- 出演者
- 出川哲朗 伊達みきお(サンドウィッチマン) 角谷暁子
伊達みきおと出川哲朗がトーク。出川はバカ舌ではないというが、刺身にはマヨネーズをかけて食べると話した。
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- 青山エリュシオンハウス
オープニング映像。
今回は、一流料理人から元アイドルまで幅広い人が愛するバカ舌グルメを紹介する。
最初のバカ舌シェフは、和食の名店で料理長を務める料理人。夜中にこっそり食べるというバカ舌グルメを紹介する。まずは、納豆ご飯を作る。次にバターを熱して溶かし、みじん切りにしたネギを投入。それを納豆ご飯にかけ、黒コショウをかけたら「禁断のネギバター納豆ご飯」が完成。
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- ネギ禁断のネギバター納豆ご飯
バカ舌グルメを作るシェフは、賛否両論の笠原将弘さん。続いては、麻婆豆腐にアレンジを加えてバカ舌グルメにするという。笠原さんは、とろけるチーズを麻婆豆腐にかけ、オーブンで焼いた。これをマヨネーズで和えたスパゲティにかけ、「チーズ麻婆マヨパスタ」が完成した。
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- チーズ麻婆マヨパスタ賛否両論麻婆豆腐
続いて使うのはコンビニ食材だけ。3時のヒロインのかなでが紹介する。出川はかなでが通っているドリア屋さんを紹介してもらったといい、美味しかったと話していた。かなでが愛する馬鹿舌グルメがハイカロリーな背徳メシ。カップヌードル トムヤムクン味を作り、混ぜて食べる。残りの汁を煮て、ここにウインナーを手でちぎって入れ、ご飯とタマゴを入れて混ぜる。最後にチーズとバターを入れて混ぜ、トムチーリゾットが完成。出川は、食べて好き嫌いが分かれるとコメント。伊達は最高に美味しいとコメントしていた。
かなでがもう一品の馬鹿舌グルメを紹介。ごま油をフライパンに引いて、ひき肉を炒める。めんつゆを入れ、塩コショウで味付けをしたら、タマゴを入れ、同時にマヨネーズを入れる。ご飯にかけてさらに追いマヨネーズをかけて、ひき肉マヨ丼が完成。出川はこれを食べて、間違いないと絶賛。伊達も食べて美味しいとコメントした。
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- ひき肉マヨ丼
厨房のバカ舌シェフと中継が繋がっていると言い、厨房と中継。シェフは年間300日くらい餃子の王将に通うくらいだという。シェフはメイン食材は肉まんだと紹介。肉まんをジャンクにアレンジした一品。サラダ油を温めて肉まんを潰しながら油に乗せて焼く。両面を焼いたらお皿に乗せてケチャップをつける。仕上げにチーズを載せてトースターで3分焼いた肉まんピザ。伊達はめちゃくちゃ美味いと絶賛。出川も全然油っぽくないと話していた。作ったシェフは、中国菜エスサワダの澤田州平さんだった。
「肉まんピザ」のバカ舌料理人の正体は、ミシュラン一つ星「中国菜 エスサワダ」総料理長の澤田州平シェフだった。繊細な舌と超一流の料理の腕を持っている一方で、濃厚かつジャンキーな食べ物も大好物。そんな澤田シェフには味は抜群だが店で出すにはちょっと恥ずかしい一品がある。それは、澤田シェフが香港で働いていた時に教えてもらった料理「ラード飯」。フライパンにラードを溶かして玉ねぎを炒め、ご飯にかけて醤油で味付けをすれば完成。試食した出川は「絶対お店で出したほうがいい」などと大絶賛した。ラード飯はバカ舌グルメに認定された。
続いてうまい棒を使ったバカ舌グルメ「うまい棒のたまご巻き ~コンポタ風味~」が紹介された。スタジオと厨房が中継で結ばれ、顔が伏せられた料理人が実演調理した。たまごを溶き、卵焼き用のフライパンにバターを溶かし、うまい棒コーンポタージュ味にバターを吸わせ、そこに溶かしたたまごを投入し、巻けば完成。試食した出川は「なんだこれ」などと不満を漏らした。伊達も同様だった。怒った出川がシェフを呼んだ。登場したのはマヂカルラブリー村上だった。何かおかしいのではないかと村上が味見をしてみたが、何も問題なかった。「うまい棒のたまご巻き ~コンポタ風味~」はバカ舌グルメ認定とはならなかったが、村上が本物のバカ舌認定された。
村上シェフはもう一つの自慢のグルメ「コロッケとキャベツのペースト」を紹介した。コロッケとキャベツの千切りを皿に乗せ、コロッケを細かく砕き、大量のウスターソースをかけ、混ぜれば完成。お酒のお供や、パンに塗るなどしても良い。「コロッケとキャベツのペースト」はバカ舌グルメ認定された。
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- コロッケとキャベツのペースト
マヂラブ村上はそのままスタジオに留まった。再び厨房とスタジオが中継で繋がった。今度は女性のシェフが料理を作っていた。天かすとお好みソースを混ぜてごはんにかけ、さらにマヨネーズをかければ「天かすソース丼」の完成。小さい頃から食べている思い出の一品とのこと。出川と伊達には不評だったが、村上には「めっちゃうまい」と好評だった。シェフがスタジオに登場。正体は元乃木坂46の松村沙友理だった。シェフの正体を知った伊達が「急に美味しく感じだした」としたこともあり、「天かすソース丼」はバカ舌グルメ認定に至った。
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- 天かすソース丼
松村沙友理からもう一品、「甘甘はくちゃいサンド」が紹介された。練乳・マヨネーズ・砂糖を混ぜてたっぷりとパンに塗り、トースターで3分ほど焼いて、白菜の漬物をのせ、うま味調味料をかければ完成。角谷暁子アナなどに好評だったが、白菜は不要という意見も出た。「甘甘はくちゃいサンド」はバカ舌グルメ認定された。
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- 甘甘はくちゃいサンド
街頭インタビュー。街の人に自分だけのバカ舌グルメを聞いた。焼き芋にキムチをのせる、スーパーカップバニラ味に胡麻ダレをかける、辛ラーメンに醤油とマヨネーズをつけて食べる、辛ラーメンにチーズと卵を入れて食べる、味付け海苔を牛乳に浸して食べる、納豆にバルサミコ酢をかけて食べる、ラーメンにイカの煮つけを入れる(30代お笑い芸人として登場したハライチ岩井によるもの)が紹介された。
出川哲朗は辛ラーメンと醤油マヨの組み合わせをチョイスし、ともに試食した伊達みきお、村上も絶賛した。
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- 辛ラーメン
松村沙友理は牛乳に浸して食べる味付け海苔をチョイスした。実家が海苔屋である出川は海苔の邪道な使い方と指摘しつつ、「どんな食べ方でも海苔を食べてくれたら嬉しい」と吐露した。賞味した伊達みきお曰く、海苔をディップするほど、牛乳が美味しくなるという。
町の人々に「あなたのバカ舌グルメは?」を取材したところ、「レアチーズケーキにブラックペッパー」、「お寿司にスイートチリソース」、「ペペロンチーノにタラタラしてんじゃねーよをかける」、「串かつにはちみつ」などが聞かれた。
町の人々に「あなたのバカ舌グルメは?」を取材したところ、岩井勇気は「カルピスで作るカッテージチーズ」と答えた。マグカップにカルピス:牛乳を1:2の割合で注ぎ、電子レンジで3分ほど加熱したもの。