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今週のテーマは、「伊勢志摩の海女漁・三重県鳥羽市＆志摩市」。三重県の鳥羽市＆志摩市では、「海女漁」という古くからの漁法がある。それは、女性が素潜りでアワビなどの魚介類を採る漁法。その起源は古く、万葉集や浮世絵にも登場する。歌川国貞が描いた海女漁の浮世絵が紹介された。しかし、高齢化や後継者不足などにより、海女が激減している。それでも、地元の水産高校と海女・海士によるアワビの種苗の放流などが行われている。海女漁を未来へ残すこと、それが「地球との約束」。

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