- 出演者
- 膳場貴子 村瀬健介 上村彩子 渡部峻 金平茂紀
オープニング映像&ラインナップ紹介。特集1つ目はワグネル反乱とウクライナ情勢。2つ目は“台湾有事”に現地の人は…
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- ワグネル・グループ
日立製作所が受注しハワイ・オアフ島で建設が進められてきた鉄道が一部区間で開業した。「スカイライン」は郊外から約17キロまで開通。自動運転システムを採用し、自転車やサーフボードを持ち込むことも可能。オアフ島での旅客鉄道運行は1947年以来76年ぶりとなる。渋滞解消や温室効果ガス排出削減も期待される。全面開業は2031年を目指している。
ダイヤモンドバックスvs.エンゼルスの一戦。2番DHで出場の大谷は推定飛距離150mの特大弾を放ち、月間最多ホームラン記録を15に更新した。試合は6-2でダイヤモンドバックスの勝利。
レッドソックスvs.ブルージェイズの一戦。この日の吉田は3安打の活躍をみせ打率を3割に戻した。試合は5-0でレッドソックスの勝利。
全国各地の天気を伝えた。
台湾・金門島の守備部隊が初めて海外メディアに実弾演習を公開した。台湾海峡では中国の軍事的挑発が繰り返されている。日下部氏が現地で台湾有事を取材した。
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- 金門島(台湾)
台湾では直接投票で選んだ代表が政治を担い、独自の紙幣やパスポートが存在する。世界シェア5割以上を誇る半導体メーカー・TSMCという巨大グローバル企業もある。しかし国連には未加盟で外交関係のある国もわずか13か国。異例の3期目に入った習近平国家主席は台湾統一への強い意欲を表明し武力行使の可能性も否定していない。台湾の世論調査では自身を中国人ではなく台湾人だと答える人が増えている。生まれながらの独立派“天然独”とも言われている。台湾では18歳以上の男性に兵役の義務が課されており2013年からは4か月となっていたが、中国からの圧力により来年からは1年に延長されることが決まった。ウクライナで戦いに加わった台湾人義勇兵の姚冠均さんは「第二次世界大戦の時に多くの国は戦って生き延びたが、不幸なのは数多くの問題が未解決のままここまで残されたこと。有事になったら自分の国のために最後まで戦うと思う」などと語った。
民間防衛の基礎講座と呼ばれるセミナーが開かれている。黒熊学院は2021年に設立し各地で開催している。中国による情報工作、認知戦を知るための授業などもある。セミナー発起人の1人、沈伯洋准教授は認知戦について学ぶ必要性を語った。台湾有事の際、民間の防衛組織に参加すると考える人は去年までほとんどいなかったが、この1年で急増している。月刊誌「観察」の紀欣編集長は「独立は全ての中国人に関わることであって2300万人だけでは決められない」と話し、軍備増強より双方が納得できる方法で対話により統一に導いて行くべきだと強調した。元々は親中派だったという陳聖文さんは葬儀会社を経営しており中国で事業を展開していたこともある。当時は中国に40近い拠点があったが今は完全撤退した。陳さんは中国当局から突然通知を受け会社が違法だと指摘されたという。対応が急変した背景には台湾の政権交代が影響しているとみられる。陳さんは国民党を離脱し民進党に入党し地元の市議選にも立候補している。
台湾人の本音を取材した三宅記者は「総統戦の平均投票率が7割を超えている。国民党と民進党、どちらに投票するか考えてきた現れだと思う。台湾有事への不安が高まる今、人々は今まで以上に次は誰をリーダーに選ぶのか考え始めているようだった」などと報告した。
陸上・ダイヤモンドリーグ第6戦。初出場した泉谷駿介は0秒01差で勝利し日本男子勢初優勝を決めた。
陸上・ダイヤモンドリーグ第6戦。やり投げの北口榛花は63.34mで惜しくも2位。走り幅跳びの橋岡優輝は7m98で3位入賞。
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ホクレン・ディスタンスチャレンジ・女子1500mに田中希実が出場。後続を寄せ付けない走りで優勝を決めた。
ネーションズリーグ・日本vs.オランダの一戦。最後まで高さに圧倒された日本は3-1で敗れた。
レスリング世界選手権日本代表選考プレーオフ・櫻井つぐみvs.南條早映の試合。土壇場のチャレンジで櫻井が追いつきラストポイントで勝利した。
「報道特集」の次回予告。来週の特集は…“国宝級の発見”巨大蛇行剣の謎。
エンディング映像。