- 出演者
- 島本真衣 中居正広 劇団ひとり 古市憲寿 岸田雪子
ついに大谷選手がキャンプイン。今月22日からはオープン戦が始まり、3月20日に韓国で開幕戦を迎える。今日は今年の大谷選手の楽しみ方をカレンダーにして紹介する。新コーナー・ロングヒットな会ではクイックルワイパーなど30年間ヒットし続ける理由を紐解く。
30年間売れ続けている物を集め、ヒットの理由を紐解く。30年前について岸田は「テレビ局に入って1年目で、最初はディレクターだった。」などとコメント。古市は小学3～4年。劇団ひとりは芸人1年目で「お笑いブームも来てなかったため100もいかないような劇場でやっていた。」などとコメントした。山崎は生まれていないという。
30年間愛されている物を紹介。1つ目はクイックルワイパー。1994年の発売以降、累計約5500万本を売り上げている。日経トレンディの澤原氏によると、1980年代中頃から増えたフローリングにマッチする掃除グッズとしてヒットしたという。クイックルワイパー自体も時代ともにヘッドが薄くなり掃除しやすくなるなど進化しており、消費者が驚くアイデアでロングヒットとなっている。
1994年のオープン以来多くの人が訪れる「新横浜ラーメン博物館」。フードテーマパークの先駆けとなった新横浜ラーメン博物館だが現在7店舗が出店、これまでに50店舗が出店している。お店が入れ替わる中で人気のワケ、それは単に出店するのが人気店というだけではなく、担当者が1万店以上食べ歩き選んだ店だからだという。1998年のオープン当初に出店していた井出商店、和歌山ラーメンの店だが和歌山ラーメン自体がまだそこまで知名度がないにも関わらず出店し、和歌山ラーメンブームを起こすこととなった。定期的にお店を入れ替えることで、新横浜ラーメン博物館は長きに渡り愛されている。
「湖池屋のスナック菓子でスコーン・ポリンキーに続き発売され、30年に渡り愛されるお菓子は？」という問題が出題される。正解はドンタコス。当時日本にあまり馴染みの無かったトルティーヤの味を再現し人気を博したドンタコス、2022年に大幅リニューアルし、女性などからの支持を受けることとなった。
inゼリーはこれまでデザートだったゼリーを食事とし、10秒でとれる朝ごはんなどと言ったキャッチフレーズでロングヒットとなった。inゼリーは時代ごとに合わせた商品展開でロングヒットを続けているのだという。
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明治エッセルスーパーカップもまた30年以上売れ続けている。当時のアイスは落し蓋タイプのものが多かったが、スーパーカップはかぶせ蓋にすることで大容量を実現した。
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- 明治 エッセルスーパーカップ
続いては今年デビュー30周年を迎えるロックバンド「GLAY」。伝説として語り継がえるのが1999年に幕張メッセ駐車場の特設ステージで行われた「GLAY EXPO ’99 SURVIVAL」。解錠の広さは東京ドーム4個分で、20万人の観客が訪れた。30年間愛されている理由について澤原氏はヒット曲を生み出し続けているのは勿論、異なった客を持つものをコラボレーションさせ、どちらのファンにも相乗効果を与えているなどと話した。2005年のEXLEとのコラボ楽曲、2011年のJUJUとのコラボに加え、最近ではONE PIECEの作者である尾田栄一郎氏ともコラボ。今月はQUEENのツアーにゲスト出演した。
当時家電メーカーとして有名だったソニーが1997年に発売したのがPlayStation。従来のゲームソフトはカセットが主流だったが、家電メーカーならではのCD-ROMを採用することで生産効率がアップし安定した供給が可能になるなど、家電分野のノウハウをゲームに応用し進化している。
続いては1994年にシリーズ第1弾が発売された「パワフルプロ野球」。澤原氏によると、当時の野球ゲームとしては画期的で、各選手の個性を落とし込むことで野球名鑑的にも面白みがあるという。プロ野球シーズン開幕前に発売された初代では、プロ野球史上初のシーズン200本安打を放ったイチローが間に合わずゲームに登場しなかったが、次回作で初登場した。現在ではeスポーツの題材にもなっており注目度も上昇。また、パワプロ30周年とプロ野球スピリッツ20周年を記念して今年30歳の大谷選手がアンバサダーに就任している。
30年売れている物について古市はプレイステーションを挙げ「鉄拳も発売から続いている。格闘ゲームは昔はコマンドを覚えたが、今はボタン1個でできるようにもなった。」などとコメント。他にも30年以上ロングヒットの商品を紹介。1つ目は1998年発売のサトウのごはん。年間売上は235億7000万円。2つ目は1991年発売のフルグラで、昔はフルーツグラノーラという名前だった。サトウのごはんのヒットの理由について広報の浅川さんは「少子高齢で家庭でご飯を炊く機会が減少し、電子レンジ2分で食べられあるタイパを意識する共働き世帯のニーズを獲得し、非常食から日常食へと変化した。」などと分析している。フルグラのヒットの理由についてマーケティング本部の村上さんによると日本人の味覚に合うフルーツを採用しており、特に1995年のりんご、2002年のいちごを追加した年に売上が伸びたという。一口で複数のフルーツが入るよう設計されており、大小の粒が異なるグラノーラの食感にこだわっているという。
