- 出演者
- 桂文枝[6代目] 渡辺正行
(オープニング)
オープニングトーク
桂文枝は寄付した桜の木が桜ノ宮に植えられていると明かした。
- キーワード
- 入船亭扇橋[10代目]新宿カウボーイ
オープニング
オープニング映像。
(桂文枝の演芸図鑑)
新宿カウボーイ
新宿カウボーイが漫才を披露した。
入船亭扇橋 「高砂や」
入船亭扇橋が「高砂や」を披露した。
- キーワード
- 高砂や
桂文枝のスペシャル対談
今日のお客様 渡辺正行
渡辺正行は明治大学の落語研究会出身で、6代目紫紺亭志い朝。三宅裕司は4代目、立川志の輔は5代目である。渡辺は両氏が役者を志したように同じ道を進みたいと、養成所で芝居を学んだ。芝居の一環でコントをやることになり、明治大学のOBとして学園祭でお披露目したところ、大好評だったという。渡辺は芝居よりもコントの方が向いていると手応えを掴み、ストリップ劇場で再演するも全くウケなかった。客たちのお目当てはコントよりもストリッパーの方だった。その後、コメディアンの杉兵助から「スリッパ、一斗缶で頭を殴れ」と指摘され、渡辺はイヤイヤ実践すると、ベタな演出に観客は沸いた。
当時、ツービートら漫才師の活躍がめざましく、渡辺らはストリップ出身のゆーとぴあから手ほどきを受けながら、コント赤信号のネタを仕上げた。ゆーとぴあの単独公演で披露すると好評で、杉兵助はプロデューサーの澤田隆治氏に勧めた。すると、「花王名人劇場」に出演する機会に恵まれた。桂文枝も澤田プロデューサーとは「新婚さんいらっしゃい!」を通じて親交があったという。
- 過去の放送
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2023年5月28日(5:20)