- 出演者
- 高瀬耕造 坂下恵理
オープニング映像。
広島市に建設されている新しいサッカースタジアムの完成がことし12月に迫る中、広島市が個人から募っている寄付の総額は、目標のおよそ5倍の5億円に上っている。
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- 広島市(広島)
全銀ネットの金融機関どうしの資金のやりとりを担うシステムにきのう不具合が発生し、今日になっても復旧の見通しは立っていない。北九州市に本店がある北九州銀行でも影響が続いている。
骨髄移植のドナー登録について説明するボランティアが県内で不足しているため、福岡県は11月研修会を開き、説明員の確保に取り組むことにしている。
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- 骨髄移植
春日市にある弥生時代の須玖岡本遺跡から発掘された鏡などの副葬品の模型を作ろうと、春日市は10月からふるさと納税を活用したクラウドファンディングで寄付を募っている。寄せられた寄付は模型の製作に使われ、来年4月から奴国の丘歴史資料館での展示を目指しているという。
鳥取県と岡山県・兵庫県を結ぶ第三セクターの鉄道会社「智頭急行」は、新型コロナウイルスの5類移行後も乗客の数が戻りきっていないなどとして「スーパーはくと」と「スーパーいなば」の特急料金を、来年3月から300円値上げすると発表した。
江戸時代に全国を測量して地図を完成させた伊能忠敬が、いまの伊那市高遠町を訪れたときに食べたとされるメニューが、高遠中学校などの給食で再現された。
中国でノーベル賞作家の川端康成の作品の出版ラッシュが起きている。特に人気なのが「雪国」。中国で著作権が切れ、誰でも自由に出版できるパブリックドメインになったため。若手翻訳家が手掛けた川端康成のイベントには多くの人が集った。文化を通じた相互理解の積み重ねが、両国関係を下支えしている。
将棋の八大タイトルの1つ「王座戦」五番勝負の第4局が京都市東山区で始まった。藤井七冠が史上初の八冠を独占するか、永瀬王座が粘りを見せるか注目される。
平成23年に大津市で中学2年生の男子生徒がいじめを苦に自殺してからきょうで12年。生徒が通っていた中学校では命の大切さを考える集会が開かれた。
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東日本大震災から今日で12年7か月、多賀城市では災害時に自力での避難が難しい幼い子どもたちを地域の人たちと連携して避難させる訓練が行われた。訓練はマグニチュード9クラスの地震が発生し、大津波警報が発表されたという想定で行われた。多賀城市内の認定こども園の園児と職員のほか、町内会などおよそ150人が参加した。こども園には地域の人たちが集まり、子どもと手を繋いだりベビーカーを押すなどして、指定避難所の小学校まで誘導した。避難所に到着すると、子どもたちは市の職員から備蓄倉庫に非常食が置いてあることを教わっていた。こども園の園長は「地域の方々に助けを求めることが必要、という危機管理などが小さい頃から自然に身についてくることも大きい」などと話した。
白石市の保育園の子どもたちが春に苗を植えて育ててきたさつまいもの収穫を体験した。この保育園では近所の農家の畑を借りて、毎年さつまいもを育てている。今日は4~6歳の園児36人が春から育ててきた「紅あずま」という品種のさつまいもを収穫した。およそ30分かけて収穫したさつまいもは合わせて100kgほどになった。収穫したさつまいもは給食のメニューで出されるほか、今月24日に開かれる保育園の収穫祭で焼き芋にして味わうという。
切り花などで人気が高い秋の花、リンドウの生産が全国一の八幡平市で、全国から集まったリンドウの生産者たちが栽培の技術などを紹介しあう「りんどうサミット」が初めて開かれた。八幡平市のリンドウは「安代りんどう」というブランド名で出荷され、国内での流通の3割以上を占めている。
テレビやラジオの受信障害防止を呼びかける「受信環境クリーン月間」の図案を中学生が作成し、入賞した作品が魚津市の魚津ショッピングスクエアサンプラザで展示されている。対象に選ばれた作品はテレビの画像が妨害電波で乱れてしまう様子を表現した物となっている。奨励賞には野球のバッターがボールを捉える瞬間を描いたものなどが選ばれている。展示は17日まで。
山口・萩市では脱穀を終えた稲わらを束ねて立てるこの時期の風物詩・稲わら干しが見られる。2~3週間ほど天日干しにした稲わらはその後牛の飼料として再利用されるのだという。
松山市の道後温泉本館は老朽化や耐震対策のため4年前から保存修理工事が行われているが、市は雨風から建物を守る素屋根と呼ばれるシートの撤去を来月1日から行うと公表している。これにより約2年ぶりに「道後温泉」と書かれた看板を見ることができるようになる。シート撤去後は1ヶ月ほどかけて鉄骨を解体し、来年3月末までに基礎部分が取り除かれる予定という。来年7月に全館再開が予定されているが、市は作業の車に回り道を求める場合もあると協力を求めている。
菊陽町にTSMCが進出することをめぐり、進出を受けた渋滞緩和に向けた道路整備説明会が行われている。ここでは国が整備する中九州横断道の合志ICと菊陽町を南北に結ぶ道路を建設する。また、県は県道大津植木線を6車線化にすることを検討するとともに、農耕車が安全に通るため車道脇に副道を設置する予定としている。また、畜産業者は用地買収を懸念する声が上がっているが、県は明確なスケジュールは示せないと明言を避けている。県は来月にも説明会を行っていき、再来年度以降の着工を目指していく。