2023年7月19日放送 13:05 - 13:55 NHK総合

列島ニュース

出演者
一柳亜矢子 坂下恵理 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

列島LIVE 新潟

現在の新潟市の映像を背景に、気象情報を伝えた。

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大阪府新潟市(新潟)日本放送協会
(秋田局 昼のニュース)
災害ボランティア 秋田で活動始まる

秋田市では、今回の大雨で広範囲で住宅が被害を受けており、社会福祉協議会では今日から災害ボランティアを受け入れているという。初日の今日、集まった120人のボランティアが、担当者から作業内容などの説明を受け、被害を受けた住宅に出発して作業にあたっていた。

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宮田(秋田)熱中症秋田市(秋田)秋田県
(新潟局 昼のニュース)
あす夕方にかけ大雨も 土砂災害など十分注意

新潟地方気象台によると、梅雨前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、県内は大気の状態が非常に不安定になり、今夜遅くにかけ、雷を伴い激しい雨が降るところがある見込みだという。雨雲が予想より発達した場合は、警報級の大雨になるおそれがあるという。今日1時間に降る雨の量は、いずれも多い所で県内全域で40mmと予想されている。明日午前までの24時間雨量は、いずれも多い所で下越・佐渡で120mm、上越・中越で100mmとなっている。明日1時間に降る雨量は、上中下越で20mm、佐渡で10mmとなっている。気象台は、明日夕方にかけ、土砂災害・浸水・増水に十分注意するよう呼びかけている。また、明日明け方にかけ、落雷・突風・ひょうに注意するよう呼びかけている。

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中央区(新潟)佐渡(新潟)新潟県
(佐賀局 昼のニュース)
唐津 大雨被害の保育園 近くの施設で再開

唐津市浜玉町の平原保育園は今月10日の記録的大雨で床上まで水に浸かったほか敷地に土砂が流れ込むなどの被害があり休園していた。きょうから近くの集会所など2施設に分かれて再開することになり、このうち平原集会所には朝8時ごろから保護者に連れられた子どもたちが元気に登園した。保育園によると今後の災害リスクを考えると元の場所に戻るのは難しいということで、今後移転も含めて検討していくとしている。

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NHK佐賀放送局唐津(佐賀)平原保育園平原集会所浜玉町(佐賀)
嬉野 介護技術最優秀賞の高3ペアが実技披露

嬉野高校嬉野校舎総合学科社会福祉系列3年生の白川愁さんと山下莉央さんのペアは先月行われた高校生の介護技術コンテストで最優秀賞に輝いた。きのうは受賞を記念して2人が在校生や教師を前に大会での実技を披露した。7分の制限時間内に右半身まひの高齢者のトイレなどを介助するというもの。コンテストでは高齢者とコミュニケーションが取れているかや安全に配慮しているかが審査のポイントになっていて2人の介護技術が高く評価された。2人は来月23日に大分市で開かれる九州大会に出場する。

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佐賀県立嬉野高等学校大分市(大分)山下莉央白川愁
鳥栖 市役所新庁舎を小学生が見学

鳥栖市役所の新庁舎は以前あった庁舎の北側に建設され3階建ての本館と2階建ての別館の2棟で5月から業務を開始している。きょうは鳥栖小学校の3年生約100人が見学で新庁舎を訪れた。子どもたちは3つのグループに分かれて新庁舎を見学した。

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向門慶人鳥栖市役所鳥栖市立鳥栖小学校
(熊本局 昼のニュース)
”交通量増加で通学路に危険”

台湾の世界的な半導体メーカー・TSMCや関連企業の進出に向けて工場の建設が進む熊本・菊陽町や周辺の地域では、交通量が増えて渋滞の悪化が懸念されている。菊陽町教育委員会は今月子どもたちの通学路の安全状況を調べたところ、町内6小学校のうち5校が”交通量が増加した危険箇所があり”という報告をしていたことがわかった。危険箇所は計39か所にのぼり、午前7時過ぎから前の道路が渋滞する学校や下校中の児童が横断歩道で車と接触するケースもあった。菊陽町教育委員会は、すべての危険箇所を点検し、県・警察などと協議して対策を急ぐとしている。

