- 出演者
- 渡辺和洋 新美有加 小林信也 家本政明 坂井遼太郎
オープニング映像。
本日は「ビデオ判定導入で変化は? スポーツ審判たちのホンネ」。
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「超絶限界 ~ソコまで見せる!?大百科~」に届いた視聴者からの声を紹介。「犯人探しするなど不快であったがスタジオトークに救われた」などの声が寄せられた。
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- 超絶限界 ~ソコまで見せる!?大百科~
「アート音痴で悪いか?!」に届いた視聴者からの声を紹介。「抽象絵画はプロセスをもっと聞けたら面白そう」などの声が寄せられた。
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- アート音痴で悪いか?!
「FIVB パリ五輪予選 ワールドカップバレー2023」に届いた視聴者からの声を紹介。「映像をもっとズームしてほしい」などの声が寄せられた。
関東大震災から100年となる2023年、「次の100年への備え」をテーマに「ぼうさいこくたい」が開催され、防災体験や朗読にて災害を来場者たちが学んだ。
日本民間放送連盟賞の結果が発表された。「ザ・ノンフィクション たどり着いた家族2」が優秀賞を受賞した。またドラマ「silent」がテレビドラマ部門優秀賞に輝いた。
FIVB パリ五輪予選 ワールドカップバレー2023の中継スタッフたちが世界中で排出されている米のもみ殻を再利用して作られた新素材のユニフォームを着用した。またゴミ袋は廃棄される米をプラスチックへリサイクルした環境に優しい素材が配布・使用された。
ゲストの家本らを紹介。ビデオ判定について家本らは、ビデオ判定で判定が覆ることは自分たちの判断ミスを認めることであり、ほぼ公開処刑のような状態になるため審判たちも苦労しているなどと伝えた。坂井はメジャーでは各球場に検証用のカメラで撮影した映像で検証が実施されており、専門家のもとに映像データが送られ、ビデオ判定を行い、その結果を現場が聞くという形になっているなどと明かした。他競技の審判についてトークし、家本らはテニスなどはビデオ判定しやすいが、サッカーやラグビーなど接触競技は人の解釈や価値観が入ってきやすくグレーな状況判断が多くなるなどと告げた。
自分の誤審についてトーク。家本は2021年5月の湘南ベルマーレvs川崎フロンターレでキーパーチャージではなくゴールと判定したが、映像を見るとボールはキーパーの手にしか当たっていないことが一目で判断でき得点を取り消したものの、ネガティブには受け取らず正しい判断の助けとなりポジティブに捉えていたなどと明かした。坂井は2018年6月のオリックス・バファローズvs福岡ソフトバンクホークスで自信をもってファール判断したが、ビデオ判定リクエストが出され、1カメでしか撮影されておらず見ずらい映像を何度も繰り返し見た結果、ホームラン判定に覆ったなどと伝えた。
W杯「三笘の1ミリ」でのビデオ判定についてトーク。小林らは三笘薫の判定はパッと見は出ているようにしか見えず、母国選手でなければ問題視されていたなどと語った。2019年10月のJリーグYBCルヴァンカップ 北海道コンサドーレ札幌vs川崎フロンターレで谷口のチャージがファールとなりイエローカード判定となったがビデオ判定でより悪質と判断されレッドカード判定となったことについて家本らは、当時はビデオ判定の介入の必要性を感じず、退場判定も驚き、別の判断基準があってもいいと感じた典型的なシーンとなったなどと伝えた。
高校野球でも物議となったアマ試合でのビデオ判定の必要性についてトーク。坂井らは草野球などでのビデオ判定は審判側のリスクが高く、負担も増加するだけであり、ビデオ判定を導入するにしてもアマの試合を理解した上で使用するべきだなどと伝えた。
今後の審判の存在感についてトーク。家本らは情報社会になり審判は本当に苦しい立場になりファンたちが審判を許容する必要性があるが、そうした中でのテクノロジーの介入は全体の喜びに繋がってくるなどと伝えた。