- 出演者
- 宮崎慶太 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉 安藤結衣 黒田菜月 田中美都
オープニング映像。
全国学力テストは文部科学省が学力や学習状況を把握して、授業を改善につなげることなどを目的に毎年行っていて、全国2万8000余の学校で小学6年生と中学3年生の約200万人を対象に国語と算数・数学が実施された。今回は能登半島地震の影響で輪島市の小中学校12校は実施しないほか、昨夜の地震を受けて高知県宿毛市の小中学校12校と愛媛県宇和島市の小学校1校で今日の実施が見送られた。また、併せて実施されている生活習慣や学習環境などに関する調査は今年から全学校でオンラインで実施され、1人1台配備された端末を使って回答する方式が採られた。オンライン化は拡大の方向で、来年の学力テストでは国語・算数・数学・理科のうち中学の「理科」は端末を使ってオンラインで行われる予定である。今回の結果は今年7月末に公表される予定になっている。
昨年度、将棋界で最も活躍した棋士に送られる「最優秀棋士賞」に藤井聡太八冠が4年連続で選ばれた。藤井八冠は昨年度、最年少で名人を獲得した後「王座」も奪取して史上初の八大タイトルを独占したほか、勝率も歴代2位とトップになった。藤井聡太八冠は「最近は戦術の進歩や流れが一層はやくなってきていて、どう立ち回っていくかが自分にとっても一つのテーマになる」などと話した。
犯罪の被害者や遺族の精神的負担を軽減しようと弁護士が早い段階から継続して支援する新たな制度を設けることを盛り込んだ「改正総合法律支援法」が衆議院本会議で可決・成立した。この制度は2026年ま でに施行される見通しで、弁護士の具体的な業務として被害届や告訴状の作成・提出や加害者側との示談交渉などが想定されている。
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神奈川県秦野市から中継。食用八重桜の産地で、枝や葉っぱなどを取り除く作業をしている。花びらは梅酢や塩に漬けて桜の塩漬けにするという。今年は八重桜が咲くのが遅かったため、作業のピークは今週となっている。秦野市では午後4時半頃から雨が降っており、強く降る時間帯もあった。関東始め黄砂の影響が出ているところがある。現在の気温は16.8℃。
天気予報が伝えられた。
埼玉県の東武動物公園のゴマフアザラシの赤ちゃんの写真を紹介。先月末に生まれ、生まれてから2～3週間は白いふわふわとした毛になっている。4日前の写真は白く、昨日の写真は濃い色となっていた。今月21日までバックヤードで限定公開中である。
茨城県ひたちなかのひたち海浜公園から中継。ひたち海浜公園は5時で閉園したが、特別にお邪魔している。ネモフィラは上を向いて咲いているため、上から見るとより綺麗に見える。約530万本並んでおり、半年前に全て手作業でのべ約80人が約2週間かけて種を植えたという。冬は霜よけのシートなどが設置されていた。ネモフィラの花言葉は「華恋」と、諸説あるが「どこでも成功する」がある。ネモフィラは北アメリカ原産でヨーロッパなどで輸出された時も青い花を咲かせており、どこでも咲き誇るということで「どこでも成功する」という花言葉があるという。ネモフィラの花びらを模したソーダ味のアイス、ソーダを紹介。見頃はあと約10日である。
日本選手の最多ホームラン記録更新に大手をかけている大谷翔平選手は日本時間今朝行われたナショナルズ戦に出場し、1回最初の打席で4試合連続ヒットをマークし、6回は先頭で打席に立ち2試合連続複数安打となった。8回は最速160km超のハービーと対戦し、1～3球目は158km超で追い込まれ、4球目は159.3kmを出し、5球目は変化球を投げるも大谷選手は食らいつき、6球目は158.6kmを打ち返した。その後盗塁を一つ決めたが、チームは敗れた。大谷選手は今季3回目となる1試合ヒット3本で、開幕から通算31安打を打っており、チームメイトのベッツ選手とアストロズのアルトゥーベ選手と並び両リーグ通じてトップに立ち、打率は.36である。明後日からはメッツとの3連戦に臨む。
旬なゲストの今に迫るコーナー。軽快トークで活躍中のこの方。
ファーストサマーウイカさんは大河ドラマ 光る君へで清少納言役を演じている。大阪市出身の33歳で、マルチに活躍されている。お金を何に使っているか聞いたところ「性根は貧乏性で、1円でも安いスーパーがあればそっちに行きたい」とし「8年前からクレーンゲームにハマってて、気づいたら1万円使うことがある」と答えた。最近は「海外の旅行客に取ったものをあげて喜んでくれるので、日本の文化に貢献できてると感じてる」と答えた。最近はクレーンゲームで取った駄菓子を大河の差し入れにしているという。
ウイカさんに覚えている一番古い記憶を聞くと「幼稚園の学芸会に年少で親指姫を演じた時」とし、5人が親指姫役だったが「誰よりも前に出て横の子を押さえていた」と答えた。学芸会の演奏の際について、隣の子を差し置いてるが真っ直ぐ前を見てタンバリンのいい状態の姿勢をしていて、いいものを見せたいという気持ちがこの頃からあったという。次第に役者になる夢を抱き、小学生の頃から自分でシンデレラの脚本、演出、配役をやって、友達を募って発表会で発表したり、卒業文集には片桐はいりさんみたいな個性ある俳優さんになりたいと書いていたという。高校卒業後18歳で大阪の劇団に入るもオーディションが尽く受からず、バンドや歌、芝居でもタレントでもいいから出れたらいいと思い、アイドルやバラエティ番組にも挑戦したが、役者の夢は諦めなかった。ウイカさんは時代劇に出たいと思っていて、ピアスを開けてこなかったという。徐々に役者の仕事を掴んでいった。大河ドラマ 光る君へでは、ウイカさん演じるききょうは前回清少納言の名を受け、都に疫病が流行り始める不穏な空気が流れ始めている。
大須より中継。大須商店街連盟の吉田和正さんは大須に住んで68年だという。吉田さんは信号機について「普通は4箇所にあったり、歩行者用信号機が8箇所あったりしないといけないが、ここは1本の柱で吊り下げるような形をしている」などと話した。この信号機はUFO信号機と呼ばれていて、地元民は皆知っているとのこと。信号を渡る時は横を見ながら渡るという。吉田さんは「8箇所あるはずが1箇所に集約されているので、どうしても斜め上をみないといけないのがこの信号機の特徴」などと話した。この信号機は昭和50年（1975年）に完成し、一時期は宮城県にもあったらしいが50年経過しているため老朽化が激しく、廃止している所も多いが、この信号機はLEDを搭載するなど最新のものに更新しているという。愛知県警の柏原さんは「正式には懸垂型交通信号機という名前で、愛知県内には1万3004機の信号機があるが、この形はここだけ」などと話した。更新について柏原さんは「平成22年に更新を検討した際に、本当は柱を立てたかったが地面に水道管やガス管が埋まっているため、以前の形を継承した」などと話した。吉田さんは「信号機マニアの人が遠くから態々来てくれるので、大須の観光名所になることを期待している」などと話した。現在宮城県にも3つの同型信号機があるが、LED化されていないため今後どうなるかは未定とのこと。この信号機は現在製造されていないという。
中東情勢に関するお便りのエンディングトーク。兵庫県の視聴者からは「中東の問題解説も多角的な分析で参考になった」や宮城県の視聴者からは「戦地で命の危険を顧みずに取材を続けている記者の方々に頭が下がる」などの感想が寄せられた。
関東の気象情報を伝えた。