- 出演者
- 島本真衣 大下容子 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 中室牧子 林美桜 水越祐一 柳澤秀夫
オープニング映像が流れ、キャスターらが挨拶をした。
西武池袋本店でイケセイ餃子フェアが開催中。なかでも注目なのが、天のびろくのとかちマッシュ餃子。こちらの店舗で労働組合によるストライキが行われてから1週間。大手デパートそごう・西武を買収した投資ファンドが西武池袋本店などの店舗の改装費用を大幅に積み増しする方針だということがわかった。アメリカの投資ファンド「フォートレス・インベストメント・グループ」はそごう・西武を再建するためこれまで店舗の改装や設備投資に200億円以上かけるとしていたがこれを約600億円に増額する方針だという。関係者によるとこのうち400億円は西武池袋本店のテナント移転費用などにあて、200億円はそごう千葉店など9店舗の改装などに投じるという。親会社がかわることで大きく注目されたのが地方店舗の処遇や雇用の確保。今回は人員削減は行わず、店舗の改装で余剰人員が出た場合は投資会社のほかのホテルなどの他、親会社だったセブン&アイ・ホールディングスのグループ会社などでも受け入れるとしている。投資ファンドのもとで経営の立て直しと雇用の維持という課題は今後、どのように進むのか。中室牧子さんは「雇用が守られているということでそこは非常に良かったと思うが、一方で百貨店については投資を積んで再建を図るにしてもその郊外店舗や家電量販店とは差別化してやっていかざるをえないと思う」などコメント。
オープニング映像が流れた。
H2Aロケット47号機は午前8時42分に種子島宇宙センターから打ち上げられたH2Aロケットには小型月面探査機「SLIM」と衛星「XRISM」を搭載。三菱重工業によると約14分後に「XRISM」を約48分後に「SLIM」の分離に成功したという。JAXAと三菱重工業は記者会見で打ち上げの状況などを説明する予定。
日本代表がパリ五輪出場を決めたFIBAバスケットボールワールドカップ2023。スタジオに馬場雄大選手が登場。馬場雄大選手は身長195センチ。高さとスピードを兼ね備えた選手。2019年からNBAを目指し海外でプレー。今大会は全5試合に出場し32得点をあげた。ベネズエラ戦で見せた逆転シュートのアシストは大会公式が選ぶ7日目のナンバーワンプレーになった。馬場選手は日本バスケは日の光を見ず頑張ってきたのでやっと努力が報われて最高などと話した。今まで代表チームに選出されてきて大変だったこととして負け続けてもやるしかないところだと明かした。東京五輪では全敗だったが今大会は3勝したことについて、ヘッドコーチの引っ張る力と選手1人1人の自分たちを信じる力のおかげなどと語った。最終戦の第4クォーターでなかなか点が入らなかったことについては流れというものがあるし、あの試合は自信をもっていたので心配することなく戦っていたという。パリ五輪まで12人に残るために命がけでやりたいなどと意気込みを語った。
今日のピックアップニュースとしてアメリカ「バナナボール」が大人気などのニュースを紹介した。
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- ジョージア州(アメリカ)
アメリカの人気スポーツ野球。ストライクゾーンを狭くするためかバッターボックスで開脚する選手や火のついたバットでヒットを狙うバッター。対するピッチャーも竹馬に乗って踊っている。これは今アメリカで人気となっているバナナボールと呼ばれている野球の映像だった。ジョージア州サバンナを本拠地とするサバンナ・バナナズは大学野球のチームが独立し2016年に創設された。現在は元メジャーリーガーなども在籍していて、多くのファンを楽しませている。バナナボールの特徴は奇抜なルールにある。観客がファウルボールをキャッチするとアウトになる。キャッチした人はチームの勝利に貢献したと選手から熱い祝福を受ける。さらにフォアボールになった場合、守備側は野手全員にボールを回すことになっており、その間にバッターは先の塁を狙うことができる。他にはバント禁止、監督がマウンドに行ってはならないなどのルールがある。バナナボールの創設には試合のテンポをはやめ、エンターテインメント性を高める狙いがあったという。7月には杉谷拳士さんも参加しきつねダンスを披露し観客を楽しませた。
バナナボールは選手と観客が一体となって試合を楽しめる。バナナボールを考案したジェシー・コールさんは元大学野球の監督。強いチームを育てても観客が試合途中で飽きて帰ってしまうことも少なくなかったという。そこで試合展開を早くし、客が飽きずに楽しむことができる野球を作りたいとバナナボールを考案したという。バナナボールが人気の理由にはチケットの安さもある。チケット料金にはソフトドリンクとハンバーガーなど食べ放題がついて約3700円。30試合しかないこともありチケット90万人待ちだという。スタジオでは野球というよりショーという感じなどのコメントが上がっていた。佐々木氏はファンが参加できるというのがいいなどとコメント。このチームに所属している選手が22歳から76歳。元メジャーリーガーも参加している。現在2チームしかないとのこと。