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NHK水戸放送局NHK熊本放送局台湾台湾積体電路製造熊本県菊陽町(熊本)
球磨焼酎をフランスに

人吉・球磨地域の復興を支援しようと球磨焼酎の販路拡大の事業を展開している熊本市の地方経済総合研究所などがフランス人バイヤーを招き、球磨焼酎の製法などについて説明をした。オリヴィエ・ドゥレンヌさんは200年あまり前に創業した水上村の松下醸造所で麹室の温度や湿度の管理などについて説明を聞き、試飲して香りや味を確かめた。当主の松下さんは「誇りをもって、日本の文化や球磨焼酎の歴史といったものを大事にしないといけないと感じた」と話した。

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フランス人吉(熊本)地方経済総合研究所松下醸造所水上村(熊本)熊本市(熊本)球磨焼酎球磨(熊本)菊陽町教育委員会
(水戸局 昼のニュース)
日立市神社 神門を新設

「神門」は日立市南部の大甕町にある大甕神社で地域の活性化につなげたいと新設され今月16日、氏子など約100人が集まり完成の式典が開かれた。宮大工の設計で建てられた神門は高さ13m。城や神社などに使われ屋根の正面に丸みをつけた「唐破風」が特徴で、さらに扉の付近や柱には神社の社紋など細かな彫刻も施されている。宮司や氏子を先頭に初めて門をくぐる「くぐり初め」を行い完成を祝った。日立市郷土博物館によると県内の神社で神門が新設されることは珍しいという。

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唐破風大みか町(茨城)大甕神社日立市郷土博物館
(季節の映像)
ハスの花 見頃 鳥取市鹿野町

鳥取市鹿野町の休耕田では見頃となったハスの花が訪れた人を楽しませている。60アールの休耕田に100種類以上のハス。10年ほど前からハスの花で町おこし。見頃は今月下旬まで。

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ハスの花日本放送協会鹿野町(鳥取)
(NHK NEWS WEB オススメ特集は)
無痛分娩 休止します

お産お痛みを麻酔で和らげる「無痛分娩」。大阪大学医学部附属病院は無痛分娩の希望に応じてきた関西有数の医療機関だった。ところがいまその対応を休止している。阪大病院では2016年から希望する人に無痛分娩を行ってきた。こだわってきたのは安全。薬などで陣痛を起こすことはせず自然な陣痛を待つ方法を維持してきた。そのために必要なのは24時間常駐する麻酔科医。陣痛が起きたら痛みに応じて麻酔科医が麻酔を行い、万が一異変が起きた場合も対応できる体制をとってきた。しかしその麻酔科医の不足を理由に今年2月、持病があるなど一部の妊婦を除き無痛分娩の休止を決めた。無痛分娩に対応していた麻酔科医が減った一方、麻酔が必要なほかの手術は増え続けていた。現在のレベルの安全性を維持しながら無痛分娩に対応していくことは難しいと判断した。国内でトップレベルの医療を提供する大学病院ですら麻酔科医が足りない。記事では年間1万2000件の手術を支える阪大病院の麻酔科の1日に密着し、その実情に迫っている。

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NHK NEWS WEB大阪大学医学部附属病院無痛分娩
(札幌局 昼のニュース)
物流 函館~長万部鉄道貨物 存続で調整

北海道新幹線の札幌延伸に伴い、国や道などは、JRから経営が分離される区間のうち、函館~長万部区間の鉄道貨物を存続させる方向で調整を進めているという。この区間をめぐっては、同じ線路を使用している鉄道貨物にも影響が出ることから、国・道・JR貨物・JR北海道が今後の路線のあり方について協議を行なっている。これまでの協議の中で、廃止されると道産の農作物などの物流に大きな影響を及ぼすことから、鉄道貨物は存続させる方向で調整を進めている。ただし、線路を維持するには多額の費用と人員が必要となることから、道は年内にも有識者会議を設置し、議論を進めていくという。一方、この区間の旅客輸送は、道と沿線自治体の間で引き続き協議するとしている。

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函館駅北海道北海道新幹線北海道旅客鉄道日本放送協会日本貨物鉄道長万部駅
漁開始 能取湖のホッカイシマエビ初日水揚げ900キロ余

