5位だった。予選全体で大橋は9位、成田は15位で準決勝に進出した。
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- 世界水泳選手権(2023年)
橋本さんらは明るい印象から変わり一本に絞っている思いが伝わって楽しみなどと話した。注目選手はマッキントッシュ選手とのこと。
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