大谷翔平選手の今シーズンをカレンダーにし追っていく。大谷選手は2月9日にキャンプインし、22日にはオープン戦を迎える。オープン戦初戦はサンディエゴ・パドレス、ダルビッシュ有投手や松井裕樹投手を擁する。また今シーズンはバッターに専念することからどれほど打てるのか、昨季手術した右肘の状態はどうなのかが気になるところ。オープン戦でダルビッシュ有投手ら日本人との対決も気になるところだが、開幕カードもパドレスとドジャースで対戦することになるため手の内を明かさないようにするのではないかとも考えられる。またオープン戦はこの他に古巣であるエンゼルスやワールドシリーズを制覇したレンジャーズと対戦することになる。また昨シーズン3割4厘、ホームラン44本、95打点の好成績を収めた。投手としての起用がないことから打席数が増える可能性もある。そして3月には韓国で開幕戦をサンディエゴ・パドレスと行うことになる。
3月20日21日に韓国で開幕戦を迎えるメジャーリーグ。今回は韓国で試合を行ったが、MLBはこの他にも世界各地で試合を行っている。アメリカのスポーツサイトはサンディエゴ・パドレスの開幕投手はダルビッシュ有投手が有力と報道。これまでメジャーでメジャーリーグで活躍してきた両者だが、メジャーリーグでの対戦はまだないという。また場合によってはドジャースは第2戦で山本由伸投手が登板する可能性もある。またアメリカ本土に戻ってのシーズンでは4月から多くの日本人投手と対戦する。現時点で対戦する可能性があるのはシカゴ・カブスの今永昇太投手、ニューヨーク・メッツの千賀滉大投手・藤浪晋太郎投手、トロント・ブルージェイズの菊池雄星投手などが挙げられる。中でも注目とされるのがブルージェイズの菊池雄星投手との高校の先輩後輩対決。ちなみに昨年は大谷選手が菊池投手からホームランを放っている。また6月には古巣エンゼルスと対戦、そして6月にホームラン数35本を超えることができるのか注目される。また7月にオールスター戦が控えているが、出場することが出来るのか。
7月に前半戦を終了するメジャーリーグ。大谷選手は1位での出場なるかが注目される。今年出場すれば3年連続での出場となり、大谷選手は昨季アメリカン・リーグ最多得票を記録している。
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大島が数十年ぶりに登校。通学路では野犬が出ていて良く追いかけられていたという。当時のバスの運転手は大島のことを「ジャンボ」と呼んでいた。子供の時は引っ込み思案で、田んぼに落とされるなどのいじめを受けていたという。まずやってきたのは大田原市立両郷中央小学校。校庭には昔砂場があり大島は埋められた経験がある。その際になんで笑うのと聞いたら、泣くとおもしろいからと言われたという。その際に笑われているんじゃなく、笑わせているんだと変換することで楽になった。これが芸人人生の始まりだった。小学生時代はソフトボール部で活躍していて、ファーストで4番だった。関東大会に出場した際には20対1で負けたが、1点は大島のホームランだった。通学路では近所の人と再会。町の自慢だと言われ、大島のサインが書かれた母の写真を見せてくれた。
中学生時代はバスケ部だった。中学校は現在廃校となっており、芸術活動を支援する施設となっている。当時、牛を連れた男性が藤田先生という方に求婚しに来たことがあったという。大島はバスケの試合会場で他校の男子に一目惚れし、男子が捨てた弁当の箸を持って帰った事があったという。
高校時代は原付バイクで登校。その際に謎の生物とすれ違ったことがあったが、数年後にテレビを見ていてアルパカであったことが判明した。那須のアルパカ牧場から逃げたのではないかとのこと。通っていた栃木県立黒羽高等学校へとやってきた。教室での思い出は男子が机に彫刻刀で掘っているのを注意したらナイフで脅されたことがあり、その際は小林先生という女性の方が庇ってくれた。高校時代はいじめる人もおらず楽しい毎日だった。当時はスタイリストを志していて、友達が本の後ろに載っていたNSCの募集を見せてくれたため志願。願書は小林先生が考えてくれたという。小中高と一緒の親友・久恵さんが合流。上京したのも同タイミングで2人で暮らしていて、22歳で結婚した時には3人で暮らしていた。久恵さんが大島の通知表をつけてくれた。仕事の評価は5で、総合評価として「家族よりも長い時間を過ごしていた。尊敬する人を面接で聞かれたら大島と答える。これからも応援している。」などとした。大島は通学路について「人生そのもの」などと話した。