- 出演者
- 黒柳徹子 中尾ミエ 伊東ゆかり
今日のお客様は、中尾ミエさん、伊東ゆかりさん。
中尾さんはデビュー曲「可愛いベイビー」がヒットした。伊東さんは11歳のときに「クワイ河マーチ」でデビューし、進駐軍のキャンプで歌い始めた。2人とも徹子の部屋へは1979年に初出演した。出演時の映像を振り返った。当時、中尾さんは不動産に興味があると話していたが、今も興味がある。伊東さんは10年前に家を建て替え、ローンの借金があるため80歳までは絶対働かないといけないと考えている。2人とも借金が仕事の原動力になっていて、伊東さんは若い頃父親の借金の尻拭いをしていた。伊東さんは長女・宙美さんと暮らしていて、正月は長女がおせちを作ったということで写真を公開した。2人と旧知の園まりさんと合わせ、3人の中で伊東さんだけが料理をすると中尾さんは明かした。中尾さんは80歳くらいまで運転しようと考えていたが高齢者の事故のニュースを受けて、最近車を売った。伊東さんは愛犬を飼っていて、写真を公開した。愛犬の名前は代々「トム」だという。
三人娘の前は2人で歌っていたことがあり、園まりさんはずっと休んでいた。三人娘は曲も含め臨機応変に活動している。中尾さんは体型を維持しているが、水泳はコロナ禍でコーチが大阪から来られなくなってやめてしまった。現在は筋トレをしている。三人娘の最初の頃、中尾さんは嫌々やっていたが、年を取ってくると三人娘が人生の財産だと感じるようになった。昔は「ザ・ピーナッツ」の曲を歌っていたこともある。ハナ肇さんが亡くなるときにはピーナッツが「スターダスト」を歌って送った。
2人のモットーは、「出来ることは今やる」。中尾さんは2月9日から12日までライブを行う。ゲストにはみんな中尾さんより年上の方たちを迎える。チケットは完売状態で、周囲はこんなに売れるとは思わなかったと話したという。伊東さんは138曲を収録した6枚組のCDを発売。中にはレコーディングだけして1度も歌ったことのない曲もあるという。また、2人とも歌えなくなっても仕事だけはすると決めている。
エンディング映像。
「DAIGOも台所 ~きょうの献立 何にする?~」の番組宣伝。