- 出演者
- 繁田美貴 曽根純恵
オープニング映像が流れた。
経済産業省は国の半導体デジタル産業戦略の有識者会議を開きAI向けの省エネ半導体の開発促進など戦略の改定案を示した。西村経産大臣は生成AIを国内で開発するため必要な技術や環境整備を進める方針を示した。AI向けの省エネ半導体の開発を進めるため夏に開発事業者を募集する。データセンターを新たに北海道と九州で整備しAI向けのデータインフラも強化する方針を示した。
アメリカ国防総省29日、アメリカが要請していたオースティン国防長官と中国の李尚福国防相との会談を中国が拒否したと明らかにした。オースティン国防長官と李尚福国防相は6月2～4日にシンガポールで開かれるアジア安全保障会議に出席予定でこれに合わせてアメリカが会談を要請していた。米国防総省の高官によると中国はこれまで10回以上ハイレベル対話の要請を拒否・無視したとのこと。アメリカはロシアからの武器の調達を巡り李国防相を2018年に制裁対象にしていてこれを中国が問題視した可能性がある。
政府は観光立国推進閣僚会議を開き訪日客数の拡大に向けた行動計画を取りまとめた。ビジネス分野の国際会議件数を世界5位以内を目指すほか、国際的な芸術祭などの誘致を積極的に進める方針。政府は2019年に3188万人で過去最高を記録した訪日客の数を2025年の更新を目指していて態勢の整備を急いでいる。
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- 岸田文雄総理大臣官邸観光立国推進閣僚会議
政府は熱中症の対策を強化し年間死者数の1000人超を2030年までに半減させる熱中症対策実行計画を閣議決定した。熱中症対策実行計画では熱中症弱者の見守り強化や学校などへのエアコン設置を支援するほか自治体に公共施設などをクーリングシェルターへ指定するよう求める。
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- 熱中症
総務省が発表した4月の完全失業率は前の月と比べ0．2ポイント低下し2．6％と3ヶ月ぶりに改善した。また厚生労働省が発表した4月の有効求人倍率は1．32倍で横ばいだった。物価高騰の影響などで求人数が減少したが求職者数も減少した。
天気予報を伝えた。九州南部で梅雨入り発表。
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- 梅雨
アメリカ市場は休場だったがヨーロッパ株の小幅安や為替のドル安円高を重しに、利益確定売りが出ている。インバウンドやリオープン関連などこれまで高値をつけてきた一角が売られた一方、鉄鋼やハイテク株などに買いが向かって、日経平均は朝方一時140円ほど上昇。昨日の33年ぶり高値を上回る場面もあった。その他日経平均先物は3万1110円。TOPIXも一時上昇したが、反落となっている。
週明け29日のニューヨーク市場はメモリアルデーで休場。ロンドン市場も休場だった。欧州株ではドイツDAXが0.19％安。フランスCAC40も0.2％安だった。昨日の日経平均は先週末のニューヨーク株高を受けて3日続伸し、33年ぶりの高値となった。今日の日経平均は利益確定売りが出そうなところで押されているが、様々な意味で我慢の場面とのこと。また今日発表された4月の失業率は2.6％で、3月から0.2ポイント低下。有効求人倍率は1.32倍で前回と同じだった。ここまで予想以上の上げで、今後どうなるかについては1988年後半の感じに似ているとのこと。