- 出演者
- 明石家さんま マツコ・デラックス ゴリけん 中澤裕子
オープニング映像。
福岡において全民法プラスNHKでレギュラー番組を持つ、元モーニング娘の中澤裕子が福岡の芸能事情を解説。福岡県で絶大な人気を誇るゴリけん もここに加わる。まず福岡県でレジェンドとされるのが「山本カヨ」「博多華丸・大吉」「中島浩二」の3組。山本カヨは福岡の上沼恵美子と呼ばれ、出産シーンを無修正で放送し教材にも使われたのだという。博多華丸・大吉はMCから街ブラまで幅広く福岡では活動している。中島浩二は街ブラロケを1時間生放送で行っているという。また福岡県では情報番組が非常に多く、そのためリポーターを務めるタレントも多い。それぞれに得意分野があり、そこは他人は入り込めないのだという。また東京からの移住組に関しては、福岡のローカルタレントは脅威に感じており、この春ダイノジが移住してきたことに関してゴリけんは「余計なことしやがって」と思ってしまったと語った。
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福岡の芸能界のヒエラルキーを紹介。数多くいる若手枠の中で「うどん王子」と呼ばれる岡澤アキラは一見すると杉山39にはかぶる部分があるがうどんとその他の熱いもので別れるために、それほど問題はないのだという。また中澤裕子はうどん枠を狙っていたが岡澤アキラに敵わなかったため現在はかしわめし枠を狙っているのだと語った。そんな福岡の芸能界に吉村崇が進出し、特番を持っているという。札幌出身の吉村だが、北海道はタカアンドトシや大泉洋がいて割り込めないのだと話した。吉村は福岡の番組でMCをやりたいと言っているが、福岡県の番組ではアナウンサーがMCを行うことが多く、タレントはロケなどが専門になるのだと中澤裕子が解説した。
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中澤裕子は福岡県で売れるためには「東京風吹かすの厳禁!!」「スタッフへの配慮」「ボケてはいけない」の3カ条が大切だと解説。ゴリけんはロケでのカメラは1台のため、ボケる前に挙手しなければならないとし、音声の周波数チェックなどもタレントがやらなくてはならないと話した。また中澤裕子は福岡のマツコ・デラックスになりたいという野望があるとした。これらを聞いたさんまとマツコは吉村に福岡進出を諦めるよう諭した。
「週刊さんまとマツコ」の次回予告。