- 出演者
- 澤部佑(ハライチ) 相葉雅紀 小峠英二(バイきんぐ)
相葉らは埼玉の旧浦和市にあたるエリアにやってきた。農家の哲哉さんの畑で男爵いも、アンデスレッドなど新じゃがの収穫体験をした。採れたての新じゃがをせいろ蒸しにして塩とバターで味わった。
哲哉さんの母・さとみさんに「新じゃがの煮っころがし」を教えてもらう。油を入れた鍋で男爵いもを焦げ目がつくまで焼く。余分な油を拭き取り、しょう油、砂糖、みりん、酒、水を混ぜた調味料を入れて煮込む。さとみさんの家は江戸時代から続く農家で、農業体験も行っている。その際に人気だというじゃがいもクイズに挑戦した。「じゃがいもの原産地はヨーロッパ」の正解は✕。南アメリカが原産でヨーロッパ、ジャカルタを経由して日本にやってきた。16世紀末頃はジャカルタをジャガタラと呼んでおり、じゃがたらいもと呼ばれていた。「じゃがいもはナスの仲間である」は〇。
メークインで「いもなます」を作る。じゃがいもを細切りにして水にさらす。油をひいたフライパンで炒める。途中、さとみさんは子どもたちの農業体験では田植えから稲刈り、羽釜でご飯炊きなどをしていると話した。
畑で働く陽子さんに「じゃがいもオムレツ」を教えてもらう。じゃがいもを電子レンジで2分温めマッシャーで潰す。卵、牛乳、塩コショウを加え泡だて器で混ぜる。バターを溶かしたフライパンに入れる。手前にチーズを入れて巻き、ケチャップをかけて完成。
男爵いも、アンデスレッド、シャドークイーン、メークインを使って「4種のじゃがいもカレー」を作る。鍋で豚肉、玉ねぎを炒める。4種のじゃがいもを入れて少し炒めたら水を入れ、15分煮る。火を止めてルウを入れる。途中、陽子さんは娘2人が自然体験に参加したことがきっかけでここで働くことになったと話した。
日本橋ゆかりの3代目・野永さんが肉じゃがレシピを紹介し、相葉が実践した。フライパンで砂糖、顆粒だし、水、しょう油、みりんを合わせ、火をつけない状態で具材を入れる。その時に豚肉をほぐす。キッチンペーパーを落とし蓋にし、中火で煮込む。混ぜないで20分ほど煮込み、冷まして味を染み込ませる。そこからまた火にかけダシをかけながら煮込む。キッチンペーパーをとり、絹さやを入れたら完成。
「青山 ぼこい」の安本さんがポテトサラダのレシピを紹介し、相葉が実践した。じゃがいもを暑さ1センチほどにスライスし、水に入れる。三温糖、コンソメ顆粒を加えて茹でる。お湯を切り、火にかけて水分を飛ばす。茹で卵は黄身と白身を別々に混ぜる。水気を切ったきゅうりと玉ねぎ、粗挽きコショウにマヨネーズを加える。じゃがいもを崩しすぎないように和えたら完成。
「4000 Chinese Restaurant」の菰田シェフが「ポテ・ピー・チンジャオ」のレシピを紹介し、相葉が実践した。細切りにしたじゃがいもを水にさらしてでんぷんを抜く。ピーマンは横向きにカット。豚肉は塩コショウ、酒を加えて揉み込み片栗粉を加える。フライパンで豚肉を炒めて一度取り出す。豚肉の油をフライパンに戻し、今度はじゃがいもを炒める。じゃがいもも取り出し、ピーマンを炒める。最後にすべてフライパンに戻し、合わせ調味料を加えて完成。
「ポテ・ピー・チンジャオ」を作る。じゃがいもに日が通ったら取り出し、ピーマンを炒める。豚肉とじゃがいもをフライパンに戻し、合わせ調味料を加えて完成。
完成した「ポテ・ピー・チンジャオ」を味わった。
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- じゃがいもポテ・ピー・チンジャオ