北海道・網走市の能取湖でホッカイシマエビ漁が始まり、初日の水揚げ量は903kgだった。オホーツク地方では、各地でホッカイシマエビ漁が盛んに行われていたが、漁獲量の落ち込みに伴う資源保護のため、近年は禁漁するところが多くなっているという。能取湖でも、資源保護のため、10トンを上限に今月末まで漁をするとしている。ホッカイシマエビは、道内各地に出荷されるという。

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オホーツク海ホッカイシマエビ網走市(北海道)能取湖
伊達 越冬たまねぎ収穫最盛期

北海道・伊達市で、越冬たまねぎの収穫が最盛期を迎えている。越冬たまねぎは、伊達市の温暖な気候を利用し、秋に種をまき越冬させて育てているもので、伊達市では9軒の農家が栽培している。越冬たまねぎは、畑の中でじっくりと栄養を蓄えるため、肉厚で甘味が増し栄養価が高いほか、冬の間は害虫が多くないので農薬の量も少なく済むという。越冬たまねぎの収穫は今月いっぱい続き、道内だけでなく本州にも出荷されるという。

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(大分局 昼のニュース)
全国初 大雨で地滑りの地区 ドローンで救援物資輸送

先月30日、大分・由布市では、大雨の影響で大規模な地すべりが発生し、住宅1棟が倒壊したほか、隣家の夫婦が一時孤立状態となった。大分県によると、発生直後は防災ヘリコプターを飛ばせなかったことから、救援物資を届けるためにドローンが使用された。災害発生直後にドローンを使い、救援物資を輸送した事例は、全国初になるという。被災した住宅まで、徒歩だと2時間かかるところが、3分で輸送できたという。使われたドローンは県内企業が開発したもので、操作したのも別企業だった。ドローンをめぐっては、今月の大雨で発生した土砂崩れや河川の氾濫の被害状況の調査でも活用されたという。大分県新産業興室は、災害時のドローン活用という新たな選択肢を得ることができ、引き続き物資輸送訓練などに取り組んでいきたいとしている。

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由布市(大分)
日出町 白いトウモロコシ収穫

大分・日出町の「藤原小学校」の5年生・6年生70人余りが、白いトウモロコシの収穫を体験した。4月に自分たちで種を撒いた白いトウモロコシで、このトウモロコシは地元農家が「白雪姫」の愛称でブランド化に取り組んでいるという。今日収穫した約700本のトウモロコシは、全校児童に配られるという。

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トウモロコシ日出町立藤原小学校日出町(大分)
(名古屋局 昼のニュース)
伊勢湾台風 経験者から話を聞く授業

昭和34年9月の伊勢湾台風で、5000人以上の死者・行方不明者が出て、三重県内でも1200人以上が犠牲となった。三重・桑名市の深谷小学校では、伊勢湾台風を経験し語り部として活動している伊藤清文さんが、4年生19人に当時の経験を話した。伊藤さんは当時10歳で、家の外に出た時水に流されたものの、竹にしがみついて助かったことなどを語った。9月に市内で開かれる犠牲者を慰霊する催しで、ろうそくを灯すプラスチック製のカップに、児童たちは「大切な命」などのメッセージを書いていた。

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三重県伊勢湾台風桑名市立深谷小学校桑名市(三重)
”土用の丑の日”前に出荷最盛期

土用の丑の日を前に、愛知・西尾市 一色町でウナギの出荷が最盛期を迎えている。一色町は全国有数の養殖ウナギの産地で、今月30日の土用の丑の日を前に、一色うなぎ漁業協同組合の出荷場では選別作業が行われていた。ウナギはこの後、中部地方や関東地方を中心に全国で出荷されるという。漁協によると、今年は暑い日が続いたため、生育がやや遅れ気味だが、出荷量は去年並を見込んでいるという。

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お盆ウナギ一色うなぎ漁業協同組合一色町(愛知)土用の丑の日西尾市(愛知)
(大阪局 昼のニュース)
大阪枚方 高齢者向け農業ハウスで初収穫

枚方市の遊休地に、高床式の農業ハウスが整備され、きょう収穫作業がおこなわれた。高床式では、かがみ込む必要がなく水などを自動で与える機能もついている。運営するのはシルバー人材センターで、全国初の試み。

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枚方市(大阪)
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