きのうの試合前、エンゼルスは、ファンに配る来季カレンダー用の写真撮影を行ったが、大谷翔平は、精密検査のため欠席した。球団スタッフが大谷の17番を着て、撮影していた。ネビン監督は、出来上がりには、大谷が写っているなどと話した。この日も大谷の出場はなかった。ネビン監督は、水原通訳が「大谷がまだプレーしたいと言っている」と伝えてきたと言い、精密検査の結果については、少し炎症があるが、大事になるようなけがではないなどとした。
トヨタ自動車の新型「センチュリー」が公開された。SUVでありながらセンチュリーらしさを残したのが特徴となっている。車高が高くかがまずに乗り降りすることができ、後部座席はフルフラットになれるほど広くなっている。プラグインハイブリッド車のみを提供するといい値段は2500万円から。
クイーンとして活躍したフレディ・マーキュリーさんの遺品がオークションにかけられた。これまでロンドンの自宅で保管されてきたが、管理者が高齢であることを理由にオークションに出品される形となった。6日に分けてオークションは行われ、初回はヤマハ製グランドピアノが約3億2000万円で落札された。直筆の歌詞なども5000万円超という価格で落札されている。収益の一部はエルトン・ジョンさんが設立したエイズ基金に寄付される予定という。
H2Aロケット47号機は午前8時42分に鹿児島県種子島宇宙センターから打ち上げられた。47号機には小型月面探査機SLIMと衛星XRISMが搭載され三菱重工業によると約14分後にXRISM、約48分後にSLIMを切り離して予定軌道に投入し打ち上げ成功した。SLIMは月面着陸が成功すれば日本では初、海外では先月のインドに続き5カ国目となる。
ウクライナ・キーウを訪問中のブリンケン国務長官が表明した新たな支援に、劣化ウラン弾の供与が初めて盛り込まれた。今月にもウクライナに到着するアメリカの主力戦車「エイブラムス」で使用される。劣化ウラン弾は戦車の装甲を貫く破壊力を持ち、一方で炸裂した際に飛び散る放射性物質が人体や環境に悪影響を及ぼす恐れが指摘されている。ホワイトハウス高官は、劣化ウラン弾は戦車への攻撃に有効だとした上で、「放射性物質による人体への脅威はない」としている。
経済情報を伝えた。
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こども家庭庁によると、昨年度に全国の児童相談所が虐待の相談を対応した数は、速報値で21万9170件だった。前年度より約1万件増え、過去最多を更新した。調査を開始した1990年以降、32年連続での増加となっている。特に子どもの目の前で家族に暴力をふるうなど、心理的虐待に関する相談が増加傾向にあり、全体の6割ほどを占めている。また虐待を防ぐ意識の高まりから、警察などが児童相談所に通告する件数も増えているという。
林修の今知りたいでしょ!の番組宣伝。
教育にも利用されているという国恥地図とは何か。朝日新聞デジタルなどによるとこの国恥地図は日本など列強諸国の半植民地支配を受けていた1世紀ほど前に中国各地で作られたもの。列強諸国に国土を奪われたことを国の恥とみなし、国土範囲を示した地図だという。領土を奪われる前の部分を示しており、アフガニスタンやタジキスタンも領土に含まれており、南シナ海や台湾、沖縄まで含まれている。この広さは現在の中国のほぼ倍ある。失地意識は中国人の多くが根底に持っているという。
中国の国恥地図は、国民政府を設立した蒋介石が国民町行くとして用いたのが始まりだといわれている。小中学生への愛国教育のために使用されていた国恥地図は、現在も、国民の概念に刷り込まれているという。作家の譚氏によると、日本に来た中国の研究者は、日本と中国の領土認識の違いに驚いていたという。
中国の国恥地図に関するトーク。ロシアは、帝政時代に支配した地域にこだわり、ウクライナに侵攻した。中国も、強大な中国を再構築し、失った土地を取り戻そうとしていて、ロシアとの共通点がうかがえる。村井は、国恥地図には、国の恥を示すことで、ナショナリズムを盛り上げる目的があり、国民を団結させるうえで効果的な方法だなどと話した。中露の共通点について、村井は、偉大な中国やロシアを目指すところに共通点はあるが、領土を取り戻すという点においては、ロシアと中国の持つ意味は異なり、中国が重視するのは、共産党の支配であり、それを傷つけるようなことはしないなどと話した。村井は、中国共産党は、国恥地図を信じないような知識人を対象にしておらず、政策のターゲットは、こうした地図を信じる大衆だなどと話した。対中外交について、村井は、中国を説得するには、軍事力と経済力で影響を与える必要があり、日本は、軍事力を改善できる余地があり、ハードパワー全体を上げていくことが重要だなどとし、軍拡競争になっても、合理的な政府である限りは、戦争に至る可能性は低いが、デッドロックになった場合など、戦争の可能性は常にあるなどと